今日はポスティング無しの土曜ということで、早く帰れると思っていたのに・・・
明日入れの広告がまさかの一部2回戦。
予想よりも3時間も遅い18時帰宅となりました。
これは・・・・CDを受け取るために集金を諦めるか。
なんて思っていたら、タイミング良く受け取れて集金にも出られた♪
(その代わり、今日は休憩なしで動いてるからエネルギー消費量が大きい)

そんな今日、お迎えしたのはこちらです。



何故だか連続で発売になるディアラバソング。
実はすっかり失念していて、アッと気がついた時にはアヤト発売直前。
一時的に『売り切れ』状態になって、発売日を過ぎたところで復活。
(これはシステムの関係かな?って気がしてる)
ここで悩んだ。
このままポチるべきか。
それとも、2月1日を待っておまとめ発送に組み入れた方がいいか。
(システムの関係で月を跨いでのおまとめはできない)
カードさんに訊いても宇宙さんに訊いても『どっちでもいい』って感じ。
うーーん、と悩んで・・・・買いそびれていた危ないトライアングルを抱き合わせることにしちゃいました。
(何だかんだでまたまた裏名作品が増えた)笑



ということで、本日の本題はこちら。



禁断情事~執事とお嬢様

ボイスは平井達也さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。



























今回の禁断情事も良かった。
これは買うのやめようかなって当初思っていたのだけど、やっぱり思い直して買って良かった。
そして、どうせ買うなら特典付きの方がいいですよ。
さらにいうと、連動特典も手に入れた方がいいです。
(1巻目と2巻目、3巻目と4巻目という2巻ごとの連動です)
今回の特典はまだ聞いてませんが、今までの特典を考えると、本編の後の話として特典CDと連動特典CDという2つの話があるという感じです。
本編だけだと・・・本編だけでもいいんだけど・・・
『禁断』というだけあって、すんなり祝福される関係の2人じゃないですからね。
本編では2人は思い合ってるけど、周囲は?っていうのが不明なまま。
特典で少し話が進んで、連動特典で幸せに・・・という流れでした。(1巻目と2巻目)
なんか、このシリーズの『わたしたち』には幸せになってもらいたいから。



今回のわたしと彼もなかなかの関係です。
『わたし』は華族の家系の由緒正しいお嬢様。
年齢はもうすぐ20歳で大学生。
いくつも会社を持っているグループ企業のトップの父。
父子家庭とあるので母親はいないけれど、幼いころから身の回りの世話をしてくれていた”ばあや”と、わたしが5歳の頃からわたし専属の執事として傍にいてくれる”小林”がいるから寂しいと思ったことはない。
執事といっても、最初は『子守』だったかもしれないけれど、ばあやからはたくさんの愛情を、小林からは人として女性として誰にも見劣りしないように、時には厳しく時には優しく躾けてもらった。

何の不自由なく過ごしているけれど、それでも最近悩むことが出てきた。
それは、これからの進路のこと。
今の世の中、昔と違って『わたし』のような立場でもちゃんと就職をしてバリバリ仕事をしている『お嬢様』もいる。
自分にどれだけのことができるのか分からないけれど・・・・。
小林に相談してみて、気になる仕事をしてみたいと思い始めた。

そんな時、父からディナーに行こうと誘われて、待ち合わせのレストランに行ってみると、父と一緒に見知らぬ青年がいた。
紹介され話し始めたとたん、変な言葉が耳に入った。

『婚約者』

・・・・誰が?・・・・誰の?

まるで騙し打ち。
わたしの知らぬ間に・・・・何の相談もなく・・・勝手に婚約者が決めらてしまっていた。
今日初めて会った人と、どんな人なのか全く知らない人と結婚させるという。

・・・仕事をしたいと考えていたところだったのに。。。。

『あなたは仕事なんてしなくていいんですよ』

婚約者というその人は、わたしの意思を無視してそんなことを言う。

本当ならわたしは怒るべきだったのかもしれない。
勝手に結婚相手を決めるなんて、と。
やりたいことがあるのに、と。

でも、わたしにはできなかった。
嫌な顔をせず、如才なく受け答えをし、父の顔を立て、相手の人の顔を立てる。
将来的にそういうこともあるかもしれない・・・と、多少の覚悟はしていたから。
ただ、こんなに早く、『今』その時が来るとは・・・思っていなかったけれど。

”諦め”
この家に生まれ苦労なく育ったけれど、『家のため』という大義名分のために諦めなくてはいけないことがあることも・・・・分かっている。
それでも、いくら諦めていても、やはり気は沈む。
いつも傍にいる小林が気がつかないはずがない。
何かあったのかと訊かれ、婚約者と引き合わされたことを告げた。



『禁断情事』シリーズの第4作目。
もちろん今回もメインキャスト以外にがっつり声の出演があります。
父親と婚約者、それにばあやと庭師兼執事の遠山。
この屋敷に来て5年目という遠山はちょっぴりガサツ系だけど、わたしのことも小林のこともよく見てる。
『余計なことを言ったかな』と言いつつ、自分でも気がついていない小林に対する気持ちと小林がわたしに向ける気持ちを示唆してくれる。

それでもわたしは小林に対する気持ちが『恋』なのか、確信は無かった。
それが確信に変わったのは、小林が父にわたしが結婚したら『お暇したい』と話しているのを聞いた時。

わたしは何の疑いも持ってなかった。
小林はずっとわたしの傍にいるのだと思っていた。
例えわたしが結婚したとしても、ずっと一緒なのだと。

『失って初めて気がつくことがある』

さっき遠山に言われた言葉が脳裏を過る。



と、ここでリップ音などのお話。
この作品、エッチシーンに至るまでの物語にも力が入っているので、ここに辿り着くまでけっこう時間がかかります。
(なので、エッチシーンも1回)
お互いの気持ちを確認し合って『いけない関係』だと知りながらも求めてしまう。

Velvet Voiceさんは音が綺麗ですからね。
声の位置も正確だし。
平井達也さんの声幅の中で低い方を使ってるってのも、私個人的に良かったかな。
平井さんの手持ち作品の中で、これが一番低いかもしれない。
声のせいもあるのかな。
それとも、平井さんの吐息&息遣いのレベルがアップしたのかな。
あー、声と効果音が合ってるってのもあるか。
つまり何が言いたいのかと言うと・・・・

とってもヨカッタ//////

声の位置は本当に絶妙でした。
単純に左右に振るだけじゃなく、リアルに小林の位置が把握できる。
暗い部屋の中で目を瞑って聞いているけれど、目を開けたらそこに小林がいるんじゃないかというくらいのリアルさでしたね。



禁断情事シリーズは5月にホストと私、7月に妻帯者と私と2作品の発売が発表されてます。
きっとこれも5枚目、6枚目での連動特典がくるんじゃないかな?





さて、今夜は新作お休みします。
色々と目の前で山になってるけど。(笑)
明日は通常記事でお会いしましょう。







人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加中

特典CDって特に狙ったことなかったって人も

必ず特典CDも手に入れてますって人も

よかったら、ポチっとしてあげてくださいな