みるみると体力値が減っていってる。
そんな若干の危機感を感じながら・・・・元日分の2回戦(組み入れ作業付き)を終わらせてきました。
去年までと違うところは、翌日分の通常業務の広告数が多くて予定よりも時間がかかってしまうこと。
集金可能時間に戻れたこともあり、残ってる2軒に行ってきました。
1軒もらえて・・・もう1軒は電気がついてるのに出てこない。
うー、コンビニにでも行ってるのかな。
そう思っても、ここで少し待ってみるなんて嫌。
どうやら、年越しは2軒ってことになりそうです。
そして、なんとかこちらも受け取り完了。
Tender SnowとTANATOS NiGHT
これで年内ラスト到着分ってことになりました。
ということで本日の本題はこちら。
Calling Bloom 02 Syu
ボイスはワッショイ太郎さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さて、独特の世界設定のあるCalling Bloomです。
添い寝屋や恋人レンタルは当たり前。
女性用の性感マッサージなどのサービスやラブグッズのしようが一般化されている。
女性がデリバリーホストを呼ぶことも密かなブームになっている世界。
とはいえ、普通のデリバリーホスト店は性感マッサージのみが原則。
が、ここ「ANEMONE」は完全紹介制で”その先”があるお店です。
今作の『わたし』はブライダルプランナーをしています。
仕事は楽しい。
けれど、ふと気がつくと、友達はどんどん結婚していく。
親友も結婚することになった。
自分が最高の式にしてあげる、と思う反面…言いようのない気持ちがこみ上げてくる。
これは焦り…なんだろうか。
自分だけが取り残されていくような…
そんな時、「ANEMONE」の話を聞いた。
・・・いっそのこと――
紹介してもらい、「一番かっこいい人」というざっくりしたリクエストを出した。
ここANEMONEでは初めての客はホストを指名できない決まりになっている。
メニューで『王子様系』といった風におおまかな好みのタイプのリクエストを受けて店側が相手をセレクトしてくれることになっている。
いったいどんな人が来るんだろう…。
ドキドキしながら待っていると・・・
ホテルの部屋に現れた人は・・・・
身長は183センチとかなりの長身。
ルックスはもちろんのこと、礼儀正しく丁寧な口調の『紳士』。
いくつかの注意事項の説明があった。
個人的に連絡先の交換はしないこと
ホストの画像(サイト上も含む)を載せたりしないこと(加工してもダメ)
ホストとの恋愛禁止
ANEMONEのサイト上には『ホスト一覧』なるページがある。
次からはホストを指名できるということで、そのページを見せてもらった。
ホストにはランクがつけられている。
A級(1作目のヒカル)とかS級とか。
そう、今回の彼・シュウはS級なんです。
そして、S級のランクを持っているのは一人だけ。
エッチもとても優しくて・・・・
とても大切に扱ってくれる。
こんな素敵な人にこんな風に扱ってもらうなんて初めてのこと。
「恋愛禁止」といったって、彼のことを『好き』と思う気持ちが出てくるのは仕方ないこと。
「シュウが好き」
そんな風に告げると
『私も好きです』
優しく熱いキスを落とされる。
それから何度もシュウを指名した。
何度も何度もシュウと会い・・・何度も何度も彼に抱かれた。
「好き」
『私も好きです』
繰り返される会話。
けれど、わたしと彼とでは『好き』の意味が違う。
ある日。
とあるカフェでシュウを見かけた。
思わず声をかけたわたしに投げかけられたのは、”いつもの”シュウとは違う冷たい声。
自分はシュウではないと言い、わたしのことも知らないと言う。
「絶対シュウなのに・・・何故?」
次にシュウをホテルへ呼んだ時、この時のことを尋ねてみた。
『いいえ、会っていませんが?あなたのことが分からないわけがないでしょう?』
終わりのアラームが鳴ると、どんなに甘い時間を過ごしていても有無を言わせず帰り支度を始める。
決まりきった言葉を残して・・・去っていく。
『また呼んでいただけると嬉しいです』
どうなんだろう。
1作目のヒカルの時もそうだったけど、頻繁に指名して呼ぶことに対して心配してくれるんです。
