今日のお昼にブロ友さんから、『エンパス』という言葉が飛び出しました。
なんでも、検索していたら『エンパス』というのに行き当たり、チェックリストを読むと・・・
『とーこさんも該当してないかな?』
『CDの感想の書き方、昨日の記事やケアを思い返して、もしかして・・・?』

エンパス?
どれどれ、検索してみよう。

エンパスとは『共感能力者』ということらしい。
簡単チェック(6項目)と詳しくチェック(サイトによって項目数は違う)がある。

この簡単チェック、6項目中1つでも当てはまると『感受性が強く、共感しやすいタイプ』と書かれていた。

これね、チェック項目の後に書かれてたから、先にチェックつけちゃったんだけど・・・・
チェックは全部につきました。
・・・・えーっと。。。。


続いて詳しくチェックの方へ。
最初に見たところでは15項目書かれていて、チェックは11個につきました。
診断結果は『エンパスの可能性が高い』。

実は、このチェック項目を見ていて、これはまるっきり無いなって感じるものと、昨日のHSPよりもしっくりくるなと思うものとに分かれました。

そしてこの『エンパス』には色々なタイプがある。

1.身体直感型
  人の身体で起きていることを知覚する。
  例えば、平然としている隣の人が実は頭痛がしているのが分かってしまう。

2.身体ワンネス型
  ワンネス型は自分の中で同じように体験する能力のようです。
  例えば、隣の人の頭痛がシンクロして、自分も頭が痛くなる。

3.感情直感型
  声の調子や話すスピード、ふとしたしぐさや目の動きなどで、相手の感情が瞬時に分かる。
  心の中と口に出していることが違うことも知覚できてしまう。
  (そしてそのことに嫌悪感を抱く)

4.感情ワンネス型
  感情直感型は外からの知覚で、ワンネスは自分の内側で体験してしまう。
  同調や迎合ではなくて、同じ感情を感じてしまう。
  (人ごみで疲れるってのはこのタイプかもしれない)

5.知的変容型
  人の思考の構造を自分のもののように体験する能力。
  複雑な仕事や論理を分かっている人といると、すぐに身につくという特徴も。

6.霊的一体型
  人の内面をそのまま体験できる能力。
  霊的(スピリチュアル)な次元までいっちゃうレベルですね。


これの他に、特殊なものとして、動物と魂レベルで会話できる『動物エンパシー』。
植物と一体化できる『ガーデニング・エンパシー』。
鉱物(パワーストーン)の世界を共感しを感じる『クリスタル・エンパシー』。
などなど。

先のチェックリストの中には、動物エンパシーや植物エンパシーと思しきものも入っていて、私のチェックが入らなかったモノは、それらになります。


さて、一般的な6タイプの中で、私はどれなんだろう?

どうやら、『感情直感型』と『感情ワンネス型』の2つ柱に『知的変容型』が少し絡む、といった感じでしょうか。



色々とエンパスに関連するサイトやブログを読んでみて、昨日のHSPよりもエンパスの方が強いみたい。

っていうかね。
色々読んでチェック項目を見て、分かっちゃった。
HSPの要素も持っているんだろうけど、私はエンパスの方です。

同じような内容のチェック項目なのに、どうしてそう言い切れるの?って疑問を持つ人もいるだろうけど、これは『そう感じちゃってるんだから』としか説明のつけようがなかったりする。



以前仲良くしていて、今は全く接点が無くなっている人たちだけど、言っていること書いていることと、心の中とが全く違うっていう人がいました。
この2人と関わる時って、妙にイライラしたりざわざわしたりというストレスフルな状態。
今から思えば、咳喘息の発作が起きていたのって、この時期ですね。

直接的身体ダメージまで出てしまったのはこの2人ですが、文字からも感じ取れてしまうから不用意にブログ散策をしていてダメージを食らったってこともありました。

東日本大震災の時も、あの時渦巻いていた【不安】な気持ち。
私の気持ちだけじゃなく、周りの不安も全て感じてしまっていたのかもしれない。

人混みが苦手というのは昨日も書いたけど。
実は大好きなビーズを仕入れに行くのもきつかったりします。
商品はたくさんあるんだから、焦る必要なんて全然ないのに、不思議とショップの中は殺気立ってます。
そんなに混んでないのに、何故・・・・。
バーゲン会場の殺気に当てられちゃうって人いませんか?
果敢に突っ込んでいける人がたくさんいるから、バーゲン会場のあの情景になるんだろうけど。
バーゲン会場の空気に似ちゃうんですね。
ゆったり買えるはずのビーズショップが。
どうしてもショップに行かないと手に入らないものがあるから、仕方なく行ったりしますが・・・・
できるだけ行かなくて済むようにって調整したりしてます。



感じないようにするために、外では常にウォークマンってのも昨日書きました。

これ、エンパスの人にお勧めのケア方法の中にありました。
音楽だけじゃなくて、他にも、自分が自然とやっていたことってのがいくつも。

外にいるときはウォークマンで自分の好きなRejet楽曲を聞きまくってる。
お気に入りの香水で『自分のエリア』を設定してる。
(自分の香りのつけ方だとパーソナルエリアに入らないと香らない)
お香を焚く。
(生徒さんが帰ったら必ず焚きます)
パワーストーンのブレスレット、またはリングをつける。
(教室の日と遠出の日は必ず)

『エンパシーをオフにする』っていう風に、『オンとオフ』っていう思考スタイルも、自然にやってました。
出勤・退社時に、どしゃ降りの雨だろうが歩いて行く。
もちろん音楽は欠かさない。
何度か書いたことあるけど、この20分の外歩きの時間が折り込みの時のONとOFF。

自宅教室の時は、普段の配置から教室用の配置にして、終わったら配置を戻してお香を焚く。
これがONとOFFに相当する。
普通に考えたら、毎日教室のたびにパソコン、椅子、ゴミ箱、のれん、カーテンを動かすのって面倒でしょ。


そして、本当に計らずもやっていた【自己の内面を探る旅】。
これも、『自分』が行方不明にならないために必要なことのよう。


以前からブロ友さんに指摘されていた『シチュCDの感想の書き方が他の人と違う』ということ。
感情ワンネス型の特徴として、映画やドラマで感情移入するとか、感動している人をテレビで見て感動するというものがある。
きっと、これが関係してるんじゃないかな。
(今日なんか、ホラー映画で感動して泣いちゃった:笑)

動物もの、子供を使ってるもの、障害者や病気の人で泣かせる映画ってのは苦手。
結局は嗚咽が止まらないくらい泣いちゃうんだけど、『泣かせよう』っていう魂胆が見えるってのがイヤだから極力見ないようにしてる。


シチュCDは作品内に『ダイブする』ってよく表現してるけど、まさにそんな感じ。
作中世界に本気で入り込んでる。

楽曲の場合は『音と言葉に揺られる』とか『溺れてくる』って表現してる。

どちらもただ耳の上を流すってこともできる。
ONとOFFで例えると、OFFの状態ってことね。
感想を書くとか、深く世界の中に入りたいとか、音楽に溺れたいってときはONにしてる。
このONとOFFも自然にやってた。
楽曲を聞いてる時にONにすると、先日ちょっと書いたみたいに、歌詞とは直接関係のないものが聞こえたり(頭に浮かんだり)心が揺さぶられたり(ハグされたり)する。


先日みたいにスイッチを切り損ねて、大変なことになっちゃうってこともあるけれど。
そう、あれも作中に入り込み過ぎたが故に起きたこと、なのよね。

ってことは、今も聞こえるFarewell Songの空耳部分はエンパスの影響なのかな。








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