4位 山羊座

★今日の運勢
自分には何が必要で、何を優先しなければいけないのかを考えさせられる日です。不要なものに無駄な執着を持ち、悩みが深まるかもしれませんが、今日は思い切った取捨選択が吉。余計な未練も不要です。

★今日のラッキーワード
駄菓子

まさに、こんな状況から始まる一日でした。

そして、今日は25日。

集金の開始日でもあります。

戻り梅雨のような空模様で、はたして集金に行けるのかどうか・・・。

と思っていたら、夕方になったら雲の切れ間から青空が。

なんてラッキーなんだ。




本当は、昨夜聞いたセブンスのユーリの感想を書くつもりだったのだけど・・・

ちょっと延期させてください。

ユーリの狂気を受け止め損ねてるんです。

なんて言うのかな・・・。

上手く全部がピタリと重ならないで、ずれている感じ。

って、余計に分からないか。(苦笑)


もっとも、ユーリ自身が二面性のある存在なので、このずれている感じというのは
まさに狙い通りなのかもしれないけど。

とりあえず、今夜もう一度聞いて・・・落とし所を探ってみます。



ということで、今日はダミヘについて書こうかな。



ダミヘの作品が増えてきている今、ダミヘに何を・・・どこまで求めているのか。


ダミヘの作品が素晴らしいと思うのは、臨場感にある。

では、臨場感とは何か。

自分が作品の中に入り込んでいると脳が間違えてしまうほどの疑似体験。

私を中心として、相手が自分のどの向きにいるのか。
その距離感は。


昨夜聞いたセブンスでユーリがドアの外からわたしに声をかけるシーンがあった。

この時の声は、ちょっと遠くから聞こえるような感じで小さく籠ったような
少し反響するような、そんな感じの声になっていた。


感応時間11の冒頭、屋敷内に入って来た時の声。

わたしは隣の部屋にいるから聞こえるのはドア越しの声。

ブロ友さんも言っていたけれど、
荒れ果てて家具(特に布類)がない部屋っていうのは思いのほか声が響く。


これを表現するための、あの響き方だったのか。


でも、そこまでのものを求めているだろうか。



私の正面で話す。(遠いと感じる距離)
私の耳元で話す。(左右の耳)
唇にキスされる。(正面)
頬にキス。(耳のラインで少しだけ左右にずれる)
首筋にキス。(耳より下のラインで左右にずれる)



これだけ接近していると、たとえ反響するような部屋にいたとしても
私の耳には反響音は入らない。
(たぶんね)


重要なのは、ダミヘの特性を生かした『距離感』と『声』。



この場所は響くはずだから・・・

と、目の前にいるはずなのに声が反響してキンキンとする。


それは、正しい臨場感としては合ってるのかもしれない。

でも、私が求めるのは、聞いていて心地よく感じる『声』。

好きな声。


好きな人の声(あるいは好みの声)をそのまま聞きたい。

機械的に操作された音ではなく、自然に聞こえる声を聞きたい。



重要なのは『声』。

もう一つ重要なのは『声の位置』。

唇へのキスのはずなのに、ずれていたら臨場感もなにもあったもんじゃない。



ドア越しということを表したいのなら、遠くから聞こえるようにすればいい。

水の中なら、コポコポという水の音があるだけでいい。

つまり、場所の質感っていうのは効果音に任せてしまって
声には手を加えないでほしい。



だからといって、効果音を多用してほしくはない。

『声』を聞きたいのに、異様に大きな効果音が