今日は7月最後のイベント。
ブロ友である野々宮さんの舞台に行ってきました。
今日が楽日ということで、ご出演の皆様、お疲れ様でした。
さてさて、今回は初めての場所。
だけど、駅から徒歩1分ってことで、迷わずに行けるはず。
問題は・・・・・・・池袋の駅。。。。
難易度高過ぎ。。。。
まあ、何はともあれ、今回も息子と一緒ということで・・・何とかなるでしょ。
池袋で、西部池袋線に乗り換えて東長崎の北口。
北口北口って思っていたせいで、池袋で乗り換える時に・・・『北口!』
実際には真逆(苦笑)。
だけど、怪我の功名って言うのかな、そこで目についたのが

ハッピーフクロウ♪
池袋限定っていうし、何より可愛い~
よし、今日の差し入れはコレに決定。
さらに自分用にも♪
そんなわけでぐるーーっと回って無事に乗り換え。
東長崎駅徒歩1分ということで、迷うことなく劇場に到着。
今日観たのは、

物語の始まりは6年前に起きた殺人事件。
ピエロに刺されて殺されてしまったのは視覚障害者の女性。
事件直後に黒山の人だかりになったというから、人通りは激しい。
それなのに、その瞬間を目撃した人はいない。
いや、目撃したと名乗り出る人はいない。。。。。
1年後、犯人と思われる人物の変死体が見つかり、被疑者死亡で事件は終了。
そして、現在。
同じ街で起きたストーカー被害と女性の髪の毛を切るという通り魔。
それに絡んで起きた新たな殺人事件。
決して広くはない舞台スペースを実に効率よく使ってる。
あるシーンでは、
舞台手前で遠くにいる不審な人影を見つけた刑事が声をかけ追いかける。
同時に、舞台奥のちょっと高くなった部分に不審人物が刑事を見て・・・逃げ出す。
またあるシーンでは、
舞台手前で取調室の中、奥の高くなってる部分は取調室の隣の部屋。
取調室の様子を見ながらの会話があったりする。
他にも、別の場所の複数のシーンで、
とある一ヶ所で会話が進んでいる間は他の場所の時間が止まる。
驚いた顔のまま止まる。
泣き顔のまま止まる。
自分のシーンに話が戻ってくるまで、ひたすら止まる。
狭い舞台ならではの使い方っていうのかな。
あっちから引っ込んだと思ったら、すぐにこっちから出てくる。
なんて言うのかな、メリハリの利いた作りになってる。
躍動感溢れるシーンに静かに語るシーンもある。
そして、我らが野々宮さん。
まさかの犯人役!!
確かに、野々宮さんの演じてる人物と、
最初の被害者の兄の二人が怪しい人物だったのだけどね。
約90分のこの舞台。
あっという間に終わったような、たっぷりと見せつけられたような・・・
とても良い舞台だった。
だた一点、もやもやするのは・・・・・・・・。
犯人の動機がハッキリしないってこと。
そこら辺の謎解きがあるのかと思ったら・・・・・・あぁ、気になる。

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