午前中の生徒さんが5人という今日。
『テーブル2つに分かれてもらおうか』
だけど、片方のテーブルの方にはHOTカーペットが無い。
いくら日差しが入っているからといっても…
やっぱり寒いよね。
ってことで、いつものテーブルにサブテーブルをくっつけて…。
そうね、私の作業台も確保できるし、
この形にして正解♪

お昼ご飯にキーマカレーを食べて(朝作った)、
ドラマを見ながら、久しぶりにビーズのレシピ書き。
実はここ最近、サボってたの。(苦笑)
レシピ書くのって面倒なのよね…。
でもでも、それじゃいけない!
今後のためにもちゃんと書いておかなくちゃ
って心を入れ替えて(笑)
午後はドラマ見ながらレシピ書き書き。
3時間集中したから、2時間リフレッシュタイムだ!(爆)




小さい頃の夢は何だった? ブログネタ:小さい頃の夢は何だった? 参加中
本文はここから


私の小学校の時の夢は『NASAの職員』。
確か、5,6年生の頃の夢がコレ。
中学に入って、『英語』という難敵の存在に直面して
即座に白旗揚げちゃった。(苦笑)

その代わりに夢になったものは、
NHK特集『コスモス』だったっけ?
宇宙の特集のあれ。
そこで多用されていた『コンピュータ・グラフィック』。
マシンに興味を持ったきっかけがコレ。
それと同時にピラミッドに代表される古代文明にも。
これは子供のころから好きだったから、
大学は考古学に進もうかと思ったくらい。

ところが、ここで『若気の恋の至り』が…
SEの仕事をしていた元亭主にすっかり乗せられて
高校3年の夏になってからの進路変更。
考古学から情報処理へ。
親も慌てたし、先生も慌てた。
文系コースのクラスなのに、理系を受けるなんて!って。
数学が苦手だってのに…、
自分でもよくそんな決断したものだ。(苦笑)
もちろん結果は惨敗。
ってことで、
コンピュータ・グラフィックス科のある専門学校へ。

仕事もプログラマーなんてことをやったりしてたけど、
こんな風に色々流れて変わった道を歩いているのに
小学校3年の時からずっと変わらず手にしているものがある。
それが、毛糸。

小学校3年の時に初めて編み針(かぎ針)を持ち、
4年生の時に初めてマフラーを編んだ。
5年生で友達に教えて、6年生で初めて棒針を手にした。
かぎ針は母に教えてもらったけど、
棒針は独学。
中学の時にかぎ針のモチーフ編みでベッドカバーを作って、
レース編みを始めたのも、このころ。
高校で初めて棒針のセーターを編んだ。
手袋も編んだっけ。(これは家庭科の授業で)
赤ちゃんのおくるみも編んだし、
子供たちのセーターもたくさん編んだな。
そのうち、近所の生協の一角で手作りのものを置いてくれる
っていうスペースを見つけて、
そこでセーターにカーディガンに
レース編みのテーブルクロスなんて売ってみたり。

今のところに引っ越してからは、
『将来、教室を開きたいな』
っていう思いから、編み物に興味のある人を集めて、
週に2回3時間、無料で教えてた。
このスタイル、3年くらい続けたかな。
この時に、どう教えればいいのかっていうのを
私が学ばせてもらった。
だから無料。
実際に開いた教室はビーズだったけど、
この時のことがとっても役立ってる。

仕事が決まらないうちに離婚の日を迎えて、
ほとんどお金にならなかったデータ入力
なんてことをしてたある日。
今でも仲の良い友達からHELPがかかった。
『ビーズで作るハートモチーフがどうしても作れない』と。
ビーズとレシピを預かって…
あれ?
あれ???
何度やっても図のようにいかない。
ここでムクリと私の負けず嫌いな気性が頭をもたげた。

『絶対、作ってやる!!』

何度も何度も編み直して…
でき上がった時には、すっかりビーズの魅力にハマってました。
こんな初めの頃からオリジナルをちょこちょこ作っていて、
そのころ入っていた朗読ボランティアの会に持って行ったら、
『PTAからの流れでサークル活動してるんだけど、
そこで教えてもらえない?』
ビーズを始めてわずか2ヶ月の時のこと。
人数が最低で25人というので、
役員になっている3人にあらかじめ教えて、
当日アシスタントをしてもらうことに。
この時、うちに集まってもらって教えたというのが
現在の教室の前身になります。
その後、この時の話を聞いたほかのサークルからも
声がかかって、同じスタイルで1回。

その直後くらいに折り込みの仕事を始めた。
これを選んだ理由が、週に3日からでよかったことと、
ネイルをしててもOKな職場だということ。
一応、オシャレなアクセサリーを売りにしているし、
教えるときに指先を見せることになるから、
ネイルはしていたいという、私なりのこだわり。(笑)
教室も週に3回は開きたい。

折り込みを始めて2週間経つか経たないかってときに、
隣駅で新しいビーズショップがオープン。
そこで講師を募集しているという情報が入った。
作品を持って面接へ。
倍率が何倍だったか忘れちゃったけど、
7倍とか8倍とか、けっこう激戦だったのだけど、
見事講師の座、勝ち取りました。
オープンから閉店までの4年間、
ずっと講師を続けていたのは私だけ。
途中で、自宅で教室を持っていない人には
負担のかかるシステムに変わったのが原因の一つ。
最初は普通に編んだりピンを使ったりってのだけだったけど、
辞めてしまった講師のを引き継ぐという形で、
ビーズステッチや織り機を勉強。
おかげで幅が広がった。
この間、自宅教室の他に、外部サークルや公民館、
生協での出張講習もしたし、
短期間だけどカルチャースクールでも教室持ったり。


こうして振り返ってみると、どんなに時間取られても、
どんなに頭を悩ませていても、
編み物やビーズに関しては『苦』ではなかったということ。
こんなにも長い年月やってきても全く飽きないということ。
ビーズを始めて2ヶ月で人に教えちゃったり、
自分が勉強しながら、人に教えちゃったり
ってことができちゃったということ。
これが、昨日のカードで出た、『自分の情熱の指し示す方向』
ってことなんだろうな。




うちは資格を取るための教室じゃなくて、
趣味で自分の好きなものを自分のペースで作っていくスタイル。
みんなでわいわいお喋りしながら、のんびりとゆったりと、
笑顔いっぱいで過ごすっていう時間を共有するスタイル。

『嫌なことがあったの』
って、暗い顔で来た生徒さんが、
『ここに来ると楽しくていいわ』
って笑顔で帰っていく。
その笑顔で私もパワーをもらう。

今の夢は、こういう素敵な時間、素敵な空間の循環かな。
もっとたくさんの人とね。

それから、ビーズたちがキレイに見えるように、
そして身につけた人がキレイに見えるように、
少しでも幸せな気持ちになれるようにって
心を込めて作ってるアクセサリーを
たくさんの人に手に取ってもらいたいってことかな。


もちろん、『恋の成就』も別枠の夢としてありますよ♪






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