今日から8月。
早いなぁ、という気持ちと・・・・
例年よりも進みが遅く感じるかも・・・ってのと。
なんとも複雑な感じ。

梅雨が明けて、いかにも”夏っ”な感じの天気なわけですが、実は天空は秋へと向かい始めてる。

っていうのも、太陽の高度と日の入り時間と日の出時間なんですけどね。

夜暗くなるのが早くなってきたなって思ってる方も多いと思うけど、ジワリジワリと太陽が出ている時間を縮めてきてます。
現在、東京では18時47分くらいに日が沈む。
ちょっと前までは19時過ぎてたのにね。
(記憶に間違いがなければ、京都は東京の約20分後に日没)

太陽の高度も低くなってきてるから、ベランダ内に入る日差しの面積が広くなっていく。

まだまだ夏なのにね。


というところで、ふと思う。

カードを引いていてよく言われることの中に、天界ではすでに解決していることだけれど、それが現実のものとなるのにはタイムラグがある、というもの。
そのことを”目に見える形”で教えてくれるのが、この季節の移り変わりなのかもしれない。

天空ではすでに秋へと移行しつつあるけれど、天空よりも遅れて反応が出る地上では夏真っ盛り。
夏のさなかにいる私たちには”秋”に移っていくのは感じ取れないけれど。
永遠にこの状況(夏)が続くのではなくて、次の状況(秋)は確実に訪れる。

それこそ、時(タイミング)を待たなければならない、ってことね。







さて、本日の本題はこちら。



地獄の鬼に御奉仕されるCD「黄泉戀湯浴み 地獄温泉~源泉かけ流し~」四の湯 光秀

ボイスは近藤隆さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























さて、今回『わたし』は休暇で地獄温泉にやってきました。

なので、ちゃんとわたしが閻魔大王の娘だということは分かってる。

本当なら筆頭湯守のいる壱の湯に逗留するところですが・・・

そういう予定だったんですよ。

ところが、四の湯以外の湯で何かしらのトラブルが発生したとかで、四の湯にしか入れないという状況。

それを好ましくなく思っている輩もいるようだけど・・・・

とりあえず、四の湯の湯守である光秀は四の湯のことが大好きですから。(笑)
閻魔様のご息女をお迎えできるとあって、それはもうかなりの張り切りぶり。


さて、この四の湯。
強酸性泉ということで、殺菌作用に優れているのだとか。
湯に浸かった時の感覚は・・・・かなりピリピリするみたい。

今までの湯ではかけ湯をしてからでしたけど、四の湯ではかけ湯は禁止です。
このピリピリ感を存分に堪能できるように、らしい。(苦笑)

光秀は、ちょっと熱めに設定したんだそうです。
熱い方がピリピリ感が強くなるのかな?(分からないけど)

足からゆっくりと入り・・・・・独特なピリピリ感を耐えながら(笑)、促されつつ・・・ゆっくりと浸かっていく。

スペシャルということで、泥パックもしてくれました。
身体は湯に浸かったまま。

えぇ、熱い湯に浸かったままでパックですから・・・・わたしのぼせちゃいました。


『大変な失態をしてしまった』

うろたえながら部屋へと移動し、看病してもらいます。
翌朝になったら、今度は寒気が・・・・
どうやらかなりの高熱らしい。

この光秀って・・・・ドジっ子ですか?(笑)

手ぬぐいを冷やすために持ってきていた氷水をひっくり返してしまったり。
わたしが濡れなかったかって気遣ってくれたのはいいけど・・・・
畳み拭こうよ。(笑)
(わたしに言われて慌てて拭いてる)


もちろん、こんなことになってるってことは、地獄温泉全体を管理してる筆頭湯守に報告しなくちゃいけない。
わたしの熱も下がり動けるようになったころ、壱の湯のトラブルも片付いたということもあり、わたしは壱の湯へ移ることとなった。

ちょっと掴みどころのないドジっ子の彼。
このままここから離れるのは・・・・ちょっと後ろ髪引かれる思いもあるけれど・・・・。


壱の湯に移った夜のこと。
眠っていると・・・・

なにやら騒々しい?

