今日は盛りだくさんな一日で・・・・少々疲れ気味。
明日も朝早くからお昼過ぎまでビッチり用事が・・・・。

ということで、今日はさくっと本題へ入っちゃいましょう。





欲情したカレに××されちゃうご褒美CD~遠距離恋愛上司の甘~い束縛
欲情したカレに××されちゃうお仕置きCD~遠距離恋愛上司の過激な束縛

ボイスは土門熱さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























さて、今回の彼は『わたし』の上司で現在はニューヨークに長期出張中の芹沢皐月(せりざわさつき)さん。

なかなか日本には戻ってこれないようで、彼と最後に会ったのはもう1年も前のこと。
たびたび電話をもらって話すことはあるけれど、なんといっても時差がありますから。
こちらが朝なら、彼の方は夜。

彼は時間を気にしないでいつでも電話してきてイイよって言ってくれるけど・・・・。


どちらのストーリーもスタートは電話。
ご褒美CDではこちらが夜で、彼の方は朝。
出勤前に連絡をくれたという感じで、わたしの方はちょうど帰宅したところ。

この日、わたしは仕事でミスをしてしまい、叱られ落ち込んでいたというタイミング。
何でもない風を装って話をしていたけれど、そんなわたしのちょっとした違和感を敏感に感じ取ってくれる。

『何かあった?』

心配させまいと何でもない風を装ったけど、こうしてちゃんとわたしのことに気を配ってくれて言葉をかけてくれる。
そんな彼の優しさに心が暖かくなる。
事情を話し、励ましてもらって少々浮上↑
この日、彼が連絡をくれた理由の一つに絵葉書がある。
紅葉を迎えているニューヨーク。
キレイな紅葉の写真が使われた絵葉書を見つけたから、と送ってくれていた。

『まだ着いてないかな?そろそろ着くと思ったんだけど』

ポストから持ってきた郵便物を仕分けてみると・・・・あった♪

写真を見ながら話をしているうちに、懐かしい名前が書かれた手紙に目が止まった。
高校の時の同級生の名前。
中を見てみると同窓会を開くというお知らせでした。
そのことを彼に告げると・・・・

『・・・・・そうか、出席するの?』

彼が一瞬言葉に詰まったのには理由がありました。
それはわたしがかつて高校の同級生と付き合っていたということを話したことがあったから。
もちろん今は別れていて、連絡だって取ったことなんてない。
あれは云わば『青春の1ページ』みたいなものだから。


お仕置きCDの方もスタートは電話。
この電話は、時系列的にはご褒美CDでの電話の後になる。
時間はわたしが朝で、彼が夜。


こんな風に両方を聞くと全ての事情が分かるという作りになっています。



さあ、次が分岐のポイントです。

ある日、就業時間が過ぎたオフィスに外回りから帰ってきた、わたし。
もう誰もいないだろうと思っていたら・・・・

え?どうしてあなたがここにいるの?!

急に日本に戻る用事ができたのだと言う。
会社に着いた時には、すでにわたしは外回りに出てしまった後。
けれど、わたしのデスクのPCの電源が入りっ放しだったので、待っていたのだと言う。

わたしを驚かせたくてのサプライズ。
本当に驚いた!
会えるなんて思ってなかったから。

『明日の夕方まで日本に居られる』

ところが・・・・・
あいにくこの日は・・・同窓会の日。

ここで選択。

同窓会をドタキャンして彼と過ごすことを選ぶとご褒美CD。

同窓会に顔だけ出して抜けてくると告げるとお仕置きCD。


ここは当然、彼を優先するでしょう。
とはいえ、出席すると伝えた同窓会だから、顔だけ出して事情を説明して、次につながる縁を残しておきたいって気持ちも無いとは言いきれない。


ご褒美CDの方では、彼と一緒にいることを選び、彼の宿泊するホテルへ向かいます。

彼としては最初からわたしも一緒に泊まる気満々で。(笑)
部屋はダブルだし、ルームサービスでワインも注文済み。

1年ぶりの彼の熱を感じて、緊張と期待ではち切れそう。




お仕置きCDの方は・・・・
きっとね、会費のこともあるから、顔を出さずにドタキャンというわけにもいかないんでしょう。
とりあえず、顔だけ出して、すぐに失礼すればいいと思ってた。
そう告げたのに・・・・

彼としては『過去の男』の存在が心に引っかかってる。
もう1年も会えていなかったということも。
自分は愛しているし、愛されてるとは思うものの・・・・やはり不安は付きまとう。
そして、こうしてせっかく会えたというのに『自分』を優先しようとしない態度。
冷静になれば、それも仕方のないこととして考えられるけれど・・・・
今は、頭に血が上る!

