昨夜はいざ投稿しようとしたところで、『投稿や下書きができない罠』にかかってしまいました。

障害情報が出ていたので、しばらく待とうと・・・・・23時25分まで待ったけど。

これはダメだと諦めて・・・・

ただ、せっかく書いた記事、下書きで残っているのは後半部分が無いもの。

表示されてるエディタ画面を閉じてしまうと消えてしまうことはほぼ確実。

ということで、スリープ状態で寝ることに。

今朝になって確認してみると・・・23時32分に復旧したそうで。

あともう少し待てば良かった。(苦笑)

ってなわけで、昨日の分のブログは今朝になってからの投稿となりました。

 

 

 

そんな始まりだった祝日の今日。

午前と夜とにぐるりぐるりと回って・・・・

残り3軒になりましたよ♪

しかも新エリアは1軒だけ。

旧エリアの2軒は、まあ通常通りですよね~って感じで。(笑)

 

 

さて、お待たせしましたの本日の本題はこちら。

 

 

その愛は病にいたる~HARUTO~

 

ボイスは佐和真中さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとうやってきました。

その愛は病にいたるの続編です。

 

前作のその愛は春人と叶衛、それぞれのハッピーエンドとバッドエンドが用意されているというものでした。

今回の続編は、春人のハッピーエンド後のお話しということになります。

そして、ここでもハッピーエンドとバッドエンドに分かれる。

 

正直、この分岐の仕方は衝撃的でした。

 

分岐の話の前に・・・・

『その愛は病にいたる』にリンクするお話しとして『そこは狂った夢の淵』があります。

そこは狂ったの方は春人の親友であり叶衛のいとこでもある定継のお話しです。

前作のその愛のときには定継の気配はなかったけれど、そこは狂ったの方で春人と定継ともう1人”アキラ”の3人が親友であるというのが出てくる。

そして、春人と定継の電話の様子からお互いに”あることを知っている”関係であると。

そのあやふやに伏せられていた部分が、今作で明らかになってく。

 

 

前作から4年経過しているようです。

わたしは大学を卒業してすぐに春人さんと結婚したんでしょう。

暮らしているのは、もちろん春人さんの”あの家”です。

春人さんは相変わらずわたしに甘くて優しくて。

わたしにばかり構っていないで好きなことをしたら?と言うと・・・・

『キミのことを構うことが趣味だからね』

なんて言い切ってしまうくらい。

 

実は、ちょっと前からわたしの体調がすぐれません。

吐き気もあることから、春人さんは『妊娠したのかも?』

でも、検査薬で調べてみても・・・陰性。

 

そんなある日のこと。

突然の訪問者があった。

それは”あの時”の刑事さん。

”あの時”に酷似した事件が起きたことから、わたしのところへ話を聞きに来た。

”あの時”の犯人かもしれない、と。

 

春人さんはわたしの体調がすぐれないことに気を使い、早く刑事を追い返そうとする。

『この事件は、あの時の犯人のはずはない』

 

聞いている私は、「うん、絶対に違うよね」と100%の確信。

そして、「早くこの家から出ていってくれないか」とヤキモキ。

『わたし』にも「余計なことを思い出したりしないでよ」、とさらにヤキモキ。

・・・完全に春人さん寄りになってます。

 

このヤキモキが現実のものとなる。

わたし・・・思い出したことがある。

 

『犯人は・・・・1人じゃなかった』

『監禁していた人は喋らなかったけど・・・もう1人の話声は聞いた』

 

「何歳くらいの声だった?」(刑事さん)

 

『10代かな・・・』

 

この記憶が蘇ってきたのは・・・一ヶ月ほど前から。

 

「何か、切っ掛けがあったのか?」

 

『・・・特に思い当たらないけれど・・・・・・』

 

 

 

この思い出せそうで思い出せない、もやもやした感じ。

このもやもやが解消されるのは思ったよりも早く・・・・・

 

この日の夕方。

映画から戻り、まだ玄関にいるところで・・・ピンポーン。

 

ドア越しに声が聞こえる。

春人の友達の定継さんの声。

 

定継さんに初めて会ったのは、一ヶ月前。

 

ものすごく嫌そうに(苦笑)ドアを開けた春人さんは、わたしにブランデーを買ってきてほしいと言う。

 

この時、『わたし』は不審に思ったかな。

聞いている私は不審に思いました。

わたしに聞かれたくない話をするために遠ざけようとしている・・・・と。

 

 

買い物から帰ったわたしですが、音を立てないようにそっと玄関の中へ。

彼らの話が漏れ聞こえてくる。

どうやら定継さんが春人さんに相談をしているらしい。

 

聞いていてこの”くず”2人の会話が面白くてくすくす笑ってしまいました。

もっとも立ち聞きしている『わたし』は笑うどころの話じゃないけど。

 

定継のほうも義妹と結婚したのだけど、相変わらず手こずっているようです。

もちろん、それでも強引にいろいろとことを進めているのだけど。

覚えてますか?

