今日の天気は朝から深い曇りだったけど、空気はかなり澄んでいたみたい。
朝、カーテンを開けて最初に見るのは空。
次に視線を移すのはスカイツリー。
今朝はこのスカイツリーがものすごくクリアに見えました。
普段見慣れているはずなのに、目印になる鉄塔と同じくらいにハッキリ見えるものだから、一瞬見間違えてしまったくらい。（笑）
そうして、こんな日には富士山も・・・
残念ながら富士山は雲の中。
けれど、裾野（実際は丹沢辺りの山だと思われる）はこれまたハッキリと見える。
視線を南に移すと、普段なら見えない位置の鉄塔や建物が見える。
こんなに空気が澄んでるのも珍しい。
ガッツリ曇ってるのにね。
そんな中、こちらが届きました。
感応時間１２ですが・・・
そうですね、こちらまだ発売になってないはずです。
記憶に間違いがなければ２５日発売のはず。
特典CD狙いでオフィシャル通販を使ったのですが・・・・
そういえば、オフィシャル通販だといつもフラゲしていたことを思い出しました。
取り込みは済ませましたが・・・・
これは２５日に届く他のCDたちと一緒にくじ引きということにします。
なので、今夜は予定通り『月夜叉』で。
ということで、本日の本題はこちら。
同僚旦那さま～かわいい同期が、本性を見せる夜～
ボイスは佐和真中さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
Strawberry Catsさんの旦那さまシリーズの８枚目になります。
まず、今回の彼ですが・・・・
名前は霧谷湊（きりたにみなと）さん。
リーフレット内のプロフィールによると、『従弟』に双子がいる、とあるので、あの霧谷兄弟とは従兄弟ということですね。
この旦那さまシリーズ、これからも続いて行ってくれるなら、また『霧谷家』が出てきてくれそうで楽しみ。
さて、彼と『わたし』は同じ会社に勤めていて同期入社。
彼とは恋人同士だけど、社内には秘密にしてる。
IT系企業で彼は営業。
わたしも同じかな？
派遣などをマッチングしてというのがあったのである程度の人事権もあるみたい。
そんなある日。
激務に耐えきれなくて離脱してしまう人が出てしまった。
なだめたり愚痴を聞いたり励ましたりと手をかけ時間を取ってきたけれど・・・
直接的なミスではなくても、これはわたしの配置ミス。
人には見せないようにしてるけど、こんな凹んだ状態を敏感に感じ取ってくれるのは彼。
彼だってかなり忙しいっていうのに、少しでも時間を作ってくれる。
わたしを慰め励まし…抱きしめて元気をくれる。
大好きな大好きな人。
そして・・・・プロポーズ。
結婚式の準備なんかも始まっていて、さらに忙しさが増していたある日。
思いがけないプレゼントに『心ここにあらず』。
彼と並んで歩いていて、彼の部屋に到着しても、わたしの視線は『自分の左手』。
そういえば、彼がしきりに何か言ってるけど（笑）
ゴメン、全神経が左手薬指に集中してて何も聞こえてなかった。
何も知らされずに用意されていた『エンゲージリング』。
『わたし』がうっとりする気持ちがすごく分かる。
聞いている『私』も一緒にうっとり。
一緒に『あれが良い、これが良い』って選ぶのも良いけど・・・・
そうだなぁ。
エンゲージリングは彼が選んでくれたものが良いな。
私のイメージで『これが良いかな』って考えて選んでくれるって…なんかイイよね。
そして、マリッジリングは一緒に選びたい。
これから２人で一緒に生きていく『目に見える絆』だから。
こんなことを考えながら、目を瞑って聞いている私も一緒になって左手を見つめたり指輪を触ったりする想像をしてたわけですが。
こんな時に映像化される指輪は『ケイウノ』です。
何かの番組で知って、いつだったかサイトを覗いて…惚れました。（笑）
ここのエンゲージリングもマリッジリングも本当にステキ。
で、昨夜は以前から目にしていた『まるでBLACK SWANみたい』って思っていたリングが脳内に登場。（笑）
ってなわけで、作中のわたしと一緒にニヤニヤ状態。
そんなニヤニヤ気分が抜けないうちに…『あら？』っと思ったら、とんでもない状態になってました。（笑）
寝室のベッドの脇に……姿見がありますけど。（困惑）
ま、まさか？
と思っていたら、そのまさかです。
そして、この霧谷湊って可愛い見た目のくせに、かなり強引な人です。
イジワルな言い方するし、恥ずかしいこともさせるし言わせる。
そう・・・・命令口調なの。
私・・・・・・佐和真中さんのこのトーンでの命令口調ってメチャクチャ弱いですから。
もう一気に頭は沸点に到達。（////）
式の直前の会話を聞きながら・・・
幸せな２人と一緒に私もとても幸せな気分。
『時間です』
って声をかけられて・・・
『めちゃくちゃ緊張してきた』
ってのにクスクス笑い・・・
ヴァージンロードは一緒に歩かないよね？ってツッコミを入れてみたり。（私が）
そして再びここで妄想。（笑）
父は亡くなってるから私１人で歩くの？それとも彼が一緒ってなるのかな。
いやいや、そもそも私は２回目ってことになるからヴァージンロードは歩けないとか？
ラストのエピソードで出てきた『苗字』。
苗字が変わるっていう”くすぐったい思い”を思い出した。
そしてまたまた脳内妄想状態。（笑）
なんでしょうね。
この間から《感想を書くため》の冷静な自分ってのを残さないことにしてますからね。
これも関係してるんでしょうか。
作中のリップ音に思いっ切り翻弄されつつ、エピソードの一つ一つが自分に絡んできて。
今までの旦那さまシリーズの中で一番幸せな気分になれたかな。
そうそう。
霧谷湊さんは『わたし』の涙に弱いです。
１回目はイジワルなエッチで泣かされ、２回目は式が終わり彼と２人になれた夜。
わたしは嬉しくて泣いたんだけど、本気でオロオロする様子が。（微笑ましい）
いつものイジワルな姿がなりを潜める。
そしてわたしの嬉し泣きで、彼はもらい泣き。（笑）
『泣いてない』
って言いながらのもらい泣きは聞いていてとても幸せだったな。
そして、思い出す。
同じ”涙に弱い”でも定継や春人とはまるで違うって。
彼らの場合、涙を見ると・・・『もっと泣かせたくなる』とか『興奮する』とかですからね。（苦笑）
さて、明日は月夜叉の感想記事でお会いしましょう。
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