上手いこと体力&体調調整日にできた今日。
昨日までの体力が底に来ただるさや、エネルギーが漏れているような感覚は治まり、朝から調子が良い。
まあ、もちろん、いつものエネルギー量の6割程度ではあるのだけど。
それでも本来なら満充電になっているはずの朝でも3割程度だった昨日に比べれば、遥かに元気。
指輪制作の前で止まっていた作業も再開。
作っては壊し・・・ビーズを変えて、再び作って・・・壊し・・・・・
どうする?
これでいっちゃう?
っていうざっくりした形を作ったところで・・・・
休憩しよう。
このままじゃ、調子に乗って突っ走ってしまいそうだ。
余力があるうちに休憩(仮眠)してエネルギー補充しておかないと。
夢を見た。
いちごが中に入ったミルクレープ(笑)を注文したのに、手元に来たのはカレーとトースト。
なぜ、ご飯じゃなくてトーストなんだ?
いや、その前に、確かスイーツを注文したはずなんだけど・・・・。
でも、食べてるけど。(笑)
そう、ミルクレープじゃなくてミルフィーユね。(笑)
っていうのは昨日の話。
層になってるから、どっちでも良さそうなんだけど・・・・大きな違いがある。
ミルクレープはどの層を食べても同じ味でしょ?
ミルフィーユは層によってクリームの種類が違ったりして味が違う。
試聴で感じるものが『表面の1枚は同じ』だとしても、全てを聞いた時に、ミルクレープのようにただ厚みがあるっていうものではなくて、ミルフィーユのように厚みに深さと複雑さと味わいがあるものになるから。
っていうわけで、ミルクレープじゃなくてミルフィーユなのね。
というところで、今日の本題。
新撰組比翼録勿忘草 第七巻 藤堂平助
ボイスは下野紘さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
毎度のことではありますが、今回もキャストトークで笑わせていただいてます。
そして、いつもキャストトークが長くなるからでしょうね。
今回は『5分程度で』という通達が。(笑)
え・・・でも。。。。
このキャストトークのトラックって・・・9分超えてますけど!(爆笑)
さて、伊東さん共々、歴史上では早いうちに姿を消してしまう平助くん。
伊東さんだって幸せな未来を得られるっていう話だったんだし、これは『比翼録』だから、絶対に幸せになれるに違いない!
そう思っていても、常に心の片隅に不安がつきまとう。
これはね、2回目以降の完全に安心しきって聞くっていう状態じゃないとダメだな。
ってことで、これから聞く方は、不安な気持ちは完全に手放して平助くんとの幸せな関係を思いっきり受け止めてくださいね。
私も2回目を聞く時は安心してゆったりと2人の世界を楽しみたいと思います。
今回、書き始める前に黙秘録と血魂録の感想記事を読み返してみました。
黙秘録→http://ameblo.jp/sky-sky-skyblue/entry-113958013
血魂録→http://ameblo.jp/sky-sky-skyblue/entry-117458851
(どちらも別窓で開きます)
平助くんって、勿忘草シリーズの中でも掴みにくいタイプでした。
生き急いでいるっていうのか、内面的に深く考えているところと、表面的な明るいところとのギャップっていうのかな。
どっちも彼なんだけど、どう受け止めていいのか分からなくて・・・・っていう感じで。
黙秘録はそんな感じで上手く世界に入れなかった。
年齢も一番若いしね。
『わたし』と近いわけだから。
それがコロッと変わったのは、特典のショートストーリーを聞いたから。
『混浴』と名付けられたそれは、イチイチ私のツボにハマるものでした。
沖田さんとは違う命令口調。
これに一撃食らわされ・・・・・
そこからは、あんなに受け止められないって感じていた黙秘録の世界にもすんなりと解け込んで。。。
今回の比翼録は黙秘録の途中からの流れを別ルートで・・・・
パラレルワールド的なって感じですよね。
一緒に江戸に下った時のエピソードなどはそのままに、全部で3つのパラレルワールドが作られた。
今作の中で、平助くんはみんなに愛されてるんだなってのがヒシヒシと伝わってくる。
局中法度があるから、『わたし』との仲は当然秘密なわけだけど、『兄のようだ』と慕っている原田さんと永倉さんにはバレバレで。(笑)
それでもちゃんと彼らは平助くんを庇ってくれる。
平助くんも彼らなら大丈夫という安心感を持っている。
伊東さんとの関係も。
付き合いの長さで行けば、近藤さんや土方さんよりもよっぽど長い。
自分の生き様、物の見方、武士としての心構え、もちろん武術も、大人になるために必要な知識を1から教えてくれた人。
たぶん、本来なら父親に教えてもらったり、父親を手本にして学ぶところ。
そういうものを伊東さんが教えてくれたんじゃないかな。
街へのお買い物のシーンでは、平助くんが新しい根付を買うからと小物屋へ。
今まで使っていた根付けもこのお店で買ったからということで入ったのだけど、どうやら以前は男ものばかりだったらしい。
今回、女ものも置いてあり・・・・・・櫛も。(ドッキーン笑)
さて、この根付。
現在ではっていうか、とりあえずビーズの世界では『根付』というとストラップの紐の一種。
チャームなどをぶら下げる部分と携帯などに取り付ける輪になった部分の間が、紐でぐるぐる巻きにされてるタイプのものを指します。
でも、作中の話を聞いていると・・・・どうも違う、これじゃない?
