(感想記事は、いつものように、少し下がったところからのスタートです)
今朝、いつものようにメインPCくんの楽曲再生リストをシャッフル&スタート。
さあ、昨日新しく入れた3曲のうち、一番最初に流れるのはどの家のものになるのかな。
そんな、単純な好奇心。
展開されたリストを見る・・・・・・・・・・・・
あ、あれ・・・無い?
そんなバカな。
昨日ちゃんと入れたし・・・保存もしたはず・・・だよね?(不安になってきた)
見逃しちゃったのかもしれない、と、もう一度最初からゆっくりと目を通して・・・・・・
350曲を超えたところでようやく無神家が!
私に聞かせたくないの?
うむむむ・・・・
しばらくしてから・・・シャッフルし直してやる!
ところが何回やっても最初の方に来てくれない。
152曲目に(またしても)無神家が来たところで・・・・
き、今日はこれで勘弁してやろう・・・
(でも、そこまで辿りつけないと思う・・・涙)←いいもん、枕元PCくんに聞かせてもらうから
思いもかけないところから、毎日引いているカードは私には見えなくてもその通り、またはそういう方向で動いているんだと分かっちゃいました。
今日のルノルマンで『十字架』と『鳥』がきた。
十字架はカード本来の意味としてはあまり良いものではないのだけど、私が受ける印象としては『全ては神の御心のままに』というもの。
『鳥』は情報という意味なのだけど、今ならTwitterがピタリとイメージに当てはまる。
(気軽に呟ける(さえずる)から)
まさにTwitterで、『自分』にはどうしようもできない、上の方たちに任せるしかないっていう情報が入ってきちゃった。
Twitterで発言したり、ブログを書いたりしてるから、これは人ごとじゃない。
特に『感想』なんてものを書いてるから、よりリスキーだよ・・・って思ったりもする。
というところで、今日の本題に入りましょうか。

DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET Vol.5 無神コウ
ボイスは木村良平さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
まず・・・・・
私、うっかりしてました。
シュウでグッと来てもジワリくらいの泣き方だったから、コウくんも平気だろうと・・・
何の用意もしないで(ティッシュとか)、特に緊張感もなく・・・・スタート。
途中から最後まで、ずっと声を上げて泣きっ放しでした。
涙は止まらないし、鼻は詰まるし、泣き声が出てるせいで口呼吸もままならず、耳も塞がってるから(耳呼吸しないってか・・・できないけど)、もう窒息寸前。
それでも、ティッシュを取るためにストップして中座するってのは・・・できないし、したくない。
流した涙は枕カバーとパジャマに吸い込まれていきました。
これから聞こうと思ってる方は、ティッシュなど涙を拭けるものを手元に置いておくことをお勧めします。
何となく、アイドルのコウくんと一緒に暮らすなら、マンションかなって思ってたんだけど、普通にお庭のあるような一軒家でしたね。(笑)
考えてみたら、セキュリティー万全のマンションよりも、ヴァンパイアの力で結界張ってる家の方が安全だよね。
いろんな意味で。
(ほら、アイドルだから、追っかけとかもいるだろうし)
ある日のこと。
コウくんの収録を見に行った。
その帰り道の車の中でのこと。
(最初、マネージャーさんの車?って思ったけど、よく考えたら無神家の車だよね)
窓ガラスだけでなく、運転席と後ろ座席の間もスモークのガラスがはめられているという車の中で、コウくんのイタズラ(笑)が始まる。
なんでかな。
コウくんに『もっと言って、ほら』って可愛くオネダリされるの、もの凄く照れくさいんだけど好き。
可愛くオネダリのはずなのに、妙な迫力っていうか・・・抗えないっていうか・・・そういうのを感じちゃう。
『我慢できなくなっちゃった』
って、もともと我慢する気なんてあったっけ?ってなところも好き。(笑)
あぁ、そうか。
無神家と逆巻家との違いがここにもあった。
逆巻家のみんなは結局吸血するにしても、何だかんだと理由付けしてる印象がある。
自分が『わたし』を必要としてることを素直に認めてないっていうか・・・
無神の方は、まず『わたし』なの。
『わたし』だから吸いたいと思うし、手の届くところに居させようとする。
『わたし』の気持ちにも違いがあるかな。
