このところ『プリンターの電源が勝手に落ちてしまう』現象が再発しているわけですが。(3ターン目)
過去の2ターンを考えると、この現象が起きている期間もバラバラだし、何も対策しなくてもある日突然直るということで、どうしようもなくただただ毎日見守っている…という状態です。
一応、教室の始まる前に電源を入れて…気がつくと落ちてるの繰り返し。
この電源が入っている状態の時間ってのもはっきり○時間って把握はしていないんだけど、今日の場合、9時半に電源を入れて、16時には落ちてました。
さて、昨日とりあえず買ってきてみたBOXにレース糸を入れてみました。
右はDMCの#80で左はダルマの#80。
実際の店舗で売っているDMCを見たことがないんだけど、むき出しの状態で配送されてくるので…パッケージ無しで売ってるのかな?
(刺繍糸みたいに)
ダルマのほうは紙ケース+ビニールということもあるのか、同じ太さでグラム数の巻きだけどダルマの方が面積取ってます。(笑)
でね、問題発生。
このケース、立ててディスプレイしようとしたら…DMCの方がコロリコロリと転がり出ます。(はう!)
ケース本来の”寝せて使う”ことしかできなさそう。
そして、#20や#40の巻きは当然これらよりも大きいので、このケースじゃほとんど役に立ちません。
そちら用には大きなBOXじゃないといけないんだけど…問題発生です。
オリムパスは玉に直接ビニールを巻き巻きしてあるからかさ張らないけど、リズベスの場合は吊るしておくための厚紙の商品表示が思いっ切り邪魔してきます。
(使ってなくても開封しちゃう?)
悩むところはたくさんありますが、ケースを見れば全部がパッと見えるっていうのは快適ですね。
(今は紙袋からゴソゴソだから)
『この糸で』っていう注文も受けやすそう。
ということで、本日の本題はこちら。
カレに死ぬまで愛されるCD
ミッドナイトキョンシー天頂遊戯 第壱ノ封印 朱々
ボイスは増田俊樹さん。
ではでは、いつものようにネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
ミッドナイトキョンシーの第2期がスタートしました。
第1巻目は新キャラの朱々(しゅしゅ)。
新作情報が出たときに…
新キャラが2人増えたのに…誰か足りない?
いなかったのは、1作目の時の1巻目担当だった冥々。
冥々がいなくなってるのは…どういうこと?
今作の中にちゃんと存在が示されているので、何らかのことで存在しなくなったとか、どこか他所へ行ってるとかってことではないようです。
さて、今作の時期ですが、冥々たち第1期のメンバーの封印が解けて『わたし』のいる学校へ転校してきてから、『少し経過した頃』といった感じです。
何ヶ月も経ってるってことではないですね。
せいぜい1ヶ月といったところじゃないでしょうか。
『わたし』の立ち位置はどうなっているのかというと。
一番しっくりくるのが1期目のアニメイト特典の世界観かな。
感想記事では触れてませんが、『わたし』は特定の誰かのものではなく、彼ら全員から噛まれ吸われる立ち位置になってました。
一応、本編の流れとして、冥々編のあとに続く感じなのかな。
『わたし』に冥々の噛み痕が残っていることを見つけて・・・というシーンがありますから。
けれど、『他の誰にも噛ませるな』といったシーンもあるので…やはり全員からってのがしっくりきますね。
封印が解けて自由になったキョンシーたちですが、確かに1期目でも『まだ力が戻りきってない』っていう発言をしてましたよね。
要するに寝起きの状態です。(笑)
このボケボケした状態を抜け出し、封印される前の能力の全てを取り戻す。
そのことを『覚醒』と呼んでます。
封印の時期が冥々たち6人よりも遅かったんでしょう。
遅れて目覚めたのが朱々と初々の双子。(初々の方が先に目覚めてますけど)
そして、朱々には果たすべき目標がある。
それは、冥々よりも上になること。
封印されるずっと前から、朱々は冥々にライバル心を燃やしていました。
そう確か、冥々ってキョンシー界の中でもトップの”力”を持ってましたよね。
そんなにすごい人だって、うっかり忘れちゃうキャラでしたが。(苦笑)
この冥々を倒せるのは『朱々しかいない』と一族の期待が肩に圧し掛かってる。
朱々自身も、力が一番あるのは冥々だって認めてはいるんですけどね。
『他は全部オレが勝ってるがキョンシーの力だけは負けてる』
そうなの。
ルックスだって朱々の方が上。
(ジャケ絵ではカッコ良さが伝わりませんがホントはとってもイケメンなんですよ)
