キレイな薔薇の画像を見せてもらったので、この前の金曜日に我が家にやってきた薔薇をご紹介。




これはリビング。
位置としてはちょうどRejetスペースになっている壁(突っ張り棚の裏は押し入れ)の横。
(ルキがチラ見えしてますね~)
壁掛けにできるカゴにプラスチックのコップを入れて(重さ軽減)、隙間には模造グリーン(笑)を入れて固定。
偽物の緑があるから葉ものがなくても寂しくならない。(笑)





これは寝室。
枕元には置いたり引っかけたりするスペースがないので、入口近くのワイヤーラックに引っかけ。
寝室には薔薇か百合ということで。
でも百合だと香りがきつすぎて・・・・
ってことで、ここは常に薔薇。
しかもできるだけマゼンタピンクか赤にしてる。
今回もマゼンタピンク♪





これは玄関。
靴箱の上のスペースにアロマポットと共に置いてある。
(ここは普通の花瓶)
先週から持ち越しのカーネーション。(がんばれー)


たいていが金曜日。
週1回立ち寄る花屋さん。
もう1年半くらい決まって薔薇を3本を買うので、完璧に覚えられてます。(笑)
気が向くと先週のカーネーションとか、今回の紫の小さな花(名前知らない)とかを合わせるんだけど、お店の人も慣れたもので、私が薔薇を3種類伝えると、そそくさとレジへ向かいます。(笑)




さて、今日は理事会の会議もあったりして、なにかと気忙しい一日となっちゃいました。
16時からっていう半端な時間だから余計にね。
特に難しい議題があったわけでもないので、1時間15分で終了。
まあ、その後、ちょっとした立ち話が始まって(笑)。
しかも、最初はこっち、次はあっちってな感じで。
集会所からうちまで20分もかかっちゃった。(苦笑)







ということで、本日の本題はこちら。



サークル❤カタログ ▼軽音楽サークル 音羽葵

ボイスはあさぎ夕さん

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























milky chainさんの”サークル❤カタログ”シリーズのラスト巻になります。
このシリーズに出てくる各巻の『わたし』は全員別人。
今回の『わたし』は同じ大学で同じサークルの3年生。
彼・音羽葵くんは同じサークルの1年生。
所属バンドは違いますけどね。

彼はMisfitのベース担当。
高校の時から好きだったベースを本格的にできるということでこの軽音楽サークルに入った。
Misfitといえば、このシリーズの1作目2作目の彼らと同じバンドですから。
なかなか本格的に活動しているバンドです。

彼は入学してすぐにこのサークルに入って、わたしに一目惚れしたそうで。
6月に告って・・・・
OKして1ヶ月くらいってところ。
何でも、『好き』と思ったらじっとしていられないタイプのようです。(笑)
今までもこんな感じで告白して・・・・お付き合いして・・・・ってのはあったようですが・・・・。
どうやら深い関係になる前に別れるということになってたみたい。

それが関係してるのかどうか分かりませんが、猛アタックを仕掛けてきたわりにはその後の押しはあまり強くない。
わたしが年上だということを気にしてる様子はないけれど。



そんなある日。
Misfitの新曲に詩をつけさせてくれることになったのだけど・・・・
なかなか上手く言葉が出てこない。
何とか出した言葉はありきたりなモノ・・・・。

そこで、わたしが提案を1つ。

「環境を変えて考えてみたら?」

・・・・裏の意味をちゃんと受け取ってくれるだろうか?

『・・・もしかして』

都合の良いように考えちゃってるけど・・・・と前置きがあって、

『誘われてる?』




彼を自宅に誘ったのには理由(わけ)がある。
そりゃ、大好きな彼氏と二人きりになりたいっていう気持ちもあるけれど。。。

『ねぇ、どうしたの?』

わたしの顔が浮かないのを見て尋ねてくる。

「夏の合宿を最後にしようと思ってる」

理由は就職活動に力を入れたいから。

これを聞いて、葵くんのものすごいショックの受け方に聞いている『私』がビックリ。(苦笑)

大学3年の夏なら、就職活動に早すぎるってことはないでしょう。
葵は4年になってからだって・・・って言ってるけど、ハッキリ言って4年になってからだと遅いよ?

