真っ暗になってから、西の窓の全開しているカーテンを閉めようとした時。

隣の棟の屋根の少し上のところに細い三日月が。

しかも月全体の形がぼやーっと見える・・・なんとかって(笑)言う状態です。(忘れた)

もちろん、金星もキレイに輝いてるし、さらに上を見上げると火星も見える。

火星は無理にしても、この月と金星を撮りたいな。

先日、すこぶる上手く撮影できた”打ち上げ花火モード”でパシャリ。

 

・・・・・・

 

全然ダメです。

金星はキレイに撮れてるけど、肝心の三日月がもやーんとした光になっちゃう。(残念)

これは…KAGUYAさん辺りがUPしてくれるのを期待しよう。

(注:KAGUYAさんって星空のキレイな画像をTwitterにUPしてくれる素敵な人)

 

 

 

今日は9時半に集金に行ってからお店にお届け。

集計の結果はというと・・・・

折り込み同僚と友達の2軒分を立て替える形にしてギリギリ。(余裕額は30円ほど)

休み止めなどで金額変更があるため、今朝の分を納金しておけば・・・まぁ大丈夫でしょう。

絶対に無理だろうなって思ってたから、ホントに良かった。

(これでCD1枚分のノルマ達成ボーナスがもらえる♪)

 

このままフリーな一日に突入です。

延び延びになっていた魚座のクリアリング(トイレ)と、牡羊座のクリアリング(玄関)も一緒にやっちゃおう。

最後にお香を焚いて・・・

 

あぁ、スッキリした!

 

 

というところで、本日の本題はこちら。

 

 

Calling Bloom Hazime 04

 

ボイスは一夜愛さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4巻で終わり、とは書いてないから(確か)、もしかすると、少し間を開けて2シーズン目という感じで続いていくのかもしれないですね。

 

一応、独特の世界設定を書くとしましょう。

これは、世の中の女性の中で添い寝屋や恋人レンタルは当たり前のことになっていて、女性専用の風俗店(性感サービス)やラブグッズの使用が一般化されてるという世界です。

このところの流行りは”デリバリーホストを呼ぶこと”。

基本的にデリバリーホスト店は性感マッサージのみというのが原則だけど、完全紹介制の《ANEMONE》は”その先がある”お店です。

 

 

そして、『わたし』はANEMONEからホストを呼ぶ。

初めての時はこちらからホストを指名することはできなくて、『○○系』という感じで予約をする。

今回のわたしは『癒し系』と指定しました。

 

ドアチャイムが鳴り出てみると、そこにいたのは・・・・わたしの職場(本屋さん)のバイトくん。

彼、兼元創一(かねもとそういち)くんの話によると、『奨学金返済など家計のために本屋のバイトの他に割がイイと言うことでデリホスの仕事もしている』のだとか。

 

多少の気まずさはあるけれど・・・

お互いに職場には『秘密』にすることを約束。

 

『二人だけの秘密ができちゃいましたね』

 

なんてことを言ってくる可愛い後輩バイトくん。

もともと懐いてくれていることもあり可愛がっていた子で、まさに『癒し系』そのもの。

 

『先輩、確か彼氏さんいましたよね?』

 

そこで誰にも相談できないでいたある『写真』を出して見せた。

それはわたしの彼氏が知らない女性とキス…しているように見える。

 

『これ、キスしてるように見えますけど…』

 

やっぱりね、そう見えるのはわたしだけじゃないんだ。

ということは・・・・

 

『彼氏さん、浮気?・・・・それでデリホスに電話したんですか?』

 

そう、わたしがデリホスに電話したのは彼氏とのことでむしゃくしゃしてたから。

そんなとき、うちのポストに『ANEMONE』の名刺が入ってたから。

完全紹介制のANEMONEだけど、この名刺は”特別”らしい。

どうしてポストに入れられていたのか。

兼元くんも疑問に思ったらしく首を傾げている。

 

 

 

Hazimeはとても素直で良い子で頑張り屋さんで、今回ホストと客として出会うことになったのも全くの偶然。

 

という風に・・・・・

『わたし』に信じ込ませています。

 

ところが・・・・

全てはHazimeの策略。

完全に術中にハマってしまったわたしは、恋人と別れることを決め、兼元くんと付き合うようになった。

 

あ、そうそう。

ANEMONEの利用規約の中に、『ホストと客』は個人的に連絡を取り合わないことや店を介さない関係にならないことってのがあって、今までの3巻は初回の説明の時にちゃんとこの部分を読みあげてる。

ところが!Hazimeはこの部分、まるっと無視して読みあげてません。

そりゃ、これからのことを考えるとこんな『知識』をわたしに与えてしまうのはマズイですからね。

この辺りもかなり狡猾ですね。

見かけに騙されちゃいけません、って感じです。

 

付き合って2ヶ月が過ぎた頃、わたしは変な話を聞きました。

それは、元カレと創一くんが会っているのを見たという話。

このことを創一くんに尋ねてみた。

いったい何の話をしていたのか、何の用事があったのか、と。

 

『その人の見間違いじゃないですか?』

 

はぐらかそうとするけれど、それを見たのは一人じゃないから。

これ以上『知らぬ存ぜぬ』を通せないとなったところで創一の本性が見える。

 

連れてこられたのは創一の部屋。

 

けど、予想していたのとずいぶん違う。

確か家計を助けるためにバイトのかけもちをしていたはず。

ところが、何部屋もあるような大きな部屋で、『案内するよ』と嬉々としている。

わたしが料理好きということで、キッチンは広く使いやすいようにしたと言う。

冷蔵庫も大きなものを買った、と。

そして、次に見せられた部屋は・・・・・。

 

この部屋にはぎっしりと『わたし』の写真が貼られていた。

見ると、最近のものだけではなくて・・・・・これって何年前?

