メリークリスマス♪

素敵なクリスマスを過ごしてますか?
サンタさんからのスペシャルなプレゼントはありましたか?

そんな私は、というと。。。

今日は年内最後の教室の日だったのだけど、生徒さんのお子さんが熱を出したということで急遽お休み。

これから待ち受ける年末のドタバタ前にゆっくりできる日となりました。
(ま、夜集金には行ったんだけど、その時、西に大きな三日月が見えて・・・何とも幻想的でキレイ)

午前中が空いたということで、午後に予定していた用事を午前中に片付けることに。
荷物が届く予定もあるから、11時過ぎには戻って来なくちゃ。
ってことで、先日から行っている『マジック』。
今日は昨日キャンドルの周りに撒いたジンジャーパウダー(正確にはMIXスパイスの”フライドチキン”だけど)を左靴にひとつかみ入れる日。

折り込みに行く時、集金に行く時、長時間歩く時に履いているリーボックのスニーカー。
これ、靴底がきゅっきゅって鳴るようになってきてたんです。
ということは、そろそろ限界。
今日は新月から4日目で靴を買うのに良い日。(例の月齢のプログラム)
ってことで、新しいものを買ってきました。
ついでに、チキンも(笑)

帰り道で、同じ建物に住んでるのに(隣の階段)半年ぶり?もっと?ってくらい会っていなかった友達にバッタリ。

それから無事に荷物を受け取り・・・・

そう、こちらが届きました!



ディアラバのキャラ香水
ユーマとアズサ

自分へのクリスマス&誕生日プレゼントと言っていたら、本当にクリスマスに届くとか!

さあ、明日はどっちから試そうかな。
ユーマはエキゾチックなマリン系で、アズサはフローラル系。
説明文を読んでると、ユーマのは何となく想像付くけど、アズサのがとっても複雑。
うーん、どうしよう。
明日の朝まで悩むことにしましょう。


と、前置きがとっても長くなってしまったけれど、、今日の本題はこちら。




Dark Night Princess~スノーホワイト~

ボイスは金田亮さん(右)とあさぎ夕さん(左)。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























タイトルから想像がつくように、これは『白雪姫』がモチーフになっています。

猟師に逃がしてもらい森を彷徨っていた『わたし』。
一軒の家を見つけ、勝手に上がり込んだ。
パチパチと火が爆ぜる音がする。
人は・・・いない。
暖かい部屋に人心地ついたに違いない。
ふらふらと柔らかいベッドに入り、眠りこむ。

家を見つけ、入り込み、眠るシーンまで、全て効果音で構成されてます。
でも、白雪姫のお話を知っているから、容易にシーンの想像ができる。

と、突然、声が聞こえる。
テオ(兄)とクルト(弟)が眠りこんでいるわたしを見つけ、誰だろう?と話している声。

声と気配に気が付き目が覚め・・・・・

事情を話してくれたら、わたしを助けてあげると言ってくれる彼ら。

ここから先はリーフレットでの情報。
わたしを匿う代わりに、身の回りの世話をしてほしい、と。
最初は普通に掃除洗濯に料理だったようだけど、いつしか二人から求められ・・・・

どうやら、二人の間に『抜け駆け禁止』って約束があるようで、『必ず3人で』ということらしい。


さあ、CDに戻りましょう。
トラック1でわたしを守ってくれると言った彼ら。
トラック2では数ヶ月経過してます。(3ヶ月だっけ?記憶が曖昧;苦笑)
そして、いきなり始まる、両耳への同時攻撃!
ここ、試聴であったシーンですね。
『二人で』となっている方。

いきなり始まって戸惑う暇もなく翻弄される。
えぇ、片方はあさぎ夕さん。
とびきりのリップ音に驚いて、ついつい買う予定にないものまで教えてもらってポチっとしてしまったという人ですから。
もう片方は初聞きの声の方なのですが、これまた試聴ですっかりやられてしまったというわけで。

兄弟だからコンビネーションが良いのか?(←違うw)
流れるように自然に位置を代わったり、片方に囁きかけられている時に微かに聞こえているもう一人の息遣い。
この辺りの作り方がとっても上手い。

片方がいない隙に、ちょっとだけ・・・なんて抜け駆けしようとして見つかって・・・なんてのもあったりして。

さあ、白雪姫の物語のままに、継母の王妃が老婆に変装してやってくる。
毒りんごを食べて倒れていたわたしを見つけ、吐かせて・・・・
一命を取り留めたわたし。

この事件があって、テオとクルトは一つの決心をしたのだと思う。

そう、この物語が『Dark』と名付けられているのは・・・・・・

いや、もともと、おとぎ話というものは、こういう一面を持っているもの、なのかもしれない。


暗い、暗い、闇の部分。


『キミの為なら、どんなことでもできるよ』



わたしが生きていることを知り、再び王妃が老婆に変装してやってくる。
今度こそ、わたしを殺すために。

わたしに奥の部屋に行き、良いと言うまで出てきちゃいけない、と言い含められる。

しばらくして、出てきても良いよ、と声がして・・・・

『もう、大丈夫。二度と命を狙われることはないから』

そう、そこにあるのは王妃の屍。


彼らの、普段と何も変わらない態度・・・・
人を殺してしまったというのに・・・・

ふと、恐怖を感じる。

『まさか、殺してしまうなんて・・・・』


「キミは、僕たちを裏切らないよね」

彼らの手を取ったことは、間違いだったのかもしれない。

そんな考えが頭を過る。

もう彼らの手から逃れることはできないのだろうか。


閉じた世界の中で、彼らの世界の中でなら、幸せに過ごせる。

けれど、本当に・・・これでいいのだろうか。。。。


そんな思いも、与えられる強烈な快楽に押し流されてしまうのだけど。。。。




森の中の家、という閉じた世界の中では愛に溢れた幸せな生活と思えるけれど。
広く見た時には、いびつに歪んだ世界なのではないかな、と感じさせる。

そう、イメージとしては、蜘蛛の巣にかかった蝶なのね。

恐怖と快楽、そして逃れることはできないという蜘蛛の巣に捕えられてしまったかのような。




ただのえっちなCDとは違う、闇をちらつかせるっていうシナリオ。
やっぱり、このライターさん、上手いなぁって思います。

第2弾の『ラプンツェル』、まだ試聴始まってないのですが、声がハズレでない限り買おうと思ってます。


あ、そうそう、今回のスノーホワイトはアニメイト特典付きということで、テオと二人で・・・編です。
ステラワース特典の方はクルトと二人で編。
約20分というたっぷりの時間。
ここでは、深いことは何も考えずに、じっくりたっぷり愛されちゃってくださいって感じですね。



さて、今夜はオオカミ君ち。のヒイトくんに会ってくることにしましょうか。

明日もお楽しみに~♪







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