気を取り直して、どんなところへ就職しようと思ってるの?との問いに、

「音楽関係のイベント会社にしようと思ってる」

ここでまたしても葵くんの問題(笑)発言。

『音楽関係に就職するの?!どうして?普通の会社じゃないの?!』

聞いている私は、ここでどうして一般の音楽に関係のない仕事をするのが当たり前だと思っているのかがめちゃくちゃ疑問。

・・・・・って書いてて思い付いた。
もしかしたら、これが普通の感覚で、わたしの『好きな音楽関係を仕事にする』っていう選択は珍しいモノなのかな。(疑問)
これは私の『趣味=仕事』っていう感覚が揺るぎないものとしてあるから、そう思うってこと?
(みんなどうなの?)

興味のある『音楽関係』の仕事を選ぶってのは、私にしてみればものすごく自然なことなんだけど。
音楽を趣味として、仕事は別のものを選ぶっていう感覚が無いから、この辺のことはよく分からない。

私はビーズの仕事の他に新聞屋さん系の仕事もしてるわけですが、ビーズだけじゃ安定収入とはいかないから、折り込みや集金をしてるわけです。
折り込みを始めて少しした時に、事務員が辞めることになって、私にやらないかっていう話があったんです。
事務になれば正社員だし収入も社会保障も全て安泰。
でも、その代わり、ビーズ教室を開く時間がなくなる。
悩むことなく、話しをもらったその場で断りました。(苦笑)
私の優先順位は安定よりも『好きなこと』。

考えてみたら、子供を育てなくちゃいけないのに好きなことを情熱のままにやらせてもらえてる。
でも、私のこの姿勢を見て育ったから、あの子たちはそれぞれ自分の好きな道へ進んだのかな?とも思ったり。
(娘は演劇界へ、息子はIT界へ)


と、話しが脱線しちゃった。

とにかく、私に言わせると、彼はお子ちゃまです。
部室に行ったら会えていたのが会えなくなる――
就職活動で忙しくなれば、それだけ会える時間が減る――
もっともっと一緒にいたいのに――
もっともっと一緒に大学生活を送れると思ってたのに――

そういうのは子供の考え。
自己中心的って言うんだよ。
(と、聞いてる私は頭の中で説教開始)笑




気まずい状態で別れた後、この気まずさをずっと引きずってる。
いつも通りに声をかけようとしても、なんだかよそよそしい。
露骨ではないけれど・・・・・・

避けてるよね――

――このままじゃ、2人の関係がダメになっちゃう・・・・・



『気まずくしちゃってて、ごめん』

彼はあの曲の詩を書き上げました。
パッと見は一般的な話のように見せかけているけれど、わたしには分かる。

これには、わたしと彼だけに分かるエピソードが盛り込まれてる。

『オレから先輩への応援ソング』



あの日は気まずくなっちゃって話せなかったけど、わたしが音楽イベント会社に就職しようと思ったのは、彼の所属するMisfitのライブのお手伝いをしたからなんだよ。

トラブルもいっぱいあって大変だった。
でも、それ以上に、ライブの成功と葵くんの楽しそうな姿が嬉しそうな表情があったから。

『彼のライブを手掛ける』
それがわたしの次の夢になったのだから。




お話がハッピーエンドになったところで、リップ音のお話。
さて、葵くん、えっちは初めて。
わたしの方は以前彼氏がいたようで経験有りです。
・・・無暗に(わたしが)積極的になったら嫌だなって思ったのだけど、まあこの程度なら許容範囲内。(笑)
経験はなくても基本知識は持っているようで(笑)
ちゃんと強烈な耳攻めもあったし。
あ、そうそう、あさぎ夕さんのこのタイプの声は初めて。
(実は一番聞き慣れているトーンの声使ってる)








なんとか寝落ちずに聞き終えましたが、聞き終わって無音の状態で余韻に浸っているうちに落ちました。(笑)
起きたら5時半だったから、5時間近くぶっ通しで眠れたってことですね。
最近、朝のハト攻撃がなくなって、穏やかな夜明けが続いてるってことも大きいかな。



さて、今夜は残る1つ、かれピロです。
明日の感想もお楽しみに~









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