 

『あなたとの9年間の記録だよ』

 

彼が言うには、わたしと初めて出会ったのは9年前のこと。(セリフでは9年○ヶ月○時間って言ってたけど忘れちゃった)

実に9年以上もの間、ストーカーをしていたってことになる。

そして、虎視眈々とわたしとの距離を縮めていた。

わたしが丸っきり警戒しない状態を作り出してた。

 

『そうだ、今日はここでしよう』

 

全力で拒否して逃げようとしたけれど、手首を拘束されてしまった。

 

『服を脱がせる前に縛っちゃった。…服、切ってもイイよね』

 

使ったのはたぶん、普通サイズのハサミかカッターですね。

シュウたちが持っているとっても切れ味が良さそうなナイフではない。(音的に)

以前何かで『裁ちバサミ?』ってのがあったけど、それよりも音がしない。

(裁ちバサミの”ジャキ”って音にはかなりゾクッときましたね~)←何の作品だったっけ…忘れちゃったな

 

トップスもスカートも、下着も全て切られた。

このまま彼に囚われてしまうのか・・・

 

そう思ったところで、瞬間我に返る。

わたしの涙を見て・・・・・

 

『僕は、オレは、どこで間違えたのかな。あなたの笑顔が見たかったのに』

 

 

Hazimeは自分のことを『僕』と言ったり『オレ』と言ったりします。

上記の台詞のように一緒に言うこともある。

どっちがどっちって完全に区別はできないんだろうけど、兼元創一の中には純粋に『わたし』のことが好きという気持ちと、好き過ぎて自分のものにしたいという強烈な欲があって、柔らかく暖かなものと強烈なものとの間で心が揺れるときに『僕』だったり『オレ』だったりするのかな・・・・なんて風に感じた。

 

『ドアの鍵は開いてる。だから逃げて。本当に閉じ込めてしまう前に』

 

もちろん『わたし』は逃げるわけなんですが。

9年間ストーカーされていたとはいえ、やっぱり創一くんの良いところや可愛いところをたくさん知ってるわけですから。

気持ち悪いと思いながらも心底嫌いになれないってのが本心なんでしょう。

本当は完全に突き放した方が良いのかもしれないと思いながらも、つい手が伸びた。

ちっとも大丈夫じゃないけど、「大丈夫だよ」っていう気持ちを手に込めて。

 

でも、聞いている『私』はそんなところを気にしてる場合じゃありません。

だって、だって・・・・

 

服切られちゃって裸だし、手首拘束されてるし、今までエッチしてましたって状態だし。

 

『私』としては、どうやって家に帰ろう?――近所なのかな

それもそうだけど、裸じゃマズイよ――――通報されちゃう

1人で手首の拘束って外せるのかな―――それともいつの間にか外されてるのかな

――そうだ、ここを出る前に創一くんの服を奪っちゃおうか。

――けど、手首拘束されてる状態ならほとんどの服は着れないよね。

――拘束外してって言って、気が変わられても困るし・・・・

 

 

何の解決策も『音情報』として与えられないまま、わたしは外へ。。。(おいおい)

 

(どうか通報されることなく、誰にも見られることなく、無事に家に帰れますように)

 

服を切るときに『新しい服買ってくるね』って言ってたから、女性ものの服って置いてないってことだからなぁ。

 

 

特典のもう一つのエンディングはまだ聞いてません。

どんなエンディングが待ってるのかな。

 

 

闇に堕ちきれないってところが、かえってリアルだなって感じた作品でした。

 

 

というところで、声のお話。

今回のキャストさんは一夜愛(ワンナイトラブ)さん。

初めての方です。

実は『この人ってあの人だよね』って分かってません。

実際に声を聞いても…分かんない。

初めて聞くので、これが一夜愛さんの声幅のどの位置なのかも分からない。

一般的な範囲で考えると、中間層のど真ん中って感じでしょうか。

リップ音は湿度たっぷり系。

気になるといえば、吐息をあまり使わないってとこかな。

私は湿度たっぷりのキス音も好きだけど、あらゆるところに吐息を多用してもらうのが好きだから。

特に、”ラスト”に向けて息遣いが荒くなってくるところ。

ここで『喘ぎ声』を多用するとBLっぽくなっちゃうから。

ここはやっぱり『息』を多用して欲しい。

結局ね、気分が盛り上がっていって『これから』ってところで『喘ぎ声』だらけになってしまって私の気分がダダ下がりになって・・・・・完璧な不完全燃焼状態。

『そこまで』は良かっただけに何かもったいない。

 

 

 

 

さて、今夜も新作いきます。

(またお初の方)

明日はかれピロの感想記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 


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