午後から雨になるという予報だった今日。

 

合言葉は『雨が降る前に帰ろう』

 

仕事量もそんなに多くないし、紙質も悪くなさそう。

この分なら…いける!

もろもろのダメージからの体調不調で身体的にはヘロヘロですが。

(実は立ってるのもちょっと辛い)

無事に雨が降る前に帰宅。

(帰宅途中、コンビニと管理事務所で用事を済ませても大丈夫でした)

 


去年、ヘルプに行った販売店の折り込みさん。
新人さんがなかなか居つかないようです。
うちのお店はもう10年以上誰も辞めてない。
これってけっこう珍しいのかな。
安いしキツイし時間が読めない仕事だから倦厭されるってのは分かりますけどね。(苦笑)



というところで、本日の本題はこちら。



おやすみ彼氏2 ワンコな彼と過ごす夜

ボイスは五日天峰さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。



























おやすみ彼氏の2枚目です。
全部で5枚発売される予定でキャストさんも全て決まってて、最初は発売日も全部決まってたんだけど、2巻目までは予定通りで3巻目からの発売日は延期になってます。
まだ新しい発売日は決まってないみたい。
キャストさんも決まってるから、このまま立ち消えになることはないだろうけど。
とりあえず5巻目のキャストは三楽章さんなので、どんなに後にずれ込んだとしても発売してもらいたい。

そして、今回のキャスト・五日天峰さん。
この方、私が手にするのは初めての方。
調べてみたけど、表名でも知らない方でした。
BULLETさんは裏名作品でもキャストトークがあるのですが、実はこの地声に近いだろうと思われるトークでの声の方が好みでした。(笑)

旭くんとしての声ってのは、好みじゃないってのが影響してるのかな。

リップ音は可もなく不可もなくという感じ。

これは意識して自分を煽っていかないと・・・っていうパターンです。(私はね)

 


タイトルにもあるように、今回の彼・宮下旭(みやしたあさひ)くんはワンコ系です。
以前、別のレーベルで『イヌ科ダーリン』を聞いていて、犬っぽい人ってのも良いよねって思ってた。
そして、この作品を聞き始めて・・・・

これ、ワンコはワンコでも・・・・・小型犬だ!(笑)

これが小型犬なら、イヌ科ダーリンは大型犬。

私の好みってオオカミとかライオンとかトラとか。
自分が猫っぽいから、同じ猫っぽい人よりも、より大型の方が好みになる。
ここにも相手に組み敷かれひれ伏したいというのがあるのかもしれないな。
うん、きっとそう。
自分と同レベルの猫だったり小型犬とかにはひれ伏したいなんて思わないもん。

ところが、この旭くんは小型犬タイプ。
イメージとして、キャンキャン吠えてしつこく纏わりついてくる。
これが本物の犬なら可愛いと思うけど、『わたし』より年下(21歳)で大学生の子だから。
『わたし』はこんな彼が可愛いと感じているんだけど・・・・
『私』はこういう人ってうるさくて苦手で・・・友達なら良いかもしれないけど、彼氏としては選びたくないな…なんて思っちゃう。

キャストインタビューで旭くんに『待て!を覚えなさい!』とありました。
これ、私も同じこと思った。(笑)
ただし、五日さんが思ったのとは別の意味でだと思うけど。(笑)





旭くんは大学時代の後輩君。
わたしはもう就職したけれど、彼はまだ大学生。
今までみたいにいつでも会えるという状態ではなくなっている。
今夜は3週間ぶりに彼の部屋にお泊まりデート。
久しぶりにゆっくり会えるのを楽しみにしてた。

旭くんも同じように思っていてくれて、忙しくてまともな食事をしていないわたしのために『料理』を勉強中だという。
わたしの好きなものを作れるようになりたいんだって。

「その気持ちだけで充分嬉しいよ」

これはわたしの本心から出た言葉だったけど。
旭くんにとっては一線を引かれたような気持ちになってしまったみたい。
久しぶりに会って、じっくりと思いを話して・・・分かったことがある。

