5月末日の今日は午前も午後も教室でした。
集金ウィークに入ってから何だかんだと忙しくてキットを作る時間もパーツを作る時間もなかなか取れず・・・・。
ふと気がつけば、今日の午後に来る生徒さんが使うキットとパーツがまだできてない!
午前中はマンツーマンということもあり、この時間を利用して・・・・(苦笑)
キット作成とレース糸パーツを2本作りました!
(間に合って良かった)


新作の方もあのまま止まってる。
横目で見て・・・ウズウズ(笑)





では本日の本題。



甘い夜を声で奏でるCD

「夜伽HoLiC」 第二奏 アカツキ

ボイスは木村良平さん。


ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























本気で寝かしつけようとしてくるCDと、最後まで聞いてやる!という私との、新たな戦いが始まりました。

前回は何となく負けた気分になってしまいましたからね。
今回こそは!と脳に『寝るな!』と指令を飛ばして・・・・・・・・

ま、負けました。(悔しい)

作中で『わたし』が眠りにつくと・・・『私』の意識も一緒に眠りへと引き摺りこまれ・…。
それでも、『ハッ!』と我に返るとまだ無音になってなかったってのは救いでしたが。(苦笑)


そして、今回もスタートは『現在』。
うーん・・・・・
やっぱり、この現在の甘いシーンは無い方がいいなぁ。
初めて訪れる夜伽家。
眠れなくなってしまったわたしを寝かせてくれるという人はいったいどんな人なんだろう?という”ドキドキ”を感じて『彼』に会いたいかな。

そこで考えた。
とりあえず、『私』はこの順番が好きじゃない。
現在の甘いシーンってのはトラック1に収まってる。
初めて出会うシーンはトラック2で、あとは時系列でストーリーが進んでく。

だったら、再生するときにトラック1がラストに再生されるように設定しちゃえばいいんだ。
なーんだ、とっても簡単なことじゃないか。(笑)
(よし、さっそくミカヅキも操作しちゃおう)

現在から過去へ戻ってっていうパターンが嫌じゃない作品もあるんですよ。
(りっぽんとか)
けど、現在を最初に聞くということは『着地点』が最初から分かってしまってる、ってことですからね。
着地点の”予想”や”想像”をするのと”結果”が見えてるのじゃ大きな差がありますから。

やっぱり彼の第一声で初めて出会うドキドキってのを感じたいな、っていうのが本音です。







さて、今回の彼は夜伽家の末っ子の暁。
ジャケ絵を見てもらえば分かるように、『まるで天使』。
でね、兄弟が6人いて、末っ子で、この風貌だから、高校1年生なのかな?って思ってた。
そうしたら、なんとビックリ!
3年生だって!
(ちなみにわたしは1年生)
・・・・
六つ子だったの??



冒頭の現在のところで、『キミがこんなに甘えてくれるなんて出会ったころからは考えられなかった』というような台詞がありますが。
そうでしたっけ?

今回のわたしはものの見事にこの状況に馴染んでます。
最初の夜、彼が添い寝すると布団に入ってきた時こそ緊張しましたが、あとは何て順応性が高いんでしょう。
っていう印象です。
あまりにも素直に現状を受け入れてしまうので、いったい何が原因で眠れなくなったのか分からない。
不眠になるほど悩んでることなんてあるようにはとても見えない子です。
聞き逃していなければ、何が原因?という悩みを聞いてくれるようなシーンもなく・・・。






公式サイトのプロフィールを読んできたら・・・・・
夜伽家の『お役目』について深い考えはないということなので、こんな感じなんでしょう。
確かに何の疑問も持っていないように感じる。
なんて言うかな。
空気みたいな感じっていうのかな。
自分が寝かせつけるというお役目を担うということは息をするのと同じくらい当たり前のことで、そこには疑問も悩みも何も無いっていう感じ。


『わたし』のほうも、ごくごく当たり前のように受け入れてます。
いくら寝かせつけるのが『お役目』の家の人だからといって、初めて会った他人のしかも男の人と四六時中一緒にいて、しかも至近距離にいて、毎晩添い寝してもらって。
そういうもんだと思っていても、最初から警戒心も何もかも全て取り払ったリラックスMAX状態になれるなんて。


まあ、そんな感じで『わたし』と『私』の心の一致はしていないのですが、『眠る』ことに関しては見事に一致。(苦笑)
それこそシーンごとにうとうと・・・・はっ!の繰り返し。

ポカポカの庭園のハンモック。
良いですねぇ。
一時期、本気で自立式ハンモックか吊り下がるタイプの椅子が欲しいと思ってネットを徘徊してたのを思い出しました。(笑)
吊り下がる椅子は大きさ的に部屋には置けるものの、玄関を通れないかもしれないという大問題があって見送りました。
(こういうとき戸建てって良いなって思うw)
ハンモックは、レビューの中に『床に傷がつく』というものがちらほらあって・・・・。
そのまま見送りに。



映画を見るシーンもありました。
この映画を選んだのはミカヅキ。(笑)
で、この映画のジャンルはホラーサスペンス。
私には大好物のジャンルですけど、わたしにしてみると苦手分野のようです。
それでも、途中で見るのを止めるっていうのも怖いってことで、毛布に顔を埋めながら見てる。
(って、それじゃ見えないよねw)

ベッドの下から・・・・・ってシーンがあったらしく、この日はベッドに入りたくない。
2人でソファで毛布にくるまって眠る、なんてことも。



少ししてから、わたしはカーテンを開けて眠るようになったようです。
窓から差し込む月の光。
確か、月光の明るさというのが『眠る』のに最適な明るさだったはず。
(昔、何かで読んだ覚えが)
豆電球じゃ明るすぎるんだそうです。
遮光カーテンじゃ暗すぎる。
だから本当は、部屋の電気は消して、カーテンを開けて自然の夜の明かりを部屋に入れるのが良い。
ま、そうはいっても、なかなかカーテンを開けて寝れる状況の家ってのはないですけど。
レースのカーテンしか使っていない我が家ですが、寝室だけはロールスクリーンで外の視線をシャットアウトしてます。
(寝室側の窓は、向かいの棟のリビングの窓に面してる)
レースのカーテンほどじゃないけど、外の光が入るから月光に近いんじゃないかな?と自己満足。(笑)





『好き』って言われる前にキスされちゃったりしてますが・・・・。
おでこだとしてもほっぺだとしても、もちろん唇でも、『好き』だと思っていない相手からされたら嫌だし気持ち悪いと思うものだから、この時点で・・・・っていうか最初っから『わたし』は彼のことが好き。
だいたい、好きと思えない人と一緒の布団で眠ったり、ぴったり寄り添うなんてできません。(私は)

じゃあ、彼は?

お役目として接してくれているのか、『好き』という気持ちがあるからなのか。

キスを仕掛けてくるころには好きって思ってくれてるっていうのは分かるけど。
『わたし』も抜けた子なんでしょうか?
あまり深く物事を考えないみたい。(苦笑)
聞いている私が悩んでどうする。(眠れなくなっちゃうよ)









さて、今夜はサークル❤カタログにします。
明日の感想もお楽しみに。









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遮光カーテンで真っ暗派ですって人も

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