今日の最高気温は21.4度になった、とーこ地方。
出勤途中にある大きな公園の桜は三分咲きといったところだけど、公園内よりも早めに咲く遊歩道の桜はほぼ満開。
見上げると、青空をバックに薄いピンクの桜が風に揺れる。

あぁ、キレイだなぁ。
こういう桜を彼と一緒に見上げながら歩きたいなぁ。

なんてことを考え・・・・・でも立ち止まって撮影する時間は・・・・・・ない。

き、今日は当番なのに、洗濯もなかったのに、何故か時間が無くなってしまって・・・
思いっきりダカダカ歩かないと間に合わないの!(汗)

さて、そんな今日の朝一番のTwitterでも呟いたんだけど・・・・

昨夜は予告通り、執事のプリンスさまの3巻目を聞きました。
感想書くかどうかは保留したままで特典CDの4Pバージョンも聞きました。
(基本的に特典CDの感想は書いてない。書いたとしてもさらっとサワリだけ)

輝良の本編を聞いて・・・・良かったんです。
リップ音はもちろんだけど、話の流れ的に、とっても。

で、おまけの3Pも、今回のお相手は神咲ということで、これもとっても良かったんです。

それから聞いた特典CDの4Pはディナーのあとで。
これを聞いたら、頭がぶっ飛んでしまった。
でね、朝起きて、感想記事の構想を組み立て始めようと思ったら・・・・

本編の流れが思い出せない!!!!

これね、あまりにも4Pが凄すぎて(苦笑)
記憶の回線が変な所に繋がったらしい。
書き始めるまでに戻って来るかな?って思ってたんだけど、17時になっても一向に戻る気配は無し。

今日は集金に出ないつもりだし(本日〆日ノルマ達成♪)・・・・本編聞いちゃう?////

・・・・・本編聞いたら、、、、、、4Pだって聞きたくなっちゃう(爆)

えぇ、聞いちゃいましたとも。
ま、当然、頭ぶっ飛びますね。

無限ループに突入です。




ってことで、今日はこちらの感想を。




執事のプリンスさま vol.3 イジワルご奉仕編
~お嬢様とびしょ濡れアフタヌーン~

ボイスはほうでん亭ガツさん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
























ということで、この執事のプリンスさまを購入しようかな~って考えてる人は、『必ず』3巻同時購入されますように。
3巻ご奉仕セットに付属している特典CDの『4Pはディナーのあとで』は必見ならぬ、必聴です。
私もいろいろな作品で3Pというものを聞いてきて、このレーベルで発売の『先生イケないことってなんですか』で4Pも経験してきていますが。(笑)
ここまで破壊力があったのは、これが初めて/////

それぞれの巻に入っている『おまけの3P』も、かなりムフフなものなのですが、それの比じゃない。
っていうかね、これだけのものを作っちゃったら、次の作品(まだまだ未定)の時には、これより下げるわけにはいかないでしょ。
これの上を目指さなくちゃ。
それってかなりハードルが高いというか・・・・
聞き手である私としては嬉しい限りだけど、スタッフや演者の方は・・・・・大変そう。←でも”もっと”って期待しちゃう



さ、今回のお相手は輝良ようすけさん。
わたしの大学に迎えに来てくれました。

ただね、わたしの写真を持って『この子知らない?』って探し回ってるの!
で、わたしにも『この子知らない?』

有名モデルの輝良。
執事のスタイルも、もちろん完璧。
優しそうな風貌。
優しい言葉使い。
女性の扱いに慣れているというだけあって、完璧なエスコート。

彼は自分でも女性の扱いは上手いと思っているし、世間からはすでに『王子様』なんて言われてる。
その自分がどうして社長からこんな『執事ごっこ』を言い渡されたのか、理解できない。
まあ、仕事に命燃やしてるわけでもないし、『この子』は可愛いから、『楽しめそうだけどね』っていうノリ。
あっという間に、わたしを自分の虜にして、さっさとこのミッションを終わらせてしまいたい、とも思っている。

