朝から曇りだった今日。
お昼くらいから徐々に雲の切れ間が広がり明るくなって・・・・
帰宅の頃には（１６時過ぎ）眩しい日差しが復活。
今朝は涼しいななんて思ってたくらいだったのに、みるみる暑くなっちゃった。
帰りには久しぶりに宝くじを買ってみたり。
これ、お店直前のラストの信号で赤になってしまったら、別ルートを回って宝くじを買うっていう自分ルールを決めてます。
週１のペースで通る道で、車感知式の信号なのだけど、駐車場の出入り口付近ということもあって、頻繁に信号は切り替わる。
それでもずーーっと引っかからずに通ってたってことなのね。
どのくらい前だっけ？って見てみたら、なんと２月でした。（！）
この時のをついでに換金してきたんだけど・・・・見事に末尾のみ。（ｶﾞｯｸﾘ）
昨日の折り込み仕事の最中のこと。
真昼間から、しかも仕事中にいったいどういう流れからそんな話が出てきたのか・・・って後になって首をかしげることってのが時々出てきます。
キスフレとかソフレとかって知ってますか？
キスをするだけの友達でキスフレ。
添い寝するだけの友達でソフレ。
そんなことから、、過去の恋愛話が話題に上り・・・・
独身時代の話よりも、結婚してからのちょっと危ないギリギリ瀬戸際の話が。
この話をしていた４人中２人はキスフレもソフレも知らなくて、ご主人以外の人となんて頭の片隅にも想像もしたことないという人たち。
私ともう１人はキスフレもソフレも知っているけど、自分では無理だ～って思ってる。
この無理だーっての、私ももう１人も全く同じ感覚からの”無理”でした。
嫌悪感じゃなく、キスだけじゃ止まらない…添い寝だけで済むわけがない…っていう類の”無理”。
そこで、具体例として出てきたのが、もう１０年近く前に馴染みの美容師さんと飲みに行った時の話をしてくれた。
年下でかなりのイケメンだったらしく、お気に入りだったとかで、食事に行ったり飲みに行ったりとしたらしい。
そこで、すかさず質問。
『食事しただけ？飲んだだけ？ハグは？キスは？』
そこで上記の話です。
気に入ってる人とキスしちゃったら、気持ちがどんどん向いちゃうってのが自分で分かるから、絶対にラインは超えないって心に決めてたんだとか。
うん、でも分かる。
気に入ってる人だから、好きな人だから、ハグしたい（されたい）しキスしたい（されたい）。
そして、一度でもそういうある程度の接触してしまうと、今までよりももっともっと好きになっちゃう。
その時の話で、『不思議と相手に貢いじゃう』という話題も出ました。
食事代や飲み代、何かちょっとした買い物なんて、全部出してあげたくなるんだって。
うーん、そこは分からないな。
と思っていたら、次の言葉で、『これか？』ってのが。
一番最初、飲みに行った時に、『Sですか？Mですか？』って質問されたんだそうです。
それを言われて「若いなぁ」と思って若干引いたと。（笑）
で、どっちって答えたの？って訊いてみたら・・・
分からないって答えたんだそうで。
反対に「どっちって答えられる？」と質問されて・・・
もちろん、ハッキリきっぱり答えられますとも！（笑）
『私はドMだから』
ここで『Sって何？Mって何？』と質問の嵐。（笑）
まあ、当たり前のことだけど、軽い会話の中に織り交ぜてくるSとかMとかっていうのは”大きく広い意味での”っていうこと。
本来の意味としての、”性的嗜好”を指すことは少ないからね。
なので、そういう会話の中で出たものは苛めるのが好きな女王様タイプなのか、弄られたいタイプなのかってことだと思うよ、と。
そこで・・・「じゃあ、何でも買ってあげたくなったり奢ったりしたくなるってことはMってこと？」と訊かれ・・・・。
ううん、それは違うと思う。
きっと、真正Mの人は納得してくれると思うけど、自分が”主人”と認めた人以外に弄られても苛められても嬉しくもなんともない。
かえって嫌な気持ちになる。
自分が下手に出るなんてことも嫌。
だから、“貢ぐ”なんてことは考えられない。
これにちょっとビックリしたようで、そうなの？って目を丸くしてました。（笑）
仕事中だから、この辺りで話しは途切れてしまったけれど。
その後は黙々と手を動かしながら、一人頭の中で考え事。
自分でも誤解していたことがあったように、一般的にも誤解されてイメージされてることがたくさんあるんだろうな。
Mはただ苛められたいんじゃないから。
痛いことをされるのが好きってだけじゃないから。
そこには、絶対的な信頼関係が必要。
先週だったかな。
折り込みのお昼ごはんの時に、なにかの事件の話からDVのことが話題になって、無視もDVという私の実体験を話したことから、確認はしてないけど元亭主はSだったのかと思ってるかもしれないな。
でもね、元亭主はSじゃない。（昔は私も誤解してたけど）
分けるとすると、『どちらでもない』という一番多い区分けに入る。
もし、彼が本当のSだったら、少なくとも無視はしなかったはず。
放置しているように見せかけても、実はしっかりと観察して”加減”すると思う。
”お仕置き”と”ご褒美”のバランスも然り。
その辺りの、”見てくれているかどうか”ってのは分かるものだもの。
（この辺りの絶妙さがシュウとルキなのよね～）
この主従関係になるSとMってのを見事に表現してるのが、ルキのキャラソンに入っていたショートストーリー。
いろいろポカをやらかして予定時間をオーバーしてしまったわたし。
「怒ってる？」
『怒ってはいない、呆れてるだけだ』
「・・・・」
『（このくらいの外出を）問題なくできるだろうと思ったオレのミスだ』
これなんです。
普段、思うように行動し過ごしているようでいても、ちゃんと全てを見て把握してくれている存在。
絶対的な権力者であると同時に、完璧な守護者でもある。
放っておくと自分で自分を追い込んでしまったり、自分をコントロールできずにふわふわぐるぐるしてしまうところを、不用意に追いこんだり揺れたりしないように強く掴んでくれる存在。
現実問題として、なかなかここまでの人物には出会えませんけどね。（苦笑）
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