昨日、本当は集金開始のはずだったのだけど、雨のためにお休みしてました。

朝はあんなに快晴だったのに。

お昼前からどんどん曇りになって、夕方にはパラパラ。

夜にはざーざー。

 

そこで、1日遅れで集金開始。

うっかりしてた。

先日買った自転車のカゴにつけるタイプのライトを結束バンドを使って括りつけなくちゃいけなかったんだ。

えーと、向きはこうだっけ?

結束バンドがするする抜ける。(笑)

向きを間違えました。

こんなことをしているうちに、少々時間ロス。

これは今日予定分は回りきれないかも…。

(やはり回りきれませんでした)

 

 

 

 

ということで、本日の本題はこちら。

 

 

アクマに囁かれ魅了されるCD

Dance with Devils-EverSweet- Vol.1 レム

 

ボイスは斉藤壮馬さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました。

レム様の登場です♪

 

まず最初に、この作品の印象を一言で書くと・・・・

 

『とても良かった』

 

じゃあ、細かく書いていきましょう。

 

ストーリーの流れとしてはディアラバBBのタイプになります。

ディアラバBBも今作も、どちらも『呪い』によって”彼”が苦しむっていうパターンです。

 

ディアラバBBは最初に甘いところがあり、呪いで苦しむところがあり、ラストには呪いが解けて幸せになる。

全部苦しんでるシーンじゃないし、ラストでは幸せになるって分かってるのに、リピート回数はとっても少ない。(自分比)

中には感想を書いた初聞き以来聞いていないものもあるくらい。

それと同じようなパターンを辿る本作。

これも聞けないパターンになるのかと思いきや、大丈夫だっていう自信があります。

(もう、今すぐにでもリピートしたいくらい)

 

何がそんなに違ったのか。

これは、『呪いによる苦しみ』の違いですね。

ディアラバは『わたし』の血を飲むことで苦しむわけですね。

『わたし』が側にいることで彼の苦しみが増すってことです。

ところが、ダンデビの場合は、『わたし』が側にいることで彼の苦しみが無くなる。

これは大きいですよ。

しかも、ただ側にいるだけじゃなくてスキンシップした方が良いんだから。

 

そして、ちょっぴりコメディ要素が入ってることも”苦しさ”の緩和になってるかな。

 

 

ということで、ちょっと呪いを含めた状況説明を。

 

今作でレム様は人間界に留まってます。

父に背いてでも『わたし』の側にいることを選んでくれた。

『恋人』となったわたしは彼と一緒に登校し、一緒に下校し、レムの家に行ったり、うちに来てもらったりと、本当に普通に過ごしてる。

 

ストーリーの初めで、一緒に登校シーンになるのだけど、レム様・・・・かなり”デレ”です。

アニメを見てた方は最終回の『わたし』に一直線に思いをぶつけてくるレム様をイメージしてもらえれば良いかな。

手を繋いでくるし、耳元で囁くし。

えーと、身長差がかなりあるはずなので、耳元で囁くってことはかなり密着体勢ですよね。

それだけじゃ足りないとばかりにキスを仕掛けてきたり。

魔界のプリンスは”照れ”という言葉を知りません。(苦笑)

 

それでも、学校が近づいてきて人通りが多くなってくると、周りを気にする『わたし』を気遣って繋いでいた手を離してくれたり。

・・・の前にハグされてますけど。(汗)

 

と、急に周りから人の気配が消えた。

そして、どこからともなく現れた黒猫。

近寄ってくる黒猫に手を伸ばそうとしたわたしを庇うように猫との間に入ったレムは黒猫に引っかかれることになる。

 

この黒猫が呪いです。

本当はこの呪いは『わたし』にかけるはずだった。

 

まるで心臓に鋭い爪を立てられているかのような強い苦痛。

あのレムでさえ苦痛の声をあげるくらい。

聞いている『私』はまたしても予備知識を全く入れずにいたので、ここで『ディアラバBBのパターンか』と青くなりました・・・。

作中の『わたし』もそりゃ驚いて駆け寄りますよね。

苦しんでいるレムに触れますよね。

心配だもの。

そうすると、あんなに酷かった痛みが引いていく。

 