旭くんは彼なりに焦っていたんだって。

年齢が下なのは仕方のないこと。
まだ学生だというのも仕方ない。
確かに大人の男と比べたら全然頼り無いかもしれないけど、今はまだ支える力は無いかもしれないけど・・・・
それでも頑張って背伸びして『頼られる男』になりたい、と。

『社会人じゃないから適切なアドバイスってできないけど、話を聞くことくらいならできるよ?』

実はココが一番『私』が引っかかった部分。
(引っかかったというか、旭くんってうざいと思ったところ)笑

『わたし』はとりあえず話してる。
きっと『私』も話すと思う。
これね、そのまま本当に話だけ聞いて、『そうだったんだ、大変だったね』とか『もう平気?』とかって言うだけで良い。
本当にアドバイスをしようとされると・・・・・・『私』は凄く嫌。
同じ職場で同じ仕事をしてて、”そのこと”に関わっているのなら具体的にアドバイスしてくれるのはありがたいけれど。
職場も職種も違ってその現場の状況ってのを知らない人からアドバイスをされてもありがた迷惑って感じるタイプです。(私は)

旭くんがわたしを励まそうと言ってくれてることだって頭では理解してる。
だけど、聞くだけならできるって言うから話したのに、知りもしないで余計な憶測を勝手に・・・って気持ちが出てきて、(こういうタイプってだから嫌なのよね)ってなっちゃう。
やっぱり作中の『わたし』も同じような気持ちが出てきたみたいで。(苦笑)
「学生には分からないよ」
って言っちゃうんですけどね。(苦笑)


さあ、ここでも大切になってくるのは『言葉』です。
ちゃんと相手に自分の思っていることを伝えるって本当に大切。

旭くんも知ったかぶりしないで分からないことは分からないで良いんです。
経験してないことって分からないわけですから。

わたしの方も、本気で相談したいと思ってる時はちゃんとそう言うから、そうじゃなくて単に愚痴りたい程度のときは『うんうん』って聞いてくれてるだけで良いんだって言っておけば良いんです。
『そうだったんだ、大変だったね。よしよし』ってしてくれるだけで良いんだって。
そういう優しい癒しのパワーが欲しいだけなんだって。


料理のこともね。
わたしとしては負担をかけるってことで遠慮してるところがあるんだけど。
相手が『してあげたい』という思いから行動してくれたことは素直に受け取るのがイイよね。

「負担をかけて悪いね」
ではなく
「ありがとう」
ってね。

男と女って思考の向いてる先が違ってるし、それぞれの人によってもまた細かく違うわけだし。
ちゃんと向き合って『有りのままの自分』を見せ合って受け入れてくってのが必要なんだよね。
もちろん、お互いに『この位置』で停滞してるはずは無いのだから、常に自分と相手の立ち位置とか間合いとかを見て調整しながら。


1作目でも思ったことだけど・・・。
この『おやすみ彼氏』って、お互いが口に出せなくてすれ違っていたことをちゃんと話す機会を得られた『二人』がより良い未来へ向かって歩み出すっていう作品シリーズなんですよね。

ただエッチなだけじゃないし、ただ『寝かせCD』ってわけじゃない。

・・・・・・寝かされちゃうけどね。(笑)



公開されているトラックリスト外にキャストトークのトラックがあって、その後にボーナストラック(?)という感じでショートストーリーがあります。
今回のショートストーリーは『わたし』の誕生日。
失敗してたけど、ケーキにもチャレンジしてくれてたっていうお話。
私的にはこの『失敗』してるってのがポイント高いですけどね。(笑)
(料理もケーキも完璧だったら、私の立つ瀬が…ってなるから)苦笑





さて、今日はここまで。
また明日お会いしましょう。





 

 


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