今日から2月ですね。
というツイートがやたらと流れている今日です。
そして、今日は1回目の集金〆日。
無事にノルマ達成でCD1枚分のご褒美が上乗せされます♪
(ちなみに今回はものすごく集まりがよくて、すでに残り3軒)←ただし難点有りの家ばかり…
朝一番でお店に届けてきたんだけど、今日はてくてく散歩がてら。
それというのも、今日はお仕事お休みにしちゃったから。
(折り込みのシフトは入ってないし、教室は設定しなかった)
まあ、お休みと言っても19時前には1日指定のお宅に集金に行ったり、日中は映画を見ながらレシピ書きという地味~な作業をしてたんですけどね。
久しぶりにディズニーアニメの『美女と野獣』を見たんですが・・・・
思わず手が止まって見入ってしまいました。
さらに、途中からうるうるし始めて、ティッシュ片手に泣きながら見るという。(苦笑)
以前見た時は(何度も見てる)、こんな風に泣くってことなかったと思うのに。
いったい何が涙腺を緩めちゃったんだろう?
そして、今日の本題はこちら。

貴女の日常を終わらせるCD
-陰陽師幻夜録-我が掌で眠れ Vol.4 唯斗
ボイスは木村良平さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
うん、やっぱりこのシリーズ好きです。
今回のもすっごく良かった。
そして、是非ともアニメで見てみたい。
今回は怨霊の影響で爆発、地震、事故が多発します。
その時の音。
何度ビクッとなったことか。
現場に居合わせた『わたし』。
聞いている『私』も一緒に身体が竦んでしまって動けない。
ただね、きっと私が頭の中で描いている景色と作中の本来の景色って違うと思うんですよね。
あぁ、映像で見てみたい。
さて、今回の彼・唯斗(ゆいと)ですが、今までの彼らとまとっている雰囲気が違います。
今までの人たちって孤高の人っていうのかな、他者を寄せ付けない雰囲気がバンバン出てたんだけど、唯斗は違う。
一見明るくて誰にでも声をかけて声をかけられる人気者です。
わたしは唯斗と同じクラス。
事件に巻き込まれる原因になったのはクレープ屋さん。(笑)
唯斗はどうやら甘いものが好きみたい。(ふふ)
どうしても入りたいクレープ屋さんがあるんだけど、男子一人で入るのはためらわれる。
店内は女の子だらけだから。
クラスの女子に声をかけていたんだけど、みんな都合が悪くて・・・
そこで、わたしに声がかかった。
今まであまり話したことのない人気者の唯斗くんに誘われてちょっぴりドキドキしながらクレープ屋さんへ。
そこで、いきなり爆発音。
さらに大きな揺れが襲う。
この怨霊ってのがかなり力の強いものみたいで、正直唯斗一人の力では危うい。
そこで、わたしに守を施してから(呪文の後でキスのアレ)、わたしに何かの印を結ばせる。
何があっても絶対に手を解くなと言われた。
わたしを背後から抱きしめ密着した体勢で呪文を唱え印を・・・・・
と、気配が消えた?
これは怨霊を滅したのではなく、向こうが何故か退却したということ。
そして、わたしに異変が起こります。
・・・・耳が、聞こえない―――……。
守を施してもらう時にキスに動揺して突き飛ばしたから効力が足りなかったのか。
そもそも相手の力が強すぎて守りきれなかったのか。
わたしの五感はどんどん蝕まれていくことになるらしい。
この進行を押し留め、聞こえるようにするためには、唯斗の結界の中にいなくてはいけない。
まあ、本当はある程度離れていても結界内のようなんだけど、できるだけ近い方がいいということなのか。
ただ単にわたしをからかいたいだけなのか。
常にわたしのそばにいることになった。
『彼女に告白されちゃってさ。俺たち付き合うことにしたんだ』
ちょ、ちょ、っちょ!
どうしてそういう説明(言い訳)になるのよ!
