昨日届いた、ラグポのセカンドシングル【BLACK SWAN】、そしてコウくんのキャラソン。
予想通り、めちゃハマりしております。
きっと、この2枚と重ならなければ剣が君のキャラソンにもっと気が移ってたと思うけど、この2枚のインパクトが強すぎ。
どちらも試聴の時からの予想通り。
コウくんの方はキャラソンに加えてDARK FATE内での行動などから、やっぱりコウくん好き!状態になってる。
ラグポは4曲全てドキドキしたり、うるうるしたりで身体の中を感動と『何か』の想いが駆け巡ってる。
この辺のことは明日以降書いていくことになると思うけど、とりあえず、Rejet再生リストを最新版に更新しました。
剣が君のキャラソンは×1で、コウくんキャラソンは×8で(ルキのキャラソンと同数)。
そして、ラグポは・・・・・
ファーストシングルは何曲に増量してるんだっけ?と確認したら……×20でした(爆)
そこで、ファーストもセカンドも、それぞれを×16で設定。
リスト内で2番目に多い増量になってます。
(ちなみに1番は相変わらず禁断ZONEとDejavuで×30)
キャンセルが出たおかげでぽっかりと休みになった今日。
昨夜作って形になっていたアヤトイメージのリングが・・・・・・・気にくわない。
『壊してやる』とTwitterで呟いた途端に、PCくんが流してきたのが『カタストロフィ』。
そ、そこまで大袈裟じゃないんですが……(苦笑)
ということで、今日はこちらの感想を。

DIABOLIK LOVERS DARK FATE Vol.Ⅲ 下弦の章
ボイスは櫻井孝宏さん(ルキ)、木村良平さん(コウくん)、鈴木達央さん(ユーマ)、岸尾だいすけさん(アズサ)
ではでは、いつものように、ネタばれは困る!って人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
これは、前作の逆巻家の話から数日が経った頃の話。
わたし、逆巻の屋敷に取り残されましたね。
一人でお留守番という形で置いていかれてしまいました。
その後、彼らからは何の連絡もなく、どうしていいのかも分からず…ただただ待つことしかできない。
そんな中、無神家に一通の手紙が届く。
差出人は…レイジ。
封蝋(シーリングワックス)にはちゃんと逆巻の紋章が使われている。
内容は、わたしが一人で逆巻の家にいるから、無神家で保護してくれないかというもの。
もちろん、こんな下手に出るような書き方ではなく、半ば命令じみた・・・・・・
一人開封し中を確認したルキは一瞬疑うものの、紛れもなく逆巻の紋章を使われていることで『レイジから』のものだと判断。
もともと、一人取り残されているわたしのことも気になっていたんだろう。
コウくん、ユーマ、アズサの3人に迎えに行くように言いつける。
とても暗くて深刻な話が待ち受けているだろう予感はあるけれど、ところどころにクスッと笑えるものが散りばめてある。
わたしを迎えに来た時のことも、クスッと笑える。
こんなに正々堂々と正面玄関から逆巻の家に入ったのは初めてという彼ら。
だよね~(笑)
普段は誰かしら屋敷の中に居るし、使い魔だってそこら辺にたくさん居そうだし。
それとも、こっそりと忍び込んだこととか、あるのかな?
(いや、見つかりそうだね)
『お客なんだからお茶くらい出してよ』
って要求されて(笑)、紅茶の用意を。
ユーマがお芋を手土産に持ってきてくれてる。(笑)
もちろん、ユーマが育てたお芋。
ルキも『『良い芋だ』と褒めていたということで……ついつい笑いが込み上げてくる。
ここで、ユーマから吸血。
(久しぶりだな、ユーマの吸血。最近聞いてなかったもんね)
みんなに紅茶を振舞い、お喋りをしていると、ルキが夕食を用意して待っていると告げられる。
『8時までに戻ってこい』
…すでに8時になってますが。(爆)
逆巻から無神へ移動するのに、どのくらいの時間を要するのかは分かりませんが、まあ、普通にルキは静かに怒ってます。
この4人の関係がいいですね。
逆巻家の血と因果か混じった繋がりと違い、『仲間』という繋がり。
逆巻の、愛情ではなく根っこが同じが故に分かり合えてしまう関係と認めない…認めたくない想い。
どんなに嫌っていようと兄弟だからという関係性。
無神はお互いを唯一無二の仲間として見ている。
それぞれが持っている愛情、相手を思いやる気持ち。
この根底を流れる『仲間』と『愛』というものが、無神家のみんなに惹かれてしまう理由なんだろうな。
彼らはわたしのことが心配なのだと、変に隠しだてしないで直球で語りかけてくれる。
こういう率直なところも好き。
ルキが用意してくれていた食事はシチュー。
(よかった、またボンゴレかと思ったもん:笑)