特に今回はヒカルよりもランクが上のシュウですから。
指名料も高額になってるはず。
心配してくれるのは、『わたし』のことを好きという感情を持ってくれたからなんだろうか。
それとも、頻繁に指名してくるような人には注意するようにというシステムでもあるのかな。
『わたし』なんて、破産しても良いっていう意気込みですから。(苦笑)
今回、2種類のエッチタイプを味わえます。
『ホスト』として優しく紳士な彼。
本人は『素』だと言っているぶっきらぼうで冷たい彼。
声のトーンも受ける印象もまるで違うけど、リップ音の強烈さは同じ人ですからね。
それはもう・・・////
作中、プライベートな方のシュウ(片桐修平)がタバコを吸うシーンが何ヶ所か出てきます。
これね・・・
タバコを吸ってる時の”音”って難しいよね。
ワッショイ太郎さんはタバコを吸わない人なのかな?(分かりませんが)
今までにもいくつか『タバコを吸うシーン』がある作品に出会ったことがありますが。
私が聞いた中で一番上手いと感じたのは、感応時間の鳥海浩輔さん。
この中で囚人くん(CV鳥海浩輔さん)がバニラスモークを吸うシーンがあるんです。
タバコに火をつけ、吸いこみ・・・吐き出す。
その時の音がとってもリアルで上手かったんです。←特に吸いこむ音
(さすが普段からタバコ吸ってるだけある)
今のところ、鳥海さんを抜けるほど上手な『喫煙の音』にはお目(お耳)にかかってないです。
とはいえ、そんなワッショイ太郎さん(シュウ)にタバコの煙を吹きかけられた時にはリアルにむせてしまいましたが。(苦笑)
もう会わないと突き放されたわたしは決心をする。
本格的なブライダルを勉強するためにアメリカへ行くことを決めました。
これね、まさに「執着を解き放つ」そのもの。
そしてね、「執着」ってのを教えられた感じがしたの。
強い思いや願いっていうのと執着ってとても似てるでしょ。
自分の思いが『願い』なのか『執着』なのかって、特に自分じゃ判断つきにくかったりするし。
その判断の目安になるものが『いびつに見えるかどうか』なんじゃないかなって思った。
例えば、今回の『わたし』の行動は客観的に見て『いびつ』。
今まで自分のキャリアを生かして貯めてきたものを『シュウ』に会うためにつぎ込む。
仕事として自分と会っているホストである彼。
好きと言ってくれるのも仕事だから。
だけど、彼に会うためなら、彼に抱いてもらうためなら、貯金がゼロになってもいい。
きっと、こんな思いを抱いていたら、シュウしか見えない状態になっていたら、大切な仕事だって疎かになってるに違いない。
自分のことも後回しになってると想像がつく。
自分のことってのは、身なりのことじゃなくて、心の問題ね。
これからどういうキャリアを積んでいきたいのか、とか。
お客様の要望に応えるための勉強とか。
1から10まで全てシュウのことで埋め尽くされてる状態。
執着のない状態ってのはシュウのことも仕事のこともお客様のことも勉強も新情報も世間の動向も・・・ってな風に、好きな人のことだけでなく自分を向上させることも考えるんじゃないかな。
さて、記事を書いている最中にとーこ地方で大きな地震がありました。
茨城県北で震度6弱。
うちの辺りだと震度4かな。
(うちの市は相変わらず低く出してきてますが、周囲の市は全て4だから)
これはけっこう大きくなるなっていう感覚があって、とりあえずパソコンくんを守ったわけですが。
台所の棚の上に置いてあったバリスタくんの箱が落下しました。
あとはいつもの(笑)本棚の本と小物ですね。
その後、震度1か2の小さな揺れがあったけど・・・・・
というところで・・・
仕事場のことが頭を過りました。
今日作った元旦の広告の山と、狭い範囲に高く積み上げてる明日入れの広告たち・・・・
崩れないで持ちこたえてくれたかな。
しばらくの間、感想記事はお休みします。
余裕があれば年内にもう1つ書きたいところだけど・・・・。
1月の3日か4日には感想記事の再開をしたいけど・・・・・。
この辺ことはその日の様子を見ながらということになりそうです。
では、しばらくは通常記事でお会いしましょう。
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