もしかしたら、こんなに音の流れる中で寝たのは初めてかもしれない。
これは、昨夜の話。
ハピシュガからスタートして、スバルのショート、帝國スタアの怜。
帝國スタアでところどころウトウトしたものの・・・・寝落ちはできず。
4時を回っているから、ここで楽曲にチェンジ。(ラグポ+ディアラバセレクト)
ところが、ここでうっかり発動。
リスト最後の5曲だけ流して寝落ちの予定でいたのを、頭から流しちゃった。
途中で『あっ』と思ったものの、『ま、イイか(笑)』
目が覚めたのは6時半。
たぶん、無音状態は30分あるかないか。
そんな中、久しぶりに鮮明な夢を見た。
オープンなスペースにある公衆電話で電話しようとしてる。
お金を入れて・・・繋がらない。
たぶん、私の後にこの電話を使いたいと思われるオジサンが一緒に様子を見てくれる。
とりあえず、一回受話器を置いてみて、お金がチャリンと戻ってきて・・・・
五円玉。
これじゃあ、電話がかかるわけがない。
(よく入ったね)
小銭が入っている小さなポーチの中身を膝の上にぶちまけて・・・・・
大量の五円玉しか入ってない。
この五円玉が、五円玉にしては珍しく、みんなキラキラしてる。
私とオジサンと2人でこの大量の五円玉をポーチに戻して・・・・・目が覚めた。
夢占いのサイトを見ると、吉凶混合っていうか、よく分からない。(苦笑)
五円玉一つ取ってみても、サイトによって解釈の仕方が違うんだもん。(困惑)
さ、というところで、今日はこちらの感想です。
√HAPPY+SUGAR=DARLIN 6th さとぅ
ボイスは鈴木達央さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは好きじゃないって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
連日の兄妹でお送りしてます。(苦笑)
最初に・・・・私、やっぱり兄弟ネタは好きじゃありません。
そして、昨日に続いて思う・・・
『1枚丸ごと”兄”である必要性ってあるのかな』
っていう、そもそも論が・・・浮かぶ。(笑)
この作品自体、昨日のサクリファイスと作品温度がずいぶん違っていて、クスクス笑うところが何箇所もあって、それなりに楽しめて・・・・楽しかったんだけど・・・・
だけど、『私』が”シチュエーションCD”に望んでいるのは『兄妹愛』じゃなくて、『男女』のそれ、だということがハッキリしました。
とりあえず、さくっと内容に触れておきましょう。
さとぅは、『わたし』の兄であり、今や冠番組を持っているくらいの売れっ子のアイドル。
自分の原点であるカフェのことも気になるし・・・
ということで、着ぐるみマスコットの『さとぅ』として、空き時間にカフェに顔を出すことに。
お約束のデートもあります。
カフェで使う小物を買いたいからということで、一緒にお買い物。
もちろん、さとぅは着ぐるみのまま。(笑)
シスコン全開ですから(笑)、17時までに帰らないと!と急ぎ足で帰宅。
着ぐるみの中は暑いですからね。
『ちょっと体調が…』って言い訳をして、自室に戻って着ぐるみを脱いで・・・・
そこへ、心配したわたしが薬を持って、『ピンポン』
『お兄ちゃん、これっていったいどういうこと?!』
『ごめんなさい・・・』と、大きな身体を小さくしてる様が目に浮かぶ。(笑)
ある日のこと。
アイドルとしての仕事で、あろうことか『さとぅ』にインタビューしなくちゃいけないことに!
