今日は教室がお休みということで、午前と夕方から夜までというまるで日曜体制のような集金業務。

どうやら、このスタイルが1日入ることになりそう。

それというのも、平日の午前中からお昼くらいまでという指定のお宅とお店があるから。

たまたま今日は一日教室がなかったけど、毎回そうとも言えないってのがあるけど。

まあ、なんとかやりくりできるでしょう。

 

 

広がった集金エリアにも知り合いがいるということで、ちょこっと立ち話が発生してます。

(ちょこっと=20分)

その中で、『何事もなく穏便に毎日を過ごしたいでしょ』と同意を求められ・・・・

うん、確かに他の人ともめ事を起こしたり巻き込まれたりっていうのは嫌。

でも・・・・

『こういう何も無く時間が過ぎていく毎日が良いよね』となると…ちょっとニュアンスが違ってきます。

学校などで顔を合わせたときに挨拶する程度の知り合いで、私の好きなことも、好きなものも、好きな人も、ハマってるものも、志しているものも、目標にしているものも、望んでいることも、なに一つ知らない相手です。

ここを読んでくれている読者さんの方がよっぽど私のことを知っててくれる。

面倒だから反論しないで、適当に相槌を打ったけど。

 

私は大きく動かしたい、大きく変化させたいって常々思ってる。

現状維持には何の魅力も感じない。

 

ゆっくりでもいい。

一歩でも半歩でも、昨日よりは今日、今日よりも明日、明日より明後日と前進したい。

毎日は小さな変化で目に見えなかったり感じなかったりするかもしれない。

けれど、ふと振り返ってみると大きく変化してた、大きく進んでたって風に。

 

 

なんか、このまま書き続けてしまいそうな勢い。(苦笑)

この続きは明日の記事で。

 

 

今日の本題はこちら。

 

 

Love Tranquilizer~キミだけが知っている~Ex 松澤佐

 

ボイスは佐和真中さん。

 

ではでは、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のLove Tranquilizerはいつもと趣が違います。

なんと、シリーズ初の番外編。

 

ということで、彼との日常を切り取ったショートストーリー集です。

 

前2作が気になる方は・・・

2014年12月12日(1作目)

2015年12月20日(2作目)

 

彼、松澤佐(まつざわたすく)くんは26歳の売れっ子俳優。

ドラマや映画はもちろんのこと、CMにラジオのパーソナリティにバラエティ番組への出演と、相変わらず忙しい毎日を送っている。

 

『わたし』も彼のマネージャーになってから2年が過ぎた。

 

彼の精神安定剤(トランキライザー)として始まった関係だったけど、1作目のラストには晴れて恋人に。

危機を乗り越え(2作目)、今はとても安定した良い関係になってる。

 

今のところ、わたしが松澤佐の恋人であるというスクープ記事は出ていない。

誰にも知られてはいけない秘密の関係。

 

 

今作はそれぞれのトラックに日付が入っていて、とあるシチュエーションのショートストーリーというスタイルです。

トラック1~トラック7までが9月30日~12月13日となってる。

トラック8と9は日付がありません。

12月13日からどのくらい経ってるんだろう。

 

そして、『私』が一番好きなのはトラック8の日付が●月×日とされているもの。

それにトラック9も。

 

かつて、彼の精神安定剤(トランキライザー)として関係を持った時。

わたしは、彼のことが好きだった。

とはいえ、所属俳優相手にそんなこと言えるはずもなく、思うことすら許されない間柄。

いくら『マネージャーの仕事でしょ』って詰め寄られたって、好きでもない人に身体を許すなんてできるわけがない。

 

『今と昔、どっちのオレが好き?』

 

瞬間、言葉に詰まった。

だって、わたしの中の彼に対する気持ちは・・・昔も今も変わってないから。

 

そう。

変わったのは彼の方。

 

あの身体だけの関係だった時。

わたしのことを『マネちゃん』と呼び、『これも仕事のうちでしょ』という態度だった。

マネちゃんと呼ばれるたび・・・・こんなにも近くにいるのに心は遠いんだと思い知らされた。

 

彼がわたしのことを好きになってくれた時。

マネちゃんという呼び方が『オマエ』に変わっていた。

距離が近くなったようで、こんな些細なことすら嬉しいと感じた。

 

そして今。

彼はわたしたちの関係を前進させようとしてくれている。

事務所の社長に話し、結婚の許可をもらおうとしてくれている。

 

『オレが不甲斐ないせいで・・・ゴメン』

 

社長はまだOKを出してくれない。

『結婚は一人前になってから。今はまだ半人前だ』ということらしい。

 

 

 

松澤くんは本当にイイ子。

付き合えば付き合うほど(聞けば聞くほど)好きになる。

 

結局、Love Tranquilizerシリーズは松澤くんのしか買ってないんだけど、この作品はシナリオも音周りも良い作品だったな。

ショートストーリーでも、良い流れだなって思わせるシナリオだったし。

前作なんか号泣しちゃったしね。

 

 

 

 

 

さて、ホントは新作を聞くつもりだったんだけど、なんか書きたいことが出てきちゃったから一日先送りします。

ということで、明日は通常記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 
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