もう、迷惑かけれられてるのは『わたし』なんだから、そこは『俺が告白して…』ってことにしてよ~
と、『私』がジタバタ。(笑)
唯斗から離れると何も聞こえない状態になってしまうから、唯斗の家に泊まり込むことになった。
おうちの人は?とドキドキしていたのだけど、唯斗は一人暮らしなのだという。
孤児だった唯斗は幼い頃に陰陽師としての才能を見込まれ育てられた。
そして『審神者』になることを期待され・・・・・・右目を育ての親に潰された。
結局、唯斗は審神者にはなれず、潰された右目には義眼がはめ込まれている。
そして、この義眼にはセーマン(五芒星)が描かれているのだとか。
これ聞いて、『木村くん、また?』って思っちゃった。
孤児ってのも、右目が潰されて義眼が入ってるってのも。
ついついコウくんと重なっちゃう。
狙ったわけじゃなく偶然なんだろうけど。
なんか、大人を信じてないってところとか、心の闇っていうのかな。
奥深く押し込めている部分ってのが共通してる感じがした。
今回、陰陽寮から、この怨霊は放っておくようにという指令が入りました。
なんでも、有力者が絡んでいる怨霊らしく、とりあえず手をつけずにこのままにしておくようにと。
そうはいっても、すでに自分のせいで被害者(わたし)が出ている。
一番シンプルな解決法は怨霊を滅すること。
自分の結界内にいてもどんどん五感が蝕まれていっている。
このままだと五感全てが失われてしまうのは時間の問題だというのに。
唯斗は幼いころの体験から、大人を信じていない。
けれど、大人には逆らえないという諦め。
”大人”に手を引けと言われれば従うしかない。
でも、そうしたら・・・・彼女は――。
この時の、揺らいでいる感情の表現がすごい。
自分の周りにある、自分を縛りつけている諦めという見えない鎖。
この呪縛の鎖を断ち切るのだけど、強い心と弱い心が次々と顔を見せる。
覚悟していたつもりでも、ふっと揺らいでしまう。
上手いなぁ。
ぐいぐい引き込まれてく。
強いだけの人っていないんだよね。
同じく弱いだけの人もいない。
強さと弱さの両方を持ってる。
どんなに固く覚悟をしていても、弱さが顔を出すことだってある。
そんな唯斗の背中を押したのは『わたし』。
強大な怨霊との戦いのために、わたしの守は弱められている。
そのために五感が奪われている。
何も聞こえない。
何も見えない。
何も感じない。
そんな自分の存在自体が無くなってしまったかのような恐怖と不安な状態で、唯斗は必ず勝つと信じて耐えてる。
その姿を見て、揺らぐ気持ちを立て直す。
『もう、迷わない!』
結局、陰陽寮と有力者の間で『何も無かった』ということで話がついたそうです。
何も無かったので、唯斗の命令違反も無かった、ということでお咎め無し。
そうそう、アニメイト特典で凪と唯斗の2人の会話のCD(まだ聞いていない)のイラストを見て・・・・
そういえば、制服違う?
そこで、サイトのプロフィール画面でチェック。
みんな学ランは学ランだけど、全員違うじゃないか!
って、今さらなことに気が付きました。(笑)
ということは・・・・りっぽんタイプ(ヒロインが各巻別人)だったのね。(←ホントに今さらww)
これも2期目を大きく希望したいシリーズです。
『わたし』との甘いシーンも(たっぷり)ありーの、やっぱり日常には戻れないのね的な。
事件巻き込まれが日常でしょ的な。
本心では2枚組がいいけど、このさい1枚組でもいいから。
さて、今夜はディア❤ヴォーカリストにします。
楽曲の方はすでにメインPCくんのリストには×14で投入してます。
(ディア❤ヴォーカリストは全部×14に大幅増量中)
では、明日の感想もお楽しみに~

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実は美女と野獣見たことないですって人も
うん、あれは何故か泣けるんだよって人も
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