自分がさとぅだとバラしてしまったら、もうこれ以上カフェに居ることはできない。。。。
そこで、考えたのが・・・・
このインタビューの間、お兄ちゃんの代わりに『わたし』がさとぅの中に入るってこと。
なんかね、シスコン全開の様子とか、カフェのメンバーの中では真聡が一番許せる相手なのではと思って・・・・
思ったそばから、『やっぱり嫉妬深そうだからダメだ!』ってなったり。
(うん、うん、確かに嫉妬全開だったもんね:笑)
そこで思い出した。
真聡はさとぅの中の人について、どうやら分かってるっていうフシがありましたよね。
だったら、さとぅ単体じゃなく、それぞれの巻に牽制役だったり、2人の仲を邪魔してみたりっていう感じで絡めた方が良かったんじゃないかな。
(っていう、そもそも論)
だってね、ラブストーリーだったはずのハピシュガが・・・・コメディになっちゃったよ。(苦笑)
最初からコメディだっていう位置付けであるなら問題はないのかも。
ただ・・・・これって、このシリーズって糖度MAXの恋の話じゃなかったっけ・・・・。
きっとね、男女の愛に拘らず、好きな役者さんの声を聞くことで幸せな気持ちになりたいんだとか、兄弟ものであるような『病み』になるものは苦手だとかいう人には、こういう作品が良いのかもしれない。
これは、個々人の感覚・感性の違い。
他にもこういう感覚の違いのものってありますよね。
私は自分の中に『Sっ気』というものが皆無ということもあって、作中の『わたし』がSっぽい行動をするものは嫌いです。
もう、これは苦手を通り越して、はっきりと『嫌い』と言える。
ほんの少しのSっ気を感じるだけでも、『嫌だな』って感じてしまうレベルで、これがハッキリと『リスナーがSです』ってなっている作品は聞いていると吐き気がしてくるほどの『嫌悪感』が出てくる。
追っている声優さんの作品でも、自分がS設定というものには手を出してません。
(そういえば、追ってる役者さんなのに全部の作品持ってないよね?って思うでしょ)
自分はどんなに激しくMに扱われても全然OKで、かえってそれを望むところがある。
これは、私の感覚・感性。
兄妹(姉弟)だけど、血の繋がりを超えて、男女の愛になる、とかの背徳をベースにしたものじゃないと、兄弟ものってのは・・・・嫌いな部類に入っちゃう。
それが、私の感覚・感性。
『これ、2回目は聞かないな』
こんな確信がある。
(ちなみにサクリファイスのカルメラも2回目は聞かないと思う)
こちらも額にチュってあります。
ハグもね。
これもサクリファイスと同じ。
ただ、サクリファイスほどの嫌悪感っていうのかな、『嫌だな』っていう気持ちは薄い。
その違いは作品の明るさ、温度差ってところかな、と想像してる。
作中で、『恋をしたい』と思っている。
サクリファイスにしてもハピシュガにしても、5巻目までは、その通り。
ちゃんと、恋をしてきた。
ただ、『好き』と思うだけの”子供の恋”ではなくて、『好き』の先の『触れてほしい』と『触れたい』と思う“大人の恋”を。
『背徳』をテーマにしていない以上、『兄』に恋することはできない。
どちらの作品も、『恋』にテーマがなければ気にならないのだろうけど。
家族に対する『愛』と、恋してる相手に対する『愛』とでは、『愛』の質が違うと思うから。
だから、どうしてここでゴッチャにしてしまったんだろう?って思っちゃう。
もっとも、じゃあ、最初から『家族に対する”純粋な愛”を描いた作品シリーズ』だったら、たとえRejet作であっても買わないと思いますけどね。
そこは、私がシチュエーションCDに求めているものとジャンルが違ってくるから。
さて、今夜は月夜叉のラスト巻。
これで、今シーズンのラストってことになっちゃいますね。
さみしいな~
なーんて言ってたら、2週間後には新シリーズの感想をUPっていうスケジュールになるんですね。
この2週間の間に、リクエストのあった、いろいろなシリーズの『これが一番好き』ってものを書いておかないとね。
・・・・その前に、マジフォーとラグポのアルバムで記事が埋まってしまうっていう可能性も・・・?
サクサク書いてしまわないと!
ということで、明日は月夜叉ラスト巻の感想です。
お楽しみに~
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