そこへ光秀が慌てた様子で駆けこんできた。
理由は・・・・

『早く逃げなくちゃ。火事だよ!』

間一髪というところで光秀に助け出された。


常々”火”には注意を払っている四の湯ですから。
今回の火事でも四の湯は被害を受けませんでした。

そんなことで、わたしは再び四の湯へ。



そんな時、光秀を拘束するために鬼たちがやってきた。

光秀に放火の容疑がかけられた。

四の湯が火事の被害から免れたこと、それに・・・・人として生きていた時の所業によって疑われた。



主君を裏切り、放火し殺した罪。

光秀が火に注意を払っていたのは、もう二度とあんなこと(本能寺の変)が起きないように。
火の怖さを知っているから。

彼がわたしに過去の真実を語る。

確かに横暴な主君だった織田信長のことは嫌っていた。
けれど、主君を手にかけるなんていうことはしない。
確かに、火をつけたのは・・・自分。
けれど、あの時、自分は主君もそこにいるとは知らなかった。
自分が討つはずだったのは別人。
策略に嵌められてしまった・・・ということだったのだと。


今も・・・
あの時と同じ・・・
自分は放火などしていないのに・・・



『信じて…』

そう言われても、出会って数日で光秀のことを何も知らない。
無条件に信じるには・・・・気持ちの裏付けがない。
今は・・・まだ。。。


それでも、信じてみることにした。
必死に無実を訴える姿。
過去のことがいつまでも重りのようについてくること。
信用されていない”目”。
『もう、どうでもいい』と全てに希望をなくしてしまった様子。

ここで、自分が信じてあげなければいけないような気がしてくる。



「真実を知るために」

父・閻魔に頼んで彼を牢から出してもらうことにしよう。
そうして、本当の放火の犯人を探そう。



手枷をつけた状態で・・・という条件のもとに牢から出ることができた。

自分の部屋で、『わたし』に添い寝してもらって(笑)眠りにつく。。。。


わたしがすっかり眠ってしまったころに・・・そうっと起き出す。

自分の無実を立証するために。



翌朝、わたしが目覚めたとき、ちょうど彼の手枷が外されるところでした。

「何が・・・起きたの?」


あの火事は放火ではなくて火の不始末が原因でした。
そして、火が出た時間に光秀が四の湯にいるところを目撃している人を見つけ証言をもらえたのだと。


・・・・えらくあっさり解決したのね、とか。
・・・・きちんと捜査してなかったのね、とか。
『私』がツッコミを入れたいところは多々あったけど。(笑)


まあ、無事に解決して良かった良かった、ってことで。(笑)




このドジっ子っぷりは、何だか放っておけないっていう・・・
そうだな、母性本能をくすぐるタイプとでも言いましょうか。(笑)

そう、一点集中しちゃうって本人も言ってたっけ。
”それ”しか見えなくなっちゃうのね。
集中しすぎて周りのことが目にも耳にも入らなくなるタイプ。

常に一緒に居るとなると・・・面倒ってなるかもだけど。(笑)







これで、7月発売のCDたちの感想は全て完了です。


さて、8月発売のCDたち。
第一陣の到着は12日の金曜日。
シャッフルユニットNEBURASのセカンドは2日遅れで手にするってことになりました。。。。
本格的な感想ラッシュになるのは翌週の17日到着分からかな。

数えてみたらRejet組で7枚(音楽CD除く)、他社組で7枚でした。
他社組は単発作品ではなく、全部シリーズものです。
気になる新シリーズも8月スタート。


・・・・気になる新シリーズといえば。。。。
5日の金曜日にはRejet夏祭りで新作発表会ですね。
いったいどんな作品が出てくるのか。
セカンドシーズン(あるいはサードシーズン)のものはあるのか。
非常に楽しみなところ。

・・・・ディアヴォのみんな、帰ってきてくれないかなって思ってる。








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