頭の良さも朱々の方が上。
何でも、転校してきてすぐにあったテストで冥々は赤点だけど朱々は満点だったのだとか。
でも、キョンシーの力だけは劣ってる。
これをひっくり返すには・・・全ての力が戻っていない今がチャンス。
ここで『覚醒』がキーワードになってきます。
道士であるわたしの血を飲むことで封印される前の力を取り戻す。
そうすれば、力の戻っていない冥々に勝てる。
さて、物語のスタートは1期目と同じで封印が解けて目覚めるシーンからです。
お墓の外に出て、封印が貼り直されていなくて封印が解けたのを知るのは同じパターン。
風に乗ってくる匂いから、道士(わたし)が存在してること、冥々たちも復活してること、そして初々もすでに目覚めていることを知ります。
『わたし』との出会いのシーンは・・・・
廊下で思いっ切りぶつかっちゃいました。
派手に転んだわたしを抱きあげて・・・
『怪我してるかもしれないから、このまま保健室まで連れていく』
でも、さっさと気付こうよ『わたし』。
向かってるのは保健室じゃないのはすぐ分かるでしょうよ。
だって、向かってるのは朱々の家(お墓)なんだから。
とはいえ、わたしもこの時にはすでに冥々たち6人と関わりを持ってますから。
新たに現れたキョンシーに興味もあるんでしょう。
なにせ今まで彼らから他のキョンシーの話って聞いたことないんだから。
しかも何故だか冥々のことを嫌ってるようだし・・・
というところで、最初の吸血があるのですが、ここで噛みつき音と吸血音の話をしておきましょうか。
えーっとね、数々の吸血に慣れている『私』が最初に思ったことは・・・・
(あら、ずいぶん大人しいのね)
(これじゃあ…もの足りないな)
これって噛まれて吸われている時に思ったこと。
ところが、この直後。
そろそろ吸われ終わって彼の唇が離れるなっていうところで・・・
いきなりゾクっときて思わず声が・・・(///)
どうしてこうなったのか。
特に大きな変化ってのは無いんです。
吸血音の音量が大きくなったわけでもない。
これ・・・・もしかしたら聞こえない人がけっこういるかもよ?って思っちゃいました。
本当に本当に微かな音の変化なんです。
がっつりちゅーちゅー吸ってくれちゃう玲々なんかと比べたら、音ってほとんど無いに等しいくらいに小さな吸血音なものですから、安いイヤホンやヘッドホンだったりアンプを通していなかったりと音環境が良くない人は聞き取れないかも?って思ってしまったくらい。
実際にどう聞こえるのかって試してはいませんけどね。(笑)
私が愛用しているプリンちゃん(ヘッドホン)はなかなか良い仕事をしてくれる子なので、吸血中と唇が離れる時の”圧の変化”をしっかりと”聞かせて”くれたようです。
さて、1期目でも封印しようと頑張ってみたわたしですが、今回も一応頑張ってみました。
どうやら両親が残していたお札を見つけたようで、もち米とお札で封印しようと・・・・・
全く、何の意味も有りませんでしたけどね。(苦笑)
(もはや私も封印できるなんて期待もハラハラもしませんけど)笑
1回目の吸血の後、しばらく吸血しようとしません。
それは赤い満月の時に道士の血を吸い覚醒するため。
それまでだって別に吸っちゃいけないってことじゃないとは思うんだけど、より効力を高めるためなんでしょうかね?
我慢してます。
わたし、本当は道士としてキョンシーを封印しなくちゃいけないんだろうけど、何故だかカウンセラーみたいな状態なんですよね。
彼を導くっていう役目になってる。
うーん、2期目はそういった感じに持ってくのかな。
それとも、これは朱々だからなのかな。
周りから押しつけられるのではなく、自分の本当の望みが何なのか。
自分の心に聞いてみよう。
これって自分を見失いかけてたり進む方向があやふやになった時にカードで示される言葉なんだけど、朱々にぶつけたのは『これ』なんですよね。
自分の心に正直になる。
他の誰かのためじゃなく、『自分』がどうしたいのか、どう思っているのか。
自分が自分のためにしてあげられることとは?
そして、決意する。
進むべき道を見据え覚悟する。
この流れを示し導くのが『わたし』です。
封印という『遮断』ではなく、キョンシーという存在を認めたうえでの『癒し』なのかな。
2期目スタートの1枚を聞き終わって脳裏をよぎったのは・・・
これは3期目もいけるね!
さて、今夜はLOST EDENにします。
いよいよラスト巻。
明日も感想記事でお会いしましょう。
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