お肉の取り合いで喧嘩を始めたコウくんとユーマの声を聞きながら、アズサとルキと話し始める。
そう、狼のこと。
アヤトと居るときに狼に襲われた経緯と彼らが魔界へ旅立った様子を話した。
無神家は以前、『逆巻のヤツらにも見つけられない、そういう風にできている』とあったので、結界のようなものの中にあって、普通には見つけられないようになっているのだと思われる。
ルキも、ここに居れば安全だと言う。
気になる逆巻の家には、いつ誰が戻ってきても、あるいは連絡があっても対処できるようにと、アズサの使い魔を留守番させている。
ここにはわたしの部屋も用意されているし。
なかなか寝付けないわたしは外の空気を吸いに…バルコニーだろうか…行ってみると、そこにはルキが。
不安に思っているわたしを抱きよせ、ここでルキからの吸血。
そこへコウくんが。
なんだか、展開が…まるでバーサス…とドキドキしていたら。。。
コウくんがルキを煽る。
ルキの目の前での吸血。
『ルキくんも』と誘う。
二人からの吸血という快楽に溺れながら、『私』の頭にはバーサスとコウくんのキャラソンが過る。
あえて、こういう状態に持ちこんだのは、このところの狼の件などでルキがピリピリしているから。
『もっとリラックスしなよ』
コウくんは、ルキのために、わたしを巻き込んだ。
コウくんって、本当にルキのことを大切に思ってる。
ちゃんとどういう状態にいるのか、どうすればルキがルキらしく居られるのかってのを考えてる。
ルキの為なら、自分を抑えることも厭わない。
ルキに意見できるのも、ルキのことをちゃんと考えて思っているから。
ルキが、そんなコウくんを受け入れているのも、そういうコウくんのことを理解して信頼しているから。
燃やされ捨てられていたレイジからの手紙を見つける。
かろうじて燃え残っていた文面から、おおよそのことは分かった。
わたしを無神家に託したのはレイジなのだと。
邪魔だから置いていかれたわけではなかったのだと、ちゃんとわたしのことを心配してくれて、ルキたちに頼んでくれたのだと。
ふいに響き渡る狼の遠吠え。
狼たちにこの無神の家が見つかるはずがない。
それなのに・・・・
一つのことに気が付く。
あの手紙は『罠』だったのだと。
無神の家は結界に守られていて容易に見つけることはできない。
けれど、特殊な匂いを持つ『わたし』が居たなら……。
狼もイヌ科だからね、鼻はめちゃくちゃ良いですよね。
ほんの少しの匂いでも分かる。
それなのに、昨夜は『外』でルキとコウくんから吸血されて、周り中に血の匂いを撒き散らしてしまった。
わたしを連れて魔界へと逃げることを決めるのだけど、時すでに遅し。
狼たちは屋敷内へと侵入し、ルキたちに襲いかかる。
アズサに、わたしを連れて地下室へ行くように命じる。
この地下室から、魔界へと続く地下道がある。
この地下室の扉はそう簡単には開かないというアズサの言葉に少しだけ安心しながら、上で狼たちと戦っているルキ、コウくん、ユーマのことが気になる。
アズサが『血をちょうだい』と吸血してくる。
こんな時に?
アズサの呼吸が少し苦しそうだから、狼に噛まれた?
わたしの血を欲した理由は、わたしの血の匂いをまとって、おとりになるため。
これで、少しでも時間稼ぎができるだろうから、と。
そして、上に残っている3人を助けに行きたいから、と。
本当はわたしを一人で魔界に行かせたくないけれど……
でも、魔界に入れば、逆巻の誰かがわたしの気配に気がついてくれるはずだから、と。
無神家を後にして、地下道を走っているところで物語は終わります。
彼らがどのくらい傷ついたのか、どうなっているのかは…分からない。
ルキの『本から得た知識』によると、月浪家というのは魔界の連合軍ともいうべきものの『敵』という位置付けになる。
彼らは今、狼を使っているけれど、それは狼族ではない、と。
蝙蝠族であるヴァンパイア、カールハインツと旧知の仲だという狼族の長が裏切ることは考えにくい。
そうすると、他に狼を操れるのは始祖(ファーストブラッド)ということになる。
これから、いったいどうなってしまうのか。
ルキは、コウくんは、ユーマは、アズサは?
胸が締め付けられるように重く苦しい終わり方です。
そうそう、魔界の月蝕についても語られてました。
魔界の月蝕期というのは1ヶ月ほど続くのだとか。
バーサスで魔界の月蝕を体験してますが、人間界の月蝕と同じくらいの時間経過で月が戻っているので、毎日連続で月蝕が起き続けるという感じなんでしょうか。
そのたびに影響を受け続けるのだから、なかなかキツイんじゃないでしょうか。

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