逆巻には『わたし』を見てほしいという思いというか願いがあって、無神には『イヴだから』かもしれないという『不安』が付きまとう。
今回のように、どんなにコウくんに好きって言ってもらえていても、心の奥には『イヴだから?』っていうのが潜んでいる。
玄関先に黒薔薇の花束が届けられていた。
コウくんは気持ち悪いから捨てようっていうんだけど・・・・
確かに黒い薔薇なんて気味悪いけど・・・花には罪はないんだし・・・
それに、こうやって届けられたものを粗末にするなんて・・・っていう気持ちもある。
この行動があだになった。
コウくんの言う通りに、そのまま放っておけばよかった。。。。
飾ろうとした時に黒薔薇の棘が刺さってしまった。
薔薇の棘が刺さったくらい大したことないって思ったのに・・・・どうして?急激に体調が悪くなる。
わたしの様子がおかしいことに気がついたコウくんから怒られた。
『隠さないで何でも言ってよ』
この時、2人とも重大なことが起きてるなんて気が付きもしなかった。
棘が刺さったところから血が出ているのを見つけて・・・
『消毒してあげる』
ここでわたしの血の異変に気が付きます。
そして、わたしの血が付いたことで文字が浮かび上がった『白紙』だったメッセージカード。
ここから、コウくんの必死の吸血が始まる。
コウくん、苦しいのには慣れてるからって・・・・
今までの巻の中で一番耐えてる。
始祖の王であるカルラよりも、耐えてる。
涙が止まらない。
コウくんの辛かった過去を知っているから。
ようやくあの苦しみから、辛さから、解放されたっていうのに・・・
今度は『わたし』のために苦しんでる。
きっと作中の『わたし』もゴメンねって言い続けてたと思う。
聞いている『私』もずっと『コウくん、ゴメンね』って言い続けてた。
コウくんの苦しみの原因になりたくない。
自分のために、”また”苦しみを味わうなんて・・・・しかも永劫と続くかもしれないのだから。。。
わたしは急激な吸血で失神。
その間に、コウくんも身体を休めてた。
眠っているコウくんを起こさないように、そっとキッチンへ。
ナイフを手にしたところで、コウくんが探しにきた。
『今、何を隠した?!』
今までの巻では『二人の覚悟』だったり、『相手の覚悟』というものが呪いを解くキーになっていたけれど。
今回は、『わたしの覚悟』です。(と感じた)
コウくんは、とっくに『わたしと共に生きる』という決意をしていた。
『イヴ』ではなく、『わたし』と。
そんなコウくんの気持ちに気が付かず、いつまでも『イヴ』にこだわっていたのは『わたし』。
コウくんのことを信じきれていなかったのは『わたし』。
こんなにもストレートに伝えてくれていたのに、歪んで見ていたのは『わたし』。
コウくんに、幸せに生きていてほしいと思う。
苦しかった過去を乗り越えてきたのだから、誰よりも幸せになってほしいと思う。
でも、違うんだ。
コウくんが『幸せだよ』って言うのは、わたしがいるから。
わたしがコウくんと一緒にいて幸せだと感じているのと同じなんだ。
コウくんのいない世界なんて、何の魅力もないのだから。
あぁ、ようやく分かった。
『色の無い世界』
どんなに苦しみが伴おうとも、愛する人と一緒にいる幸せがあれば、必ず乗り越えられる。
いつも『エム猫ちゃん』って呼ぶコウくんが『おまえ』って呼ぶ。
なんだか、それがもの凄く嬉しかった。
2人とも血まみれになっちゃってるからってことで一緒にお風呂///
ここでようやく普通に呼吸ができるようになって・・・・(よかった、呼吸困難で死なずに済んだ)
ところが、その後。
庭に出て青空のもとでのプロポーズ。
またしても号泣で、こ、呼吸が・・・・・(パタリ)
コウくん、アイドルだから。
結婚するとなると記者会見しなくちゃ、なのね。
もちろん、わたしは出席しないけど。
コウくんとの出会い、モアブラを聞きたくなってきちゃったな。
(モアブラ聞いてないって方、モアブラコウくんの感想も書いてますから、よかったら読んでね)←といってもコウくんに関してはあちこちに書いてたんだっけ(苦笑)
探すの大変そう・・・テーマのCD雑記とかディアラバで語ろうとか、そんなあたりかな~(←人ごと)
とはいっても、今夜の1枚目は決まってますけどね。
「帝國スタア」
明日の感想もお楽しみに。

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