今月は時の流れがおかしくて、ふと気がつけば、もう30日。
そんな中、ふと手にした本の『実験』をしてみました。
『神』でも『宇宙』でも、呼び方は何でもいい。
そういう目には見えないけれど、それでも『存在しているのかもしれない』という『何か』に関する実験。
まずは『それは実在するのか』というもの。
やり方としては、普段『神』や『天使』にお願いしているものと変わらない。
48時間という期限をもうけて、『特別なプレゼントが欲しい』というお願いをしてみるというもの。
もちろん、ボーっとしていては見逃してしまうから、ちゃんとアンテナを張る。
ただし、どれがサインになるのかが分からないから、全て記録するつもりで記憶しておく。
スタートは28日15時15分。
終了は30日15時15分。
結果、29日の仕事帰りに寄った本屋さんでテレビガイドを買ったのだけど、500円を出しておつりが『111円』。
この『111』という数字はエンジェルナンバーでいうと、『あなたの思考は全て形になって現れる』というもの。
帰宅してみると、配達不在票が入ってた。
これは随分前に注文していたkeikoさんの月のパワーが込められたオイル。
そしてTwitterには・・・・リプが♪
実際に再配達してもらえたのは30日今日の16時なのだけど、それは私がその時間を指定したから。
これをどう判断するのかは、私自身。
そして、これを読んでいる、あなた自身。
というところで、今日はこちらの感想を。
SACRIFICE vol.2 ユキ
ボイスは小野友樹さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今回の『ユキ』は、前作『ノエル』とは双子です。
『わたし』の歓迎のために何やら用意している他の人たちから、ちょっと距離を置いている。
うーーーんとね、どう書こうかな。。。。
ちょっと難しいです。
分かりきった、確定しているところからあげていきましょうか。
まず、『わたし』はユキのことが好き。
いつも、ユキとノエルとわたしと3人でいた。
二人とも大切な幼なじみで、大好きな人で・・・・そう王子様みたいな人。
『ユキ』はわたしのことが好き。
わたしが引っ越してしまうと決まった時に、幼いラブレターを書くくらいに。
『好きな子を苛める』タイプだったユキ。
そんな自分の子供っぽい行動を『もうしない』と書き綴る。
『大人になる』・・・・と。
そして、SACRIFICEの世界の決まりごと。
『わたし』がこの世界に留まることを決めるまでは『お客』としての扱いになる。
住む世界(次元)の違う『わたし』と『彼ら』は触れることができない。
ただし、服だけは掴むことができる。
ノエルの感想の時にも書きましたが、何が起きたのかは分からないけれど、彼らは死んでいます。
強い想いが作り出した世界。
わたしはその事実に気がついているのか、いないのか。。。。
さて、お互いに好きあっていて、どこに問題が生じるんだろうと思っていたら、問題はユキの心の中にありました。
私は一人っ子なので、自分の姉妹(兄弟)と比べられるという経験をしたことがありません。
ところが、ユキは『双子』というただの兄弟よりも密接な『片割れ』がいる。
しかも、ユキの中ではノエルというのは誰からも無条件に好かれてしまう人として捉えている。
ノエルにしてみれば、自分みたいな直情型と違って冷静に判断する『できるヤツ』という風に捉えているんじゃないかな。
感じる必要のない劣等感。
これが最初にあるから、その後の思考がおかしくなってくる。
ここにも出てきました。
『決めるのは自分』というキーワード。
他人の思考は人のものであって、自分のものではなく。
同じように、自分の思考も自分のものであって、他人のものではない。
『自分』が『自分の経験』から、とある一つの判断をする。
けれど、それって、『自分の経験』からの判断であって、『他の人の経験』からの判断ではないのね。
誰もがノエルのことを好きになるはずだ。
だって、ノエルは魅力的なヤツだから。
だから、自分が選ばれるはずがない。
これはユキの判断。
わたしの判断じゃない。
勝手に結末を決めつけないで。
わたしはイジワルな態度の裏に、イジワルな言葉の奥に、わたしのことを大切に思ってくれているのを知ってる。
本当はとても優しいことも。
だから、ちゃんと望みを言って。
そうしたら、わたしは・・・・選ぶから。
キャストフリートークを聞いていると、これから先、もっとこの世界の秘密に触れていきそうな感じがします。
どんな展開が待っているのか、楽しみです。
このフリートークと本編のギャップの激しさが、またとっても楽しくて真夜中にニヤニヤしたり吹き出したり。
リップ音もね、安定のリップ音、ですから。(笑)
本当は『もっと』っていう気分なんですけど、これは『ピュアな恋の物語』ですからね。
まあ、これが限界ということで。
(その後、某作品でたっぷりと・・・・ってのはナイショの話)
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