8月ラッシュも残り2枚。
そのうちの1枚が届きました。

Private School
ボイスは近藤隆さん。
これはついついフラフラとポチっとしてしまったものなんですよね。。。
残る1枚も旅立っているのだけど・・・ネットに情報は上がってなくて・・。
いったいキミはどこにいるんだ??
そして、昨日・・・・・・とんでもないことをしてしまいました。

八犬伝~当方八犬異聞~
1巻~13巻まで、大人買いしてしまいました。
8月はラッシュだって言ってるのに・・・私ってば何をやってるんでしょう・・・。
さ、気を取り直して・・・
本日はこちらの感想。

SEVENTH HEAVEN Vol.5 シオン
ボイスはもちろん、鈴木達央さん。
ではでは、ネタばれは困るのって人や、
こういうのって興味ないんだよって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
SEVENTH HEAVENはどうして泣かせるんでしょう。
今回のシオンも泣きました。
号泣とは違うんだけど、
こう・・・胸が・・・心がかな・・・キュンとなって涙がホロホロと零れました。
さ、今回の『わたし』は手首を切って自殺しようと、柊館へやってきた。
今、このまま死ぬとわたしの魂はあの世とこの世の挟間で彷徨う『ゴミ』の
ような存在になってしまう。
死の先に苦痛を望むのなら、このまま死ねばいい、と。
それが嫌なら次の満月の夜まで、自分の『おもちゃ』だ、と言う。
実は、今まで発売されている5作品の中で、
シオンが一番好みだったりします。
あ、ルックスがね。(笑)
そして、このシオン。
何だかとっても明るい。
楽しいことやイタズラが大好き。
話すこともちょっと面白かったりする。
わたしの肘がシオンに当たってしまった時、
『痛い!死神なのに死んじゃいそう~』
ってな感じで、笑うポイントが随所にww
あ、この後、『キス一つで痛いのが治る』とか言っちゃって
キスされちゃいますけど。
でも、キス一つじゃなかったよ?
今回もカナデの名前がチラチラ出てきます。
カナデのカラスも。
ここで彷徨っている魂をシオンが口笛で救ってあげるシーンが出てきます。
明るくて、ちょっと乱暴で、っていうシオンだけど、
このシーンの口調・・・すごくすごく深いところがありそう。
他の死神たちのお部屋訪問なんてことしちゃいます。(笑)
もちろん、部屋の主たちは留守。
まずはアキラの部屋。
やっぱりアキラは真面目なのね。(笑)
彼らの間でポーカーが流行ってるのかな。
アキラはポーカーの本なんてのも買いこんで、お勉強してるみたいww
だけど、シオンのイカサマに誤魔化されているみたい。
(頑張れ、負けるなアキラ!)
続いて、ヒナタの部屋。
・・・・・鍵がかかってる。
シオンの狼藉が予測済みってことなのかww
ま、蹴破りますけど(爆)
シオン曰く『根暗』だそうで。
あちこち漁っていて見つけたのは・・・・鍵付きの箱。
あぁ、もちろん壊しますw
出てきたのは・・・・キーマカレーのレシピと日記。
書かれていたのは、アキラのこと、イツキのこと、ミントのこと、カナデのこと、
ユーリのこと。
読み終わって、キレるんだけど。
キレた理由ってのが、自分のことが書かれていないから。(笑)
お次はユーリの部屋。
ユーリったら、人形を作り始めてるよ!
人間そっくりなんだって、しかもたくさん。
それに、薬指に名前が彫られてる。。。
ユーリ・・・暗いよ、暗過ぎるよ・・・・。
で、トラップがwwww
あちこちからナイフが飛んでくる。
部屋から出ようとしたらユーリが帰ってきた!
クローゼットの中に2人で隠れることになってしまったのだけど。
なにしろ、狭いクローゼットの中。
シオンの息が耳のすぐそば。
しかも、なんかいい匂いがするってことでクンクン嗅ぐし舐めるし。
とりあえず、ユーリに見つからなくて良かったwww
今まで、関わった面々の側面が見れたみたいで・・・楽しかった♪
そして、今回初めて知りました。
柊館から外に出れるのね!
シオンが海に行こうと言いだして、海に行きます。
砂浜で遊びます。
この時のシオンがとっても可愛い。
砂の城が波で流されて、喚き、嘆き。
海の水をかけ合って、ホントに子供のように無邪気に遊んで。
なんかね、ホントに楽しかった。
シオンの明るさとやんちゃなところに巻き込まれて、
あっという間に・・・・満月は明日。
でもね、ホントに楽しかったんだ。
最期に、こんな楽しい思い出ができて・・・・本当に良かったって思える。
きっと、『わたし』は辛い人生を歩いてきてた。
純粋がゆえに裏切られたり、人を信用しては騙されたり。。。
好きになった人にも裏切られてきたんだろうな。
シオンの熱い熱いキスを受けながら・・・・
彼にもっと早く会えていれば・・・・と思う。
もっとも、死のうとしなければ、死神である彼に会うことはできない。
だけど・・・・・
涙が溢れてくる。
わたしのことなんかすぐに忘れてしまうと嘯くシオン。
忘れて欲しくなければ、どこにも行かないことだな、と言う。
けれど、無情に鳴り響く鐘の音。
どこにも行かないっていう、ずっとシオンの側にいるっていう選択ができるなら・・・
『深海』
シオンの歌声で心が揺さぶられる。
実はこれ、取り込みの時に歌だけ聞いてみました。
その時の感じと、こうやってドラマパートを聞いてきたうえで聞くのとで
心の揺さぶられ方が全然違います。
歌の最中も・・・涙が止まらない。
ここまでは、『わたし』の気持ちとしての涙。
ここから先はシオンの気持ちが流れ込んできての涙。
『死んだら、もう何にもできないってわかっただろ?』
シオンが泣きながら・・・・叫ぶ。
『何で死ぬんだよ・・・』
今まで数えきれないほどの魂を見てきただろう、シオン。
数えきれないほど逝かせたのだろう。
自分が死神である以上、死を望んだ人間にしか会うことができない。
自分に会ってしまったら、たとえ途中で思いを変えようとも・・・・・
その先にあるのは、死。
どんなに自分(シオン)が望んでも・・・・
どんなにわたしが望んでも・・・・・
もう、悲しく悲しくてなりません。
こうやって書きながらも、思い出して涙が零れてくるくらい。
”究極の悲恋”
彼ら死神に『幸せ』は訪れるんだろうか。
彼らに共に生きる、共に過ごす幸せを与えることができるとしたら・・・
その相手は、自分でありたいと・・・願う。

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
うんうん、泣けるよねって人も、これから聞いて泣きます!って人も
よかったら、ポチっとしてあげて下さいな