『暑いからね』

が、合言葉になってしまった今日の折り込み。(笑)

とーこエリアでは最高気温36.3度を記録。

これは、今年の夏で一番の暑さ。

なにせ地味に肉体労働の折り込みですから、ちょっと動くと汗がだらだら。

みんなでうっかりミスを連発。(笑)

『暑いからね、仕方ない』



そんな今日のカードたち。
月の女神イシスが、『過去生と関係のある人と出会うよ』
太陽を守護星に持つ獅子座が、『太陽の明るさとパワーを持ってるのだから自信を持って』
ルーンたちは、馬のルーンでパートナーとスピードを、風のルーンで運命の輪が回ることと連絡があると示唆。
ルノルマンは思いが実り(指輪)、関係に安定が訪れる(錨)ということで、『堅い絆』を示唆。

とりあえず、私にできることを着実にこなしていこう。



ということで、今日はこちらの感想です。




わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました~白雪姫編

ボイスは柊三太さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























誰もがよく知っている『白雪姫』の物語。
これをいったいどうアレンジしてくるのか。
とってもとっても楽しみにしてました。

昨夜はうっかりリーフレットを読まずにベッドに入りヘッドホン装着。
また起き出して読むのも面倒・・・・ってことで、予備知識ゼロの状態で聞くこととなりました。

ふむふむ・・・なるほど・・・・

今回の『魔法使い』はわたしの義理の兄になります。

えぇ、『白雪姫』のお話にはそんな人物いませんよね。
どうやら大幅にストーリーを変えてくるようです。

この魔法使いは国王であるわたしの父が再婚した女性の連れ子。
とっても素敵な容姿の持ち主。

継母もとてもキレイな人なのだけど、どうやらわたしは嫌われている。
王妃となった継母の言い付けで、誰もわたしを助けることはできないし、目を合わせることも言葉を交わすこともなくなっていた。

そんな中、唯一わたしと話をしてくれるのが『義兄』。
とてもかっこよくて、わたしの兄になったということが実は嬉しくて自慢でもあるのだけど・・・・
でもね、ちょっと口が悪い。
すぐからかったりイジワルなこと言ったりする。

だけど、本当はね。
とってもとっても優しいってこと、わたしは知ってるの。
メイドのように用事を言いつけられて義兄の元に行くことだって、わたしにしてみれば嬉しいこと。
密かに憧れている義兄に会えるし、お喋りもできる。

そして、今日はわたしの18歳の誕生日だもの。
もしかしたら、おめでとうって言ってくれるかもしれない。



さて、この継母と義兄は魔法が使えます。
能力としては継母の方が強いみたいだけど(大人だから)。
例の魔法の鏡も存在してます。
2人とも、いえ、継母はこの鏡に映しだされるのが自分の息子であることに固執してる。
白雪姫のことを脅威に感じながらも、毎日映し出される息子の姿に安堵していた。

それが、この日・・・・初めて鏡は白雪姫を映しだした。
そこへ、言付けを持って白雪姫がやってきた。
いずれ、こういう日が来るだろうと予測していた。

いつものように、白雪をからかい戸惑わせ・・・

『今日はわたしの誕生日だから』

「え・・・・今日?・・・・・明日じゃなかったのか」


ほらね。
彼は優しいの。
わたしをからかって苛めてるようでも、ちゃんと誕生日プレゼントを用意してくれてる。

クマのぬいぐるみって。(笑)
わたしはいつまでも子供じゃないのよって思いつつ・・・・
わたしのために用意してくれたプレゼントだもの、やっぱり凄く嬉しい♪



突然、慌てた様子で彼がやってきた。
『早く、ここから逃げるぞ』

手を引かれ、連れてこられたのは森の奥の小さな家。
本来のストーリーでは7人の小人の家ですが、今作に小人は出てきません。
ひと気の無い家の中は、ベッドやらいろいろと物は揃っているようだけど・・・
何しろ、長年使われていなかったのか、埃が凄い。

ここで、彼が魔法を使う。
魔法で部屋がキレイになるなんて・・・・(いいなぁ)

