今日から10月。
例年だと10月の衣替えの時期になってもまだまだ暑く、薄手であっても長袖なんか着ていられないっていう感じなのに。
今年は9月中から半袖じゃ寒く感じる日があったりして、7分袖が活躍してました。
教室スペースの方も、いつもなら体育の日あたりの連休に夏用ラグとHOTカーペットを取り変えてるのだけど、今週早々カーペットも衣替え。
夜の集金から戻ると、階段下のポストに何やら厚みのある封筒が。
差出人は・・・・はっ!
ということで、すっかり忘れていたかれピロの3作連動購入特典CDが届きました。
そんな今日は、こちらの感想を。

Enter the Mirror 白魔道師の物語
ボイスは万里小路麗音さん
ではでは、ネタばれは嫌いなのって人や、
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
シリーズ2枚目の今作品。
ローズウェル国民を眠らせ、国を我がものにしようとする魔王エウリノーム。
その魔法にかからなかった3人のうちの1人が、白魔道師のユリウス。
リーフレットの紹介文によると、このユリウスはなかなかの力を持った人みたい。(本人は無自覚だけど)
確かに、作中でもかなり強力と思われる退魔法を唱えるシーンがある。(それだけの力を持ってたら、ローズフェアリーがいなくても何とかなったような気が・・・しないでもない:苦笑)
彼もまた国を救うためにローズフェアリーを探している。
とある教会の片隅にあった鏡の中に、『わたし』が写る。
確か前作では『薔薇色の唇』と言われた。
今回は『薔薇色の頬』。
さて、次回は何になるんだろう。
他に薔薇色に例えられるものってあったっけ。
ダブりでいくのかな、なんて余計なことを考えてしまったものの・・・・
彼に乞われるまま、鏡に手を触れ・・・・・・この世界へ。
ユリウスは何というか・・・・気が弱い。
この国の説明をして、国を救うためにローズフェアリーを手に入れなくてはいけないのだと言っても、その先の行動ができない。
言いかけては口ごもり・・・・
そんな彼が取った手段というのが・・・・・・薬を盛ること!
朝食に混ぜられた薬。
速攻性のある薬のようで、一口食べたところで身体が自由に動かせなくなる。
どうやら身体の自由を奪う薬のようで、自由に動かせないだけで意識はハッキリしてるし、少し身じろぎする程度ならできるみたい。
ローズフェアリーを手に入れるというのは、つまりはこういうことなのだ、と。
それにしたって、薬を使うなんて・・・・卑怯な!
でも、やっぱり気が弱いからでしょうか。
非情になることもできず、途中で止めてしまいます。
そんな折、みんな眠ってしまっていたはずなのに1人の老人が助けを求めてくる。
話を聞くと、どうやら一度眠ってしまったものの、何が影響したのか目が覚めたのだと言う。
ユリウスは人を疑うっていうことをしない人、考えもつかない人なんだろうな。
聞いている私は『めっちゃ怪しいよ』って警戒してるのに、ユリウスは全くの無警戒。
ほら、やっぱり案の定、この老人はエウリノーム。
正確にはこの老人の身体を『器』として使っている。
たぶん、押し倒されてる体勢になってるところへ、ユリウスが駆けつけてくるのだけど・・・
『おじいさん、何してるんですか!』
って、見れば分かるでしょうが。
何でもいいから、何とかして!
(私の心の叫び)
エウリノームもローズフェアリーを狙ってる。
どうしてこの状況で『わたし』が無事だったのかと考えてみた。
きっと、『器』だとダメなのね。
『本体』じゃないとダメなんじゃないかな。
わたしを連れて行こうとしてたから。
『器』であってもOKなのだとしたら、ここでさっさと奪ってしまえば良いだけの話だし。
だとしたら、ユリウスが悠長に『おじいさん、どうして』なんて叫んでるうちに全てが終わってしまうもの。
『器』として使われた老人は本物の人間。
ユリウスが老人の姿に惑わされてしまった理由がそれ。
念のために的な感じで退魔法を唱えてみる。
途端に苦しみ出す老人。
それを見て、中身はエウリノームなのだと分かり、再び退魔法を唱える。
器として使われていた老人の身体は消え去り、エウリノームの意識もこの場から消える。
この出来事が切っ掛けとなって、わたしも覚悟を決めた。
帰る道が閉ざされてしまっている以上、この国を何とかしなければ。
きっとね、『ローズフェアリーを手に入れる』ということの本当の意味って、彼らが思ってるようなただ単に『身体を繋ぐ』ってことじゃないんだろうな、って感じた。
わたしがローズフェアリーだから抱くのではなくて、わたしのことを愛しいと思うから抱くのだと。
わたしの方も、義務感や嫌々ではなく、彼のことを信頼して心も身体も許していいと思ったときに、『ローズフェアリーの力』が生まれるんじゃないかな。
先日の皇帝さんのリップ音が頭にこびりついてますが(苦笑)、万里小路麗音さんのリップ音も好きです。
他の人がみんな裏名なのに、この方だけ表名のまま出演されてて、『いいの?』なんて思った作品がこの方のリップ音を聞いた最初になります。
私の大好物のシットリ系のキス音。
そうそう、特典CDはステラワースで購入なので、『わたし』の世界でのお話。
彼は本屋さんでアルバイトし始めてて、学校にも通うみたい。
何歳なんだろう?
ってか、通う学校って・・・高校?大学?という謎はあるものの。。。
ステラワース特典は、前回のもそうだったけど、少々Sっぽく強引に・・・ってパターンみたいですね。
さ、ラスト巻のキャストも発表になりましたが、この方初めてですね。
表名のアニメでは毎週かかさず見ている作品に出演されてるので、声は知ってますが、当然のことながらリップ音は初めて。
あのアニメで人気が出てきてるから、シチュCDの出演作も増えるだろうなって予想はしてたけど、最初に手に入れるのが裏名だとは思ってませんでした。(笑)

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