今朝のカードで『身体を動かし、心を動かし、波動を上げていこう』と言われ・・・

たからではないけれど。(笑)

集金二日目の今日も折り込み仕事の後にガッツリ回ってきました。

でもね、折り込みから帰って(16時ちょっと)すぐに出られるほどの体力はありません。

出発の準備をしてから1時間ほどソファに横になって楽曲チャージ。

昨日はほとんど楽曲チャージできなかったし。

楽曲チャージもそうだけど、ビーズにもレース糸にも触れてない。

映画も見れてない。

かろうじて1時間ドラマは2つくらい見れてるけど…。

そんなんじゃ全然足りない。

唯一の救いはシチュCDタイムが確保されているってことくらいかな。

 

 

 

ということで、本日の本題はこちら。

感応時間12

~フォルトゥナに魅入られた男~

 

ボイスは立花慎之介さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年ぶりの感応時間新作です。

 

この感応時間シリーズ。

不思議なことに、制作枚数を重ねるごとに音周りの技術が上がってくるレーベルが大半なのに対し、その逆になってしまった…(謎)という経歴がありました。

 

感応時間11の黒十字も、内容的には私が食いつくものだったし梶くんの演技も素晴らしくて・・・

ただ、音が金属チックだし籠ってるしという、音周りだけが残念な状態に。

定期的に発売されていたのが、そこからパタリと止まってしまったので、もう感応時間シリーズは作らないのかな…と半ば諦めていたところでした。

 

この3年の間にひつじぐもさんの作品と私の感性の違いから距離を置いていたのですが、感応時間だけは別物。

 

とはいえ、今回のを聞いてみて、やはり感性の違いが顕著になれば、感応時間といえども次からは出ても買わないぞ、と心に決めてました。

 

そんな半ば覚悟をした中で・・・・スタート。

 

 

 

今までの感応時間の中で、私が一番好きなのは感応時間6の紫龍。

キャストは檜山修之さん。(檜山さんの手持ちシチュCDはこれ1枚だけ)

 

昨夜、聞き始めて・・・・

『あぁ…紫龍に傾向が似てる』

 

ということは・・・・

紫龍のときもそうだったんだけど。

聞く回数に比例して催眠状態に入りやすくなって、どうしようもない熱を感じるってことに他ならない。

そして、音も初期作品や紫龍の時のようにクリアになってる。

これは・・・・もしかすると紫龍を抜いてしまうくらいのお気に入りに昇格する可能性があるかも…。

 

 

 

3年間新作が出なかったということは、最近シチュCDにハマった人の中には感応時間を知らない人もいるかもしれない。

あることを知ってはいても聞いたことないって人も。

ポチる寸前に、『催眠って…』で、止めておこうかなってなった人も、いるかもしれない。

 

これだけ間が開いているにも関わらず、『感応時間』っていうキーワードで私のブログへ辿りついてる人が少なからずいるってことは、やっぱりそうなんだろうな。

 

 

ということで、まずはその辺のことから。

『催眠』ってのを謳ってるシリーズなので、最初はどんなものなのかってちょっと警戒モードになったりしますよね。

私も一番最初に1と2を買った時はそうでした。

1はこのシリーズの1作目ってことになってますが、収録時間も短くリップ音も全くなく、『お試し』といった感じの作りになってます。

『催眠』といっても・・・よく分からないんだけど?って感じで。

とりあえず、リラックスできそうなのは分かったっていう風な。

続けて聞いた2の執事で、これは一掃されました。

 

もちろん、全シリーズにあるのですが、催眠に入るための準備というものが物語のスタート後から始まります。

これはリーフレット内にも書かれていたりするのですが、要するに『催眠と言っても怖くないからね』ってことです。

バラエティ番組であったような『催眠術』とは違いますから。

感応時間で使われる『催眠』の手法というのは、『聞くことで究極のリラックス状態になる』ことを目指してるわけですね。

なので、リラックスしすぎて『感じる』のではなくて『眠る』方へいくこともしばしば。(笑)
 

 

キャストさんが(今作では立花さんが)これらのことを説明してくれる。

この説明の仕方も、各巻それぞれのキャラクターとストーリーに絡ませながらの説明です。

そして、いよいよ催眠スタート。

 

これは、巻によって違ってくるのですが・・・・。

私は今回のように『息を吸ったり吐いたりする』ってのが好き。

彼の声に合わせて、ゆっくりと深呼吸をしていくわけです。

これ、中には目を開けたり閉じたりっていうのがあったりしたのですが(苦笑)、実際に目を開けてしまうと『現実』を目の当たりにするので催眠に入れなくなり・・・。

じゃあ…と、目を瞑ったままだと感覚に違いがあるせいか、やはり催眠に入りにくかったり。(苦笑)

やっぱり、呼吸が一番良いなって思ってたから、今回『呼吸』に戻っていてホントに良かった。

 

初めて感応時間をポチってから手元に届くまでの間、もし催眠がずっとかかった状態になっちゃったらどうなるんだろう?っていう不安もありました。

でも、その心配も大丈夫。

ちゃんと物語の終わりに催眠を解くパートがあります。

数を数えて語りも加えながら、徐々に徐々に『感覚』を現実に戻していく。

もし、この『数えるパート』を眠ってしまったとかで聞き逃してしまったら・・・?

それも大丈夫。

眠ることで催眠は解けるってことでした。

 

 

そして、感応時間は1回だけじゃなくて、何度も何度もしつこいくらい聞きこんだ方が催眠の効果は得やすいです。

1回目はどうしても『身構える』からなのかな。

2回目からは安心して身体の力を抜けるから。

軽い催眠状態から、どんどん深い催眠へと進むんじゃないかな。(って思う)

 

 

感応時間って表名作品ですから、たいしてエロくありません。

巻によってキスの回数も違うし、エロい『音』ってのもありません。

ところが…深い催眠へ入っていくと、まるで裏名作品を聞いて熱くなっているみたいな感じになったりするんです。

これには自己暗示も関わってくるかな、とは思ってますけどね。

 

正直なところ、今回のキャストである立花さんと紫龍の檜山さんとを比べると、圧倒的に立花さんのほうがキス音は上手です。

本当に圧倒的に。

ところが、一番のお気に入りで何度も何度も繰り返し聞きこんできた紫龍で感じた『絶頂感』にはまだまだ全然到達しない。

きっとね、リップ音だけを抜き出すと立花さんが遥かに上手いんだけど、絶頂感を感じるほどのリラックス状態には入っていないってことなんだろうな。

でも、一番好きなパターンである紫龍に似てる今作ですから・・・

これを聞きこんでいったら6巻以来首位を渡さなかった紫龍が初めて首位から落ちるかもしれない。

まあ、これは実際に聞きこまないと分からないけど。

 

 

キワモノで来たらどうしよう・・・っていうちょっとした不安があったんですけど。(笑)

一番良い状態のところへ『戻った』っていう感じでした。

この状態をキープしてくれるなら、次回作も期待したくなる。

 

 

 

 

 

本当は今夜は新作(オトナカレシ)を聞くつもりだったんだけど、メチャクチャ感応時間が聞きたくなってきてます。(苦笑)

ってことで、明日は新作の感想はお休みさせてね。

 

 

 

 

 

 


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