久しぶりに、通常通りの金曜日の仕事量だった今日。
3日間、私が休んでる間に、またしても機械のご機嫌が悪くなり・・・ってことがあったんだそうです。
そこで、丸4年使っている折り込み機ですが、新しい子が来ることになりました。
来月早々って言ってたかな。
これはリースしている機械なんだけど、去年の年末くらいから立て続けに部品の取り換えが発生していて、何となく調子が悪いって日も多発しているということでの入れ替えを決めたみたい。

今度はどんな子が来るのかな。



そして、今日はこちらの方々も迎えてます。



ディアラバ・バーサスソング コウくんとユーマ
コイビト未満
ホーミング

取り込みはこれからで、バーサスソングはまだ聞いてません。
とはいっても、試聴はしてますけどね。(1回)
試聴部分だけですが、なんかこれも良かったんだよ~~~

今までのバーサスソング。
今までのキャラソンの扱いとちょっと違ってる。(うちの再生リストの話)
キャラソンだと、すっごく気に入ってるものと、まあお気に入りってのと、増量しなくてもいいかなってのが混じり合ってる。
バーサスソングもそんな感じになるんだろうなって思ってたんだけど、今のところ、横並び状態。
しかも、『たくさん聞きたいんだよ~』と雄叫びを上げてしまいたくなるほど。
そして、それはどのバージョンに置いても『平等』なの。
この人の、あるいはこの2人のっていう風に突出させられない。
そこで、現在は全てのバージョンを×4ということにしてます。
(各3パターンあるので、1タイトル曲あたり×12の増量に相当)
この増量体制は、現在ディアラバ系の中では一番多い。

あ、危ない。
このままディアラバ語りを始めてしまいそうだ。(苦笑)


気を取り直して、本日の本題はこちら。



カレと48時間潜伏するCD
クリミナーレ!F Vol.5 ネロ

ボイスは平川大輔さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























ネロ回、やってきました。(笑)
感想を書いた少し後くらいに聞いたくらいで、ここ最近はご無沙汰。
細かいところはすっかり忘れてました。

が、昨夜聞いて・・・・あ、この感じ・・・(苦笑)

前回のネロは聞いてないとか、忘れちゃってるって人はこちら でどうぞ。
(2015年2月27日の記事です)


さて、物語の中へ入っていきましょう。

わたしとネロは久しぶりの休暇を楽しむために旅行へと出かけてます。
現在地は『飛行機の中』。

前作でもそうだったけど、ネロはわたしと一緒にいる時って、本当に本当に嬉しそうなの。
わたしが側にいるだけで幸せでたまらないって感じ。

自分たちの周りだけ別の空間になってしまったかのような甘い空気。

その空間は、遠くから聞こえてくる叫び声や物音で壊される。

耳を済ませ、身を潜ませながら様子を窺うと、どうやらこの機はハイジャックされてしまったようだ。
でも、犯人たちの様子を見ているとテロリストではなくて・・・・・マフィア?

テンペスタも愛用しているマフィア御用達の銃を持っているし、その銃のグリップもお揃い(笑)ということで、どこかの組織のようだ、と推察する。
さらに、動きを見ていると『誰か』を探しているよう。
前ファーザーの娘が乗っている飛行機をハイジャックし、『探している』となると、『わたし』を探していると考えるのが自然。

『お嬢さんのことはオレが絶対に守るから』

はい、ネロの得意は接近戦でしたよね。
座席ごとに確認している犯人が自分たちの隣に来た瞬間・・・・・

もう、何が起きたのか分からないくらいのうちに倒してます。(笑)

この犯人、色々と装備をしている。
武器の他に脱出用のパラシュート、それに手錠も。
しかも、このパラシュートは2人用。
とすると・・・・犯人たちはわたしを拉致してパラシュートで飛行機から脱出するつもりだったのか。

これを使って飛行機から脱出しようと、ネロが言う。
でも、飛行機の扉って開かないよね?

そう、気圧の関係で高度が下がらないと扉は開かない。
仮に無理やり開けたとしたら(爆発などで)、外に吸いだされてしまったり、飛行機自体に損傷が出て墜落の可能性が出てくる。

高度を下げさせるために、ネロはひと芝居打つことにする。
わたしに銃を向け、人質のようにして、飛行機の高度を下げるようにCAからコクピットへ伝えさせる。
”スカイダイビングする程度”まで高度が落ちたところで、犯人から奪った手榴弾でドアを吹き飛ばす。

実は、この間、わたしは恐がってます。

ネロがあまりにも『わたし』のことしか考えてなくて、『わたし』のことしか見えてなくて。
『わたし』さえ無事なら、他の人たちはどうなってもいいという考えが恐く感じた。

本当なら恋人同士なんだから、好きな人に守られて、緊張の中でも安心を感じて、2人で力を合わせて乗り切ろうと思うところ。

けれど、ネロのあまりにも一直線にわたししか見ない、見えないっていうのを目の当たりにすると・・・・
これじゃダメという気持ちと本当にこの人について行って良いんだろうかという疑問が出てきてしまう。

そうよ、そういえば、ネロといえばストーカー気質だったじゃないか。

聞いている『私』もちょっと引き気味だけど、作中の『わたし』まで引いてる。(苦笑)
実際に後ずさってしまってるくらい。


空へダイブした直後、『わたし』は気絶してしまったようです。
気がついた時、ちょうどネロは電話中。
どうやらアンフィスバエナへ状況の説明をして、ピックアップ場所の指示をもらっていたらしい。
ここはバルセロナのゴシック地区。
敵の本拠地ということもあり、ピックアップポイントはフランス。
国境を越えなくてはいけない。

こんな切迫した状況だけれど、ネロはやっぱりネロです。(苦笑)
全然、成長してない。
今回”も”、自分でわたしと手錠で繋がりますが・・・・。

『そばにいるのが一番安全だから』

って、ただ繋がっていたいだけじゃないか。
それも、前回と同じ。

そして、こんな時に浮かれてる。
わたしと手錠で繋がり、物理的に離れならないという状況に幸福を感じてる。
1分でも早くここから脱出してフランスのピックアップポイントへ向かわなければならないというのに、
『少しくらい』って観光をしたいだなんて。

確か、前作でもありましたよね、そんなことが。

そして、その行動が仇となる。


それでもやっぱり、わたしと一緒にいるということが、繋がっているということが嬉しくてたまらないって見える。

途中で、たまらず『わたし』も言ってます。

『これじゃ、前と全然変わっていない』


手錠なんかで繋がっていなくても、お互いのことを信頼するという別の絆がある。

そのことを前回の時に分かってくれたと思ったのに。



ちゃんと言葉にして伝えたことで、ネロにも気付きがあったようです。
手錠なんかで繋がっていなくても、心の絆は繋がっているということ。
手錠よりも『信頼の絆』の方が、遥かに強いものだということ。
自分が思っているのと同じように、『彼女』も自分のことを思っているのだということ。

うん、今度こそ、ちゃんと成長できたかな。


次のシーズンがあるとしたら、もっと成長した姿を見せてくれるに違いない。





さて、これから取り込み作業に入ります。
今夜は・・・・気になっているホーミングにします。
明日の感想もお楽しみに。








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