ある日、わたしのお気に入りスペースから庭の花壇を見ていると、輝良が声をかけてきた。

『見せたいものがあるから、おいで』

連れていかれた部屋には、たくさんの花。
これは、外国から取り寄せたというものらしいのだけど・・・・

『女の子が好きなモノって、お花とスイーツでしょ』

イマイチ喜んでるように見えないわたしに、初めて戸惑いを感じる。
とりあえず、次のステップへ。

わたしに身体を寄せ、耳元で囁き、キス。
耳へも唇へもキスを落とし、足へと触れる。

と、突然、輝良の素っ頓狂な声が。(笑)

わたし、全力で拒否したようです。
『止めて』というと、『なぜ?』と返って来る。

『嫌だから』

今まで、『嫌』と拒否されたことはなかったそうで。
平静を装っていますが、かなり動揺してます。

『わたしのことなんか、どうでもいいと思ってるくせに』


社長に電話をかけて、『わたし』の攻略法を教えてもらおう、せめてヒントだけでも、なんて泣きつくくらいに。
もちろん、教えてもらえるはずもなく、無情にも電話は切られてしまいますが。(笑)


『もう一度チャンスをもらえないだろうか』

数日後にせまっているわたしの誕生日に、最高のパーティを計画するから、と。


誕生日の朝。
何やら、物音が・・・・輝良の素っ頓狂な声も聞こえる・・・。

何やってるんだろう?

様子を見に部屋から出てみると、輝良が慌ただしく走り回っている。
ちょっとした手違いがあって、パーティの準備が遅れているけれど、部屋で待っていて、と。

・・・・・時間になっても迎えに来ません。

物音と彼の独り言がキッチンから聞こえる。

『砂糖とグラニュー糖って、同じ?違う?』

ケーキに使うお砂糖で悩んでるみたい。
そうね、白砂糖だと家庭的な味になって、グラニュー糖だとお店屋さんぽい味になるよ、なんて『私』が思っても伝わるわけないけれど。(笑)

この普段の輝良と違う『彼』の姿が、とっても微笑ましい。
いつもスマートでちょっぴりイジワルでっていう彼が、噴いているお鍋の蓋で火傷をしたり、砂糖で悩んだり。

でも、なぜ?

彼が口にしていたちょっとした手違い。
頼んでいた花は、どういうわけか届かず・・・・
お料理を頼んでいた出張シェフは急病のために来れなくなり・・・・
代わりのシェフも、当日だと見つかるわけもなく・・・・

仕方ないので、彼が街の花屋さんで選んできた花を飾り、部屋の飾りつけもして、本を見ながらケーキ作りも。

何だか、ほっこりと心が暖かくなった。

わたしも手伝う。

彼が作ったスープは焦げていて、美味しいものではないけれど、でも、わたしには美味しいと感じた。
それは、彼が『わたし』のことを思ってしてくれたことだから。

そう、初めて、彼はわたしに向き合ってくれたって感じたから。


プロに頼んでしてもら飾りつけは、それは素敵なモノになる。
食事もそう。

だけど、それよりも、彼の気持ちのこもった飾り付けや食事の方がよっぽど嬉しい。


最後の夜。
『思い出が欲しい』ととある場所へ連れて行かれる。

まだ見たことのなかった場所。
そこは室内プール。
ライトアップされたプールには薔薇の花びらが浮かべられている。

キスされ・・・・ちょ・・・・ちょっと・・・・ちょっと待って!!!

バッシャン!!!

つ、突き落としてしまいました。(爆)
(わたしが落ちなくて良かったと、私はひと安心:笑)

『わざとじゃないのは分かってますよ。手を貸してもらえますか?』

彼を引き上げてあげようと手を出すと・・・・

バッシャン!!!!!