ってことで、朝になってから検索。
なるほど!
ストラップのチャーム部分に当たるのが根付。
紐を通せるようになっているから、そこに袋の紐や印龍の紐をつけて、根付部分(チャーム部分)を帯の上から出す。
これ、良いですね。
なんか、カッコいい。
根付萌えしてしまいそう。(爆)
この根付にもいろいろな形と種類があって、わたしが勧めたのは・・・・白梅の細工になっているもの。
饅頭根付と言われる形のもの。
ここで、平助くんに『知らないこととはいえ饅頭を選ぶなんて、どんだけ饅頭が好きなんだ』と大笑いされてしまいますが。(苦笑)
Wikiの中にちょうどこの饅頭根付の画像がありまして。
確かにお饅頭みたいだけど(笑)、でも、これ可愛い。
わたしが勧めたくなる気持ち、分かります。
(Wikiの外部リンク先として載っている個人サイトが詳しく分かりやすく書かれてます。興味ある方は見てきてね)
『わたし』にはあまり見せようとしない平助くんの内側の葛藤。
自分の信念、自分の進むべき道。
そして、ところどころで出てくるキーワード『家族』。
『これからの年中行事、全部一緒にしよう』
これは、云わば、わたしからの逆プロポーズ。
七五三や端午の節句はどうするんだよ(笑)と軽くスルーされてしまったけれど・・・・
(密かに…平助くんのバカ、鈍感。。。って『私』が呟いておきました)
平助くんが新撰組を出ると決意した時。
わたしにもじっくりと考えてほしいと、『一緒に来てほしい』と告げる・・・・・。
『一緒に行きます!』
と、即答したわたしに、『即答過ぎるだろう』と戸惑っているけれど。
そんなことは、とっくの昔に心に決めている。
たとえ、この櫛を手にしていなかったとしても、言葉だけであなたの気持ちが伝わるから。
ようやく・・・・・あなたと次のステージへ行ける。
比翼録の世界では平穏な時が流れます。
夫婦になった二人に、授かりものが・・・・・。
この時の平助くんの喜びようといったら・・・・(笑)
これだけ全力で喜んでくれたら、最高に幸せだよね。
現実には味わうことのできなかった幸福感を平助くんに与えてもらって涙する。
このところ、下野くんといえば不思議と眠りに誘われることが多かったのだけど、昨夜はあっという間に時間が過ぎました。
眠気が忍び寄る隙を与えなかったって感じでしょか。(笑)
そして、改めて言わなくても、みんな分かってるよね?っていう強烈なリップ音////
平助くん独特の・・・だと思うんだけど、耳元で『ん?』って軽く聞き返すところ。(あれ?それとも下野くん独特??)
今回、右耳でそれがあって・・・・完璧落ちました////
そうそう余談ですが。。。
これ以前折り込みの同僚に言われたんだけど、私の口癖的なものにこの『ん?』ってのあるんだそうです。
その時に、ちょっと意識してみたら、どうやら聞き取れなかった時の他に、急に話しを振られたとか、ワンテンポ置きたい時とかに軽く『ん?』って言ってました。(笑)
この同僚曰く、自分はつい『何?』とか『は?』とか言ってしまうのだけど、どうもそれが強いというか威圧的な感じがして気に入らない、と。
で、私の『ん?』ってのが柔らかくて良いからマネしたいって、マネッコ宣言。(笑)
(結局、定着してない気がしますが:苦笑)
毎週訪れる感想ラッシュ。
来週からはいよいよ新作新シリーズになりますね。
送料を考えると、全部まとめて発売日の方がいいんだけど、こうやって感想を書くことを考えると、適度にバラけていた方が良かったりします。
毎晩、感想を書く新作ってある意味緊張しながら聞くのと、その日の気分に合わせて聞きたい声やストーリーを選んでいつでも寝落ちOKっていうリラックス状態で聞くのと。
ほどよいバランスを持てるかなって。
それでいくと、今シーズンは感想記事と通常記事とっていう風にこちらもバランスを持って書いていけそうです。
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いよいよ新作が始まるんだね!って人も
まだ、どれを追うのか決めてませんって人も
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