初めて定継に抱かれたあの時、動画撮影されちゃってましたよね。

『わたし』はもちろん撮影されるなんて嫌。

でも定継は記録に残したい派ですから(苦笑)撮影大好き。

そこで相談・・・

『どうすれば笑顔で受け入れてくれるものを撮影できるだろうか』

ここでさすが春人さん。

3ヶ月計画で義妹が心を許してくれるように・・・というアドバイス。

『まずは日常で”笑顔を撮りたいから”から始まって・・・』

そう言う春人さんは・・・・・なんと隠し撮りしてるそうです。

(し、知らなかった)

この2人の会話の中にもう1人の親友”アキラ”の話が出てきます。

もしかしたら、これもCDになるかも?と思わせる。

アキラにもちゃんとお相手がいてかなり執着しているそうです。

春人曰く、『あいつはくずって言うよりも鬼畜だよ』

くず2人が鬼畜呼ばわりするアキラに断然興味が湧いてきた。(笑)

 

聞こえた話はこれだけじゃない。

”あの時”のことだと・・・反射的に分かってしまう。

そして、思い出す。

”あの時”聞こえた声の主は・・・・・・。

一ヶ月前、定継の声を聞いたことが切っ掛けとなって記憶の一部が蘇ったんでしょう。

 

そっと一度外へ出る。

再び、今度は音を立てながら・・・・家の中へと入る。

 

『おかえり、遅かったね』

 

先ほどまでとは違う、いつもの優しい春人さんの声。

体調が悪いからと寝室へ引き上げる。

 

春人さんが寝室へ来たのは真夜中。

「定継さんは?」

『あいつなら11時くらいに帰ったよ』

 

 

翌日。

春人さんが台所にいる隙を狙って・・・・”青い扉”を、開ける。

絶対に開けてはいけないと言われていた青い扉の部屋。

そこにあったものは・・・・・

 

このシーンを聞きながら、結婚したのに『わたし』を手に入れたのに、まだこの部屋を残してあったのかと驚きました。

いくら仕事関係の機密書類が置いてある部屋だからと言い含めていたとしても、いつ何時こうやって『わたし』が覗くかもしれないというリスクがあるというのに。

 

その気配を察したのか台所から春人さんが来た。

手には包丁を持って。

『これは料理の最中だったから。怯えないで、絶対に刺さないから』

 

聞いている私は包丁が出てきた時点で嫌な予感しかしません。

 

分岐トラックまではまだあるっていうのに、どうなるんだ?と何度も半身を起こして残り時間を確認。

そうこうしているうちに、春人さんが置いた包丁をわたしが手にして・・・格闘が始まっちゃった。

ほら・・・絶対的に嫌な予感。。。

そしてその予感は的中。

わたしの手にした包丁が春人さんを傷つける。

どこかが切れちゃった程度にしてくれないかな・・・という私の淡い希望は簡単に打ち破られる。

どうやらお腹辺りに刺さってますね。

 

思いっ切り春人さんが苦しんでいるところで、ようやく分岐。

 

ハッピーエンドでは、わたしは救急車を呼んでます。

どういう言い訳をしたのか分からないけれど。

3ヶ月ほど後には春人さんも退院して自宅に戻ってる。

もちろんわたしも一緒。

わたしは春人さんと共に生きることを決めてます。

どうやら、わたしも大人になったことで春人さんが隠している『狂気』を感じていたみたい。

狂気を持っていることを知っていて、それでも彼と一緒にいることを選択してた。

甘やかしてくる春人さんも、ちょっぴりイジワルな春人さんも、狂気をはらんだ春人さんも、どんな彼でも好きであるという自分の気持ちに嘘は無いのだと。

 

春人さんは残ってくれたわたしを絶対に怖がらせないように細心の注意を払いながら・・・

歪んでいた自分の思いを1からやり直すつもりで。

 

 

バッドエンドでは、絵図らを想像するととんでもないことになってます。

春人の血で2人とも真っ赤。

春人の狂気はさらにエスカレートしていく。

わたしの服を裂き、組み敷き、無理に身体を繋げてくる。

止まる気配のない血。

『私』は『エッチしてる場合じゃないよ。このままじゃ春人さんが死んじゃう』と焦ったけれど、『わたし』はどう思っていたんだろう。

 

そんな時、定継がやってきた。

春人が定継を呼んだようです。

定継の息がかかった病院に連れていく手配と、事件にならないように後始末をしてくれる。

 

 

 

 

バッドエンドの後、2人の関係がどうなったのかが知りたい。

 

密かに期待してるのが、スペシャルトラック。

 

今回のスペシャルトラックは定継のショートストーリーでした。

もちろん、定継の妻となった義妹のわたしも出演してます。

春人のアドバイス通りに言って撮影してることに(定継ってば素直じゃん)と、クスクス笑い・・・・

2人の先の未来に”死”を意識し、定継のわたしに対する思いの深さを改めて意識し・・・

『私』はいっそのこと定継と一緒に堕ちてしまえば良いと思ってしまうけれど。

『わたし』はまだ踏み止まってる。

 

こんな感じで、春人のバッドエンド後のストーリーだとイイな。

それが叶わなかったら、続々編とか。

アキラ編に絡めるとか。

(アキラのお話、企画がスタートしてるとイイな)

 

 

 

今作、思ったよりも定継が絡んできてました。

話の中に名前だけ出るっていうものじゃなく、ちゃんと声の出演として。

この親友同士のやりとりってのもすごく利いてましたね。

 

今月発売のそこは狂った夢の淵の続編には春人さんが絡んでくることになるんですよね。

今回の事件からどのくらいの時期なんだろう。

さらに楽しみが増してます。

 

 

 

さて、今夜は抱き合わせで買ったAdultDirection男優編にします。

キャストは大鳥遊二さん。

お初の声の方です。

 

ではでは、明日も感想記事でお会いしましょう。

 

 

*11/4追記*

…の予定だったけど、またしてもやらかしてしまいました…(転送忘れ)

ってことで、次の予定だった監督編を繰り上げ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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