『こっちへ来い』

無理やり引っ張りこまれたのは非常階段。
こんな場所で否応なく追い上げられていく。
ドアを挟んだ向こう側には、残業で残っている社員が通る気配。
全てのことが彼の嫉妬の対象になるかのよう。

わたしが着ていたブラウスも・・・・
『こんなのはいつものオマエらしくない。オレは好きじゃない』
(1年も会っていなければ、普段着ている服も変わりますって!)
ボタンが弾け飛ぶ。
露わになった下着を見て・・・・
『こんなイヤラシイものをつけて同窓会に出るつもりだったのか』
(普通のものだから!イヤラシクなんてないから!)


この後、憑きものが落ちたように冷静になって謝っていたわってくれる。
そして、ホテルへ移動。



就業時間後に彼と1年ぶりに会って、ホテルで一夜を過ごすっていうポイントだけ一緒で、そこに至るルートが違うというストーリーです。

でね、どちらもえっちシーンに突入すると『ひそひそ話し』の口調になるの。

耳元でこそこそじゃなくて、ひそひそなのよね。(苦笑)

お仕置きの方みたいに廊下に誰かがいるっていうシチュエーションで普通の音量の声じゃ話せないから『ひそひそ』ってのならまだ分かるんだけど・・・。
ホテルの部屋の中でも『ひそひそ』って・・・・・・。
ひそひそ話されすぎて、ちょっと疲れちゃったよ。(耳と脳が)



そうそう、彼から送られたプレゼントの話もありました。
彼から届いた荷物。
開けてみると・・・三日月にストーンが乗っているデザインのネックレスでした。
(ご褒美CDのジャケット絵で彼が手に持ってる)
とてもとても嬉しくて・・・。
わたしはその日から毎日そのネックレスをつけてた。

もちろん、この日もね。

サプライズで会った日なのに、つけていてくれたことを純粋に喜んだ『ご褒美CD』。
『オレの許可なく外すな』と束縛の言葉を投げかけてくる『お仕置きCD』。

それぞれ表現の仕方が違うだけで、心の奥底にあることは同じなんでしょうけどね。




そして、最後に嬉しいことが。
半年後の来年春には彼の長期出張がようやく終わるということ。
日本に戻ってきたら・・・・

『一緒に暮らそう』





ひそひそがあんなに多用されてなければ、もっとのめり込めたのにっていう気がしないでもないですが。
今回、初めての体験がありました。
それは・・・・

『さるぐつわ』←お仕置きCD

似たようなことは勿忘草の平助くんのショートストーリーで経験してます。(笑)
あれは、わたしが声を殺せないというので、手ぬぐいを噛ませ・・・・
ところが、キスできないっていう事実に腹立ち(笑)、『手ぬぐい返せ』っていう可愛いシーンですけど。

今回は、ちゃんと噛ませてるだけじゃなく縛ってますから。

さるぐつわ、されたことないのでどんな感じなのかは・・・・謎ですが。(笑)





同時購入特典CDはまだ聞いていないんだけど、ひそひそじゃないとイイな。

やっぱり、ひそひそのほうに意識が持っていかれてしまうから、リップ音を100%堪能とはいかないんですよね。
どうしても冷静に『聞く』というものが出てきちゃうから。
ストーリー的に面白いものだから、ちょっともったいなかったかな。

これが、第1弾の佐和真中さんのお仕置きCDの時みたいな『耳元でこそこそ』だったら良かったんだけどな。

こそこそとひそひそ、似てるようで全くの別物ですからね。






さて、今夜は地獄温泉にします。
明日の感想もお楽しみに。











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