集金先の息子の同級生のところから聞いた話。
同じく小学校からの同級生のお母さんが、うちの街の市役所そばにお惣菜屋さんを開店するのだとか。(お昼は店内でランチを食べれるんだって)
さらに、夕方くらいになるのかな、市内を車で巡回してくれるのだとか。
今まで全く別の仕事をしていて、子供たちが小学校の時からずっと仲良くしていた人も、彼女がこういう夢を持っていたとは全然知らなかったとか。

やっぱり、何歳になっても夢を持って、その夢に向かって進むって、とっても大切でとっても素敵なこと。
車のない私はランチに行くのはちょっと厳しいけど、夕方とかにここを回ってくれるってのなら、是非とも食べてみたい。
若くても若くなくても、こうやって自分の夢を実現して前へ進む人は大好き。
応援したくなる。





そして、『応援』という気持ちが微妙になってきていて困ったなっていうのが、今日の本題。

今朝、集金準備のためにノンビリ見ている時間なんかないのに、ついつい目に留まってしまって、私の何かに『ピリっ』と触れたものがありました。

普段の私なら、こんな時間のない時に、これだけの分量のツイートだし、面倒くさそうな内容だからとスルーするはず。
それが、何故かそのまま見過ごすことができなくて、それってどうよ的な呟きをした。(リプではなくてね)

どうしてこんなにピリッと感じたんだろう。

夜集金の前に取ったリフレッシュタイムの時に考えてみた。
私が大嫌いなレッテル貼りと愚痴と言い訳が背後に潜む言い方だったからだ。


レッテルを貼る

これって私の大嫌いなことの一つです。
しかも、『自分にレッテルを貼ってる』

自分の考えは一般的ではなく、似た分類を探すと経営者や一部日本人じゃない、と。(若干意味不明ではありますが)


自分にレッテルを貼るということは、自分で自分の可能性を狭めてると思うんですけどね。
他人に貼っても同じこと。
そういうレッテルでしか見れなくなるから、それ以外のことは感じ取れなくなっちゃう。


とはいえ、どんな考え方があっても自由なんです。
この人の考え方が間違ってるとは言えない。
反対に、私の考えが合ってるとも言えない。
どういう考えを持つかも、どういう行動をするかも、決めるのは自分。
選ぶのは自分だから。

ただ、一つ疑問を投げかけたい。

自分の会社が望んでいるクオリティを維持するために、何の努力をしましたか?と。


仕事を割り振った『パートナー』が途中で仕事を投げ出すから、放り投げるから、それの尻拭いに自分たちが奔走してる。
と、言い訳をする。

でも、そういう『放り出す人』、『仕事のできない人』に仕事を割り振ったのは、自分。
『こういうことは常識』というのは、自分の中の常識に過ぎない。
自分の会社のために、これ以上は妥協できないっていう最低ラインをきちんと守らせる。
それができない相手なら、潔く切る。

何に重きを置いているのか。
どんな人でも来てくれる人は拒まずに受け入れて、『見守る』?
何も言わずに?


『パートナーに関する方針ができました』

正直なところ、『これは発表会ですか?』っていうレベルの作品を何枚も買ってしまった身としては、『今さら?』感がつきまとう。

その程度のものしか書けない人に仕事を依頼したのは、誰?

シナリオにしてもイラストにしても、誰にでも一律にできるというものではないというのは、当然のこと。
その辺の能力の見極めも、終了までの導きも、それは管理者、経営者の役目でしょう。


今回の場合は、社員という位置付けではなく『パートナー』だから、フリー契約なんでしょう。
だったら尚更。
相手の能力を見た上で依頼しないの?と不思議になる。

フリーランスの人に対する考え方も、このパートナーのことが念頭にあるからなんだろうけど、いかにも大雑把で投げやり。
自分の仕事が大好きで、自分のクオリティを高めるために日々努力している人だってたくさんいる。
いや、むしろそういう人の方が多いですよ。
フリーでいるということは、自分の腕一本で食べていかないといけないってことだから。
自分の腕を磨いて、感性を磨いて。
ダメ出しなんてされないで、一発OKをもらえるように。
(自分の持っている世界観を丸ごと『良い』と受け入れられるって最高に気持ちいいから)
そして、信用というのが大切だって知っている。
腕があっても信用がなければ仕事が来ないってのは分かってるから。



最近のフリーの人は責任感が無い的なことを言って、このところのクオリティの低さを取り繕ってる気配を感じてしまう。

一番大切なものは何?


正直なところ、この質問で、『ユーザー』という答えが返ってくるという印象は感じられない。

だってね、本当に大切なのがユーザーだと思ってくれているなら、低レベルの作品のまま世に出すなんてことはしないよね。
あちこちに迷惑かけてしまうことになろうとも、発売延期にして、ユーザーが喜ぶ作品にするよね。
違うかな。





ふと、こういうとことにも『引き寄せの法則』が絡んでくるのかもしれないと思った。

ユーザーが大切だと思う人たちのところには、同じ考えを持つ人が。
自分たちが大切だと思う人たちのところには、自分が大切だと思う人が。







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