今日は珍しく午後の教室となりました。
午後は14時~16時。
お二人とも何を作るのかって決めてなくて。
と、お一人が私がしていたパールのブレスレットを見て、
『これ、時計のベルトに良さそう』

編み方は単純で、大小のパールを使った幅広タイプ。
ずっと在庫で抱えていた時計パーツも出て、何となくラッキー♪

これって、もしかして?

この間の新月から実行しているプログラム。
もちろん、毎日できているわけじゃないけれど、そこは努力目標ってことなので気にしない(笑)
で、今日はというと、≪パールを身につけると良い日≫
そこで、偽物のパールに効果があるかどうかわからないけど、私がデザインしたっていう付加価値があるんだから、『ま、いいか』

これって、やっぱり効果有りってこと?

だよね!



そんな今日。
Rejet夏祭りが始まりましたね。
24時間ぶっ続け。
平日の二日に渡る時間帯、もちろん仕事があるからPCに貼りついてるわけにはいかない。
だったら、一般のままでも良いか。。。
今回はプレミアム会員にはならずに、追い出されたら追い出されたで良いかってことで、タイムシフト予約だけして、あとでゆっくりと。

(って、わずか30分で追い出されてしまいました:涙)




さて、昨日の記事のコメントに返事を書いてたら、またちょっと書きたいことが出てきちゃった。

これもよくある<怒るポイント>になると思うんだけど・・・

『時間が無い時に限って、何かやらかしてくれちゃって、ついつい怒る』

そうだなぁ、例えば、朝ご飯の支度に、洗濯に、自分の身支度、旦那さんを送り出して、さあラストスパートなんて時に、ガシャン。
コップを倒してこぼしちゃった。
しかも、牛乳!!

子供を保育園に預けてる人でも、専業主婦の人でも、毎日こんな感じで≪余計な手間≫をかけされられたら怒りたくもなります。

でも、これもよくよく考えてみると、≪私≫の都合なんです。

大人の自分でさえ、食べていてポロっと落とすことだってある。
手が引っかかってコップが倒れることもある。
食器洗ってて割っちゃう時だってあるし、何度も往復すのが面倒だからと限界までお皿やお茶碗を積み上げて結局崩れ落ちるなんてこともある。
うっかり賞味期限が切れちゃうことだってある。

探せばミスしてることなんてもっとたくさんあるはず。

何十年も生きている≪大人≫の私でさえ、こんな風にたくさんミスをしてる。
まだ数年しか生きてない≪子供≫に完璧を求めるなんて、それは無謀というもの。

そして、これって生活力を鍛えるために絶好のチャンス!

こぼしてしまった時の後始末の仕方を実戦で教えられる。
我が家ではこういう時、手伝わせてました。
ティッシュをガーっと取って、『拭いて拭いて!』って渡してる間に乾いた布巾を取りに行って、まずは私が吸い取らせて、続きを子供に任せてる間に、今度は濡れ布巾を取りに行ってってな感じで。

小さいころだから覚えてないだろうな。
でも、この一連の動作ってのは身体が覚えてるみたいで、誰がこぼしてもさっとティッシュが出てきます(笑)


いつも同じ場所に置いていてひっくり返すなら、そこは注意ポイント。
別の安全地帯に置くように促してあげればいい。

それでも、『今はどうしてもこぼされたくないの!』って時は、倒れてもこぼれないものを使えばいい。
蓋つきのものだってあるし、ブリックパックだってある。
大人の知恵の見せ所。




自分自身、親から『形ある物はいずれ壊れる』と育てられました。

もちろん、これはだから乱暴に扱っていいとか、わざと壊していいとかって意味ではないですよ。

どんなに大切に扱っていても、いずれ壊れる瞬間が来る。

物よりも大切なものは≪人の命≫だと。


私が小学校6年生くらいの時かな。
ガスレンジに乗せて使うタイプのガスオーブンでクッキーを作ろうとしてた。(1人で)
ガスオーブンは幾度か使ったことがある。(母親と一緒に)

もう今では何をミスしたのか覚えていないんだけど、熱くなり始めていたガスオーブンをレンジ台から下ろさなくちゃいけない状態になった。

どこに?

焦った私はダイニングテーブルの下に敷いてあったラグの上に。
熱で溶けました。

下手すると火事になっていたかもしれない。

これは絶対メチャクチャ怒られると思った。
帰宅した母に状況を見せて説明して…

母の第一声は、

「それで、とーこには怪我は無いの?」

『うん』

どうして怒らないのか訊いてみた。

答えは至ってシンプル。

『ラグよりも大切なとーこが無事だったから』


たぶん、この出来事が私の基本になってます。

自分にとって一番大切なものは何なのか。
『物』には代替が効くけど、『人の命』には代替が無い。

ここさえ押さえておけば、必要以上に怒ることも、イラつくことも無くなってく。


あんなに痛い思いをして生んだ赤ちゃん。

生まれた時って、元気に優しく思いやりのある子に育ってほしいって思った。
ほとんどの親がこう思ったと思う。

イライラしながら子育てするよりも、楽しみながら笑いながらの方が、自分にも子供にも良いに決まってる。

これがこうなると、自分はイラつくなってのが分かったら、そのポイントを回避できるように工夫してみるってのも一つの方法。
さっきの例でいうと、こぼされたくない時にはブリックパックを使うとかね。

自分は大人なんだから、これまでの経験で培った知恵があるはず。
その知恵を最大限に活かして、肩の力抜いて気楽に楽しみながら子育てしましょ。

永遠に続くように感じるちびっ子ギャング時代も、反抗期も、過ぎてしまえば懐かしく、あっという間だから。







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