ふぅ~
今日は久しぶりにとっても忙しい日となりました。
これは、8月が終わるというタイミングに、ポスティング作成が重なったから。
9月1日付けのチラシなんて、組むことができたから良かったものの、そうじゃなければ2回戦になるところだったし。
全ての作業が終わったのが、19時40分。
せっかく晴れてきてたのに(帰りに三日月が見えた)集金に行ける時間を過ぎちゃった。
明日一日でどうにかなるのか・・・・ものすごく不安。。。。
昨日のちょっとした事件のことは、書くと長くなりそうだから、明後日以降にしようかな。
(あ、私の個人的なことではないから、心配しないでね)←ブロ友さんたちに私信w
ま、そんなわけで、結構疲れちゃってるので、さくっと感想書いてしまいましょう。

LIP ON MY PRINCE VOL.5 ノリオ
ボイスは平川大輔さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いだなって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
もうね、何て言うかな。
この淡々とした口調と、周りのことを気にしない強引さ。
それでいて、必要なものはちゃんと見てる、感じてる。
妙にツボにハマりました。
私、キオ、好きだな~
物語の始まりは、彼が出ている雑誌を見ながら、彼が来るのを待っているところから。
あまりにも熱心に見過ぎてて、彼が来たことにすら気が付かないくらい。(苦笑)
そんな、わたしと彼、伴紀男との出会いは、わたしの学校の文化祭。
不良っぽい取り巻きを引き連れた彼が、いきなりわたしに話しかけてくる。
わたしは当然、彼のことは知ってる。
だって、人気モデルの『キオ』だもん。
何もない平凡なわたしのことを知ってるはずがない。
それなのに、いきなり話しかけてきた彼の言葉には、わたしを知ってるっていう気配がある。
わたしの休憩時間に会うことを約束させられる。
『逃げるなよ』
耳元で囁かれる言葉。
わたしを呼び出した理由は、この間拾った猫のこと。
しばらく、捨てられている子猫に餌を上げたりと、些細な世話をしていた。
そして、つい先日、ようやく子猫を飼えることになった。
どうやら、彼も密かにこの猫の世話をしていたようだ。
ただ、彼の家は(マンション?)ペット禁止なために、見守ることしかできなかったのだとか。
そして、彼はこの猫に会いたいと言う。
携帯の番号を交換して、毎日のように子猫の画像を送ってあげていた・・・彼に請われるまま。
この子猫が絆となって、徐々に距離が縮まっていく。
『猫に会いたい』とわたしの家に遊びに来たり、この猫を撮影に使いたいと・・・・・なぜかわたしまで一緒に写ったり。
やがて、『猫ちゃん』同伴じゃなくても遊ぶようになっていた。
わたしが彼のために作ったお弁当のお返しと、彼の手料理を振舞ってもらったり。
もちろん、彼の部屋で。
『ちょっと眠くなった』
と、わたしの膝を枕にして眠る。
『起こしなよ』って言われていたけど・・・・起こせないよ。
きっとね、普段は照れてしまったり、ドキドキし過ぎて、じっと見るなんてことできないから。
彼がこうやって眠っている今なら、好きなだけ彼を見ていられる。
それになりよりも、こうして触れ合っている心地良さ。
飽きることなく見つめ・・・いつしか時間が・・・・・・
紀男が目覚めた時、すでに日付は変わっていて・・・・・もしかして、終電も終わってる?!
そこそこ距離が離れているようだけど、わたしは『歩いて帰る』から大丈夫、と。
夜中に女の子の一人歩き。
おまけに両親は留守。
危険だから、『絶対に帰すわけにはいかない』。
結局、彼のところにお泊まりすることに。
お風呂を借りて、パジャマも借りて、わたしはソファでいいって言ったのに、ベッドを使えって。
お決まりの、体勢を崩してしまって壁ドンならぬ、ベッドドン。(笑)
告白されて、キスされて。
たくさん、たくさん、キスされて。
なんかね、ものすごく情熱的なの。
キスはもちろんだけど、わたしを好きだと思ってくれてる気持ちが、とても熱い。
でも、そうだな。
聖也くんが真っ赤に燃え盛る炎だとすると、紀男くんは青白く妖しく揺らぐ炎っていう感じ。
サブタイトル『なまめかしい闇のKISS』ってのを読んで、まさにその通り!
物事をとても冷静に見て判断してる人かな。
オープンカフェでケーキを『あーん』って食べたり、食べさせたり、キスなんかもしちゃったり。
(しかも、このキス、チュっていう可愛いものじゃなくて、かなりしっかり目のキス)
そんな風に、ひと目は気にしないって感じだから、自己中なのかと思うと決してそんなことはない。
例えば、わたしの作ったお弁当を、ただ『美味しい』って食べるんじゃなくて、『集中したいから』って本当に心から味わって食べてくれる。
しかもちゃんと、『無言になるけど』っていうことも先に告げて。
だってね、無言でもくもくと食べ続けられたら、不安になるもの。
食べてくれてるんだから、不味いってことはない・・・かな?
でも、何も言わない、何のリアクションもないって・・・どう判断すればいいんだろう。
お弁当を作ってきたりして、迷惑だったかな。
ってな感じで、絶対不安になるもの。
なんでかなぁ。
『私』、紀男にすごく安心感があるんですよね。
彼が掴んでくれた手は、私のことを絶対に離すことはないだろうと。
彼と手を繋ぎ、進む道に間違いはないだろうと。
こんな風に考えてしまう、感じてしまう。
もちろん、『これ』といった理由なんてないんですが。。。
さて、やっぱりリップ音の話、した方がいいですよね?(笑)
平川さんファンの方は、惚れ直すぞ!っていうくらいの『素敵なキス』です。
今まで、特にファンじゃ無かったって方は、他の作品も買い集めてみようかなって血迷ってしまうくらいの『くらくらするキス』です。
そして、キスの時に口を閉じてたことって・・・無いかもしれない。。。。
普通、開いてるよね?
あれ?閉じててキスってできるんだっけ?(おいおい)
って、半ば腐った考えが頭を過りながら・・・・・・・・

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