わたしが何の役割を担っているのかは分からないけれど、呪いの発作が起きてもわたしが彼に触れたりすれば何とかなる。

聞いている私としてはこれは嬉しい。

好きな人から離れなくていいんだもん。

いくらでも側にいられる。

 

もっとも、これも日を追うごとに、手を握るだけじゃだめでハグが必要とかってエスカレートしてくけど。

それに、わたしとレムとの距離が離れるとダメみたい。

 

 

呪いを解くための文献をさがしたり・・・・結局見つからないけど

恋愛といえばウリエだろうと、この呪いについて相談したりしたけど・・・・ウリエにも分からない

 

ウリエに言われてちょっと実験。

これは呪いの発動条件を調べるためなんだけど、わたしに『嫌い』って言わせるってもの。

ところどころでコメディ要素が散りばめられていて、苦しみながらもクスクス笑うシーンもあるのだけど、この『嫌い』ってシーンも、そう。

『心に衝撃受けました』ってな感じの効果音と共にレム様のうめき声。(笑)

呪いが発動したのかと思ったら・・・

『嘘でも嫌いってのはキツイ』

 

とはいえ、実際にその直後に呪いが発動してしまうんですけどね。

 

 

 

わたしは兄リンドに相談しました。

そうしたら、呪いを消すっていうスープのレシピを教えてくれた。

これにはレムも驚きながら感謝。

『嫌われていると思ってた。キミの家に遊びに行くたびに聖水を浴びせられるし、表札の下には”悪魔お断り”の紙が貼ってあるからな』

 

リンドのレシピ通りに材料を集め、さっそくお料理開始。

・・・・でも、材料をチラッと聞いただけで、『私』は飲むのも触れるのも拒否したい。

(乾燥トカゲを水で戻して…って・・・・・ぎゃーー)

そして、出来上がったスープは・・・・・・紫色。(笑)

 

聞いてる私は、『絶対にリンドの嫌がらせだ。レム様飲んじゃダメ~!』

レム様は律義に飲むんですけどね。

味が・・・・・・要するに”シイタケ味”。(苦笑)

 

『罠だったのか・・・』(レム様悶絶)苦笑

 

 

 

呪いの主は、レムの父親。

(やはり父が絡むのか)

呪いが解ける切っ掛けは、『愛』。

レムの心は『わたし』の愛をしっかり受け止めてなかった。

わたしは人であることを選び、人間界に留まることを決めた。

レムはわたしのその思いを尊重してくれて、自らの立場を捨ててわたしの側にいてくれる。

レムしてみたら、恋人同士にはなっているけれど、『自分ばかりが好きなのかもしれない』と心の片隅で思っていたのかもしれない。

好かれているとは思うけれど・・・・100%の自信はない。

そんな弱気な思いが消え、自分が思うように『わたし』に思われていたんだと心で納得できたとき、呪いも一緒に消えた。

 

 

 

 

ラストシーンを聞きながら、脳裏に浮かんでいたことは、先日の幽玄ロマンチカ・トネリのこと。

人であるわたしと悪魔であるレム様とでは時の流れが違う。

けれど、レムならわたしと同じ速度で年齢を重ねていくように”見せかける”ことができるよね。

そうしたら、周りに違和感を与えることなく一緒に人生を歩んでいける。

人であるわたしは先に死んでしまうけれど…

でも、生まれ変わったら、必ず探し出してくれるでしょう?

レムなら見つけてくれるよね。

 

 

 

 

 

さて、この後ダンデビの他の5人のお話が続きますが、私はここまで。

少し悩んでいたメイジもやっぱり止めました。

手いっぱいになってる他に、レム様に惚れこみ過ぎているからってのがある。

ディアラバだと一番好きなシュウがいても、ルキやコウくんや、他のみんなに吸血されてもキスされても嫌じゃない。

ところがダンデビの場合は、レム様以外にハグされたくないしキスされたくないって思っちゃう。

”スタート地点に戻る”ってことが絶対にできない。

自分でもそこまで『レム様❤』になるとは思ってなかったんだけどね。(苦笑)

 

 

 

 

さて、今日は隙間時間にこちらをお迎えしてました。

 

 

CHU❤LDK

グリム街の王子様

ルージュエノアール

 

こちらの3枚を加えてくじシャッフル。(笑)

 

 

今夜はルージュエノアール。

あしたも感想記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 


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