お、溺れる・・・・(必死)

一瞬、嫌な予感はあったんですよ?
なにせ、『びしょ濡れ』がサブタイトルになってるわけだし、ジャケ絵もプールサイドというよりは、身体はプールの水の中ですから。

初めてはプールの中ってことになるだけど・・・・
なかなか難易度高いよね・・・なんて思いつつ・・・・
ほうでん亭ガツさんの吐息にも溺れる。

もうね、何て言うの?
余計な喘ぎ声のない、とっても自然な息遣いなんですよ。



でね、なんで輝良が『イジワル執事』になってるのかが、分かりました。
他の2人は、何だかんだって攻め立てながらも、わたしの限界が近づいてくると・・・

『イケよ』
って甘く促しててくるわけですよ。

ところが、輝良は・・・・
『イっていいよ』って言った直後に、
『やっぱりダメ。まだ我慢して』
って甘く命令する。
もう、頭ん中ぐーるぐる。(笑)


別れの日の朝。
輝良はわたしのことをとっても急かす。

『早くこの関係を終わりにしたいから』
なんて冷たい言葉を言ったりする・・・・・。

『この後、すぐ追いかけるつもりだから』

輝良はトップモデルだけど、仕事よりも女の子と一緒に遊んでるのが好きなタイプ。
気が乗らなければ仕事キャンセルして女の子と遊びにいっちゃうってことも日常茶飯事。
そのことで、誰かの迷惑になっているっていう風な考えが働かない。
その彼が、わたしと過ごした2ヶ月間で大きく変わった。
自分の身勝手な行動、身勝手な思い。
誰かのために、誰かを喜ばせるってことが、自分にも楽しく嬉しいことなのだということ。
それこそが、社長が彼に課した課題だったのだと。


『次に会う時は自分は執事じゃないから、キミの言うことは聞かない。俺の思うようにさせてもらうから。覚悟しておいて』

この言葉を聞いて、執事としての彼と、お嬢様としてのわたし、という関係ではない、『恋人』としての2人を見てみたい、感じてみたいって思った。
その後のストーリーって出ないかな。



おまけの3Pは、輝良がどうしても外せない仕事があるから、この日だけ代理で神咲が世話をしに来た。
のだけど・・・・
この時の輝良はまだ仕事ドタキャンの常習者のころですから、仕事に行かずに戻ってきちゃった。
わたしはというと、悪夢を見てうなされていたようで汗だく。
ボーっとしたままお風呂に連れていかれて・・・・洗われて・・・・るだけじゃないよね状態に。


4Pバージョンのほうも、やっぱり書いておこうかな。
社長の命令で、今日は3人でお世話をするようにってことになった。

『俺たちに何かしてもらいたいことはないですか?』

テーブルマナーを教えてもらうことにしました。
テーブルマナーを完璧に知っているのは輝良。
残りの2人は知らないわけじゃないけど、輝良よりは知識は劣るということらしい。

事務所的にも年齢的にも一番下になる神咲が、食事を運んでくる役に任命される。
最初に運ばれてきたのは、ワイン。

前菜までは順調に進む。
ところが、ここで米倉が『つまらない』と言いだす。

『お嬢様がマナーの失敗をしたらお仕置きってことにしよう』
2人で盛り上がって、勝手に決定事項に。
戻ってきた神咲が、
『おまえも嫌ならちゃんとイヤだって言わないと…』

・・・・・わたし、ワインで酔っぱらってしまっていて、そんなところに頭が働きません。(笑)

次に出てきたスープ。
音を立ててしまったわたしに注意をして、
『次に同じことをしたら、お仕置きですよ』

緊張しつつ、スプーンを口に運ぼうとした時に・・・・耳元で『ふ~』・・・・カシャーン
スプーンを落としちゃった。
たぶん、こんなことをしたのは米倉。

わたし、酔っぱらってるし、ワインはこぼすし。
えぇ、ここでもサブタイトルの『びょ濡れ』ですとも。
最初は『なんてことをしてるんですか!』っていさめる側だった神咲だけど、ストッパーが外れたら一番暴走するのが彼ですね。(笑)
ぐいぐい追い上げてくる。
圧巻なのは3人同時のリップ音部分。
位置関係もピタリと合ってるから、もう本当にどうしよう状態。

先ほど、2回目を聞いた時、少しは冷静に聞けるかなって思ったけど・・・・無駄な抵抗に終わりました。



さーて、明日からはRejet作へ戻りますね。
お待たせのサクリファイスのラスト巻。

では、明日もお楽しみに~







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そ、そこまで濃厚なのは苦手かも・・・って人も


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