どうして、こんなところへ連れてこられたのか。

それは、あの魔法の鏡に白雪が映ったことを報告した時に・・・
『この毒をリンゴに塗って殺してしまいなさい』
と、命令されたから。
母の手から白雪を守るために、ここに逃げてきた。

『このリンゴを食べて死ぬかい?』

それは、嫌。

『じゃあ、俺が食べる』

ガブリとリンゴに齧りついた。

慌てて吐き出させようと・・・・・

と、これは彼の嘘。

確かに『殺すように』と毒を渡されたけど、リンゴには塗ってない。
もともと、白雪を殺すことなど考えていないのだから。

ここで、初めて彼に抱かれます。
普段通りに、ちょっと強引でちょっとイジワルで、でも・・・とっても優しくて。

『こうやってオマエを汚してしまえば、あの鏡に映らなくなるかもしれない』
(結局、そんなことは関係なく、鏡にはわたしが映り続けているのですけどね)

『毒りんごを食べて死んだことにする』
王妃にはそう報告するのだとか。


ところが、王国内に噂が広まる。
『森の奥で白雪姫が死んだように眠り続けている』というものや・・・
『白雪姫を殺したのは王妃とその息子だ』というもの・・・

その噂は国内外に伝わり、白雪姫をひと目見ようと森の中に探しに行く人が出てきた。
王妃への反発も日々激しくなっていく。

彼がわたしのところへ来た時に、隣国の王子がわたしを助け出して仇を取ると言ってきたことを告げた。

『早く、どこかへ逃げて』

そして、わたしも連れて行って。



とりあえず、逃げ込んだのは彼と継母が昔住んでいた家。
以前のままに残されていた家。
そこには写真もあった。
幼い彼と・・・・一緒に写っている人は誰だろう?

王妃は自分の容姿にコンプレックスを持っていて、魔法で美しい顔に変えていたのだと知らされる。
あれだけ鏡にこだわっていた理由がこれ。
でも、わたしも、彼も、この写真に写っている王妃の方が好き。
きっとね、とても優しげな表情で微笑んでいたんだと思う。
愛しい我が子を抱き、心の底から幸せだと感じて。

変に突っ張ってしまっていたけれど、本当は気の弱い人だったのかな。
いろんな人に責められ、命を狙われ・・・・
自ら毒を飲み命を断ってしまっていました。
歪んだ思いを治すチャンスを掴めずにいたんでしょうね。
もう少し、違う生き方をしていれば・・・・



隣国の王子と会ったことで、生きていると知られたわたしにも彼にも懸賞金がかかってしまいました。

見つかれば、わたしは国に戻り、どこかの国の王子と結婚しなければならなくなるんだろうな。
そして、彼はわたしを殺そうとした罪、そして誘拐した罪ということで処刑されるに違いない。

わたしたちのことを知らない国へ・・・・

2人の逃避行が始まる。




ステラワース特典では、この逃避行の最中の物語。
どうやらわたし、彼に魔法を教えてもらってます。

えーと・・・魔法って教えてもらえば誰でもできるようになるの?
(素朴な疑問)

まあ、失敗の連続で・・・・わたしには魔法の才能はないみたいだけど。(笑)

そんな時、わたしたちを探しているらしき人たちを発見。
路地へと逃げ込み、隠れる。
狭い路地ということで当然密着状態。
そして、こんなところで、こんな状況なのに、彼のイタズラが始まる・・・・・////


ってな感じで。(ふふ)



今までの3組のお姫様と魔法使いのカップル。
こうやっていろんな国を旅してるのだから、どこかの国で出会ったりしそうだな・・・なんて思ってみた。(笑)





今夜はラクリモサって思ってたんだけど・・・・
ちょっと変更しちゃいます。
昨日今日とリフレッシュタイムが取れていないことと、それなのにいつも通りの睡眠時間(夜の3,4時間)しか取れていないので2枚組を聞くのがちょっと厳しいかもしれないってことで。
そんなわけで、ちょっと順番を崩して・・・・ラブドンにいきます。

明日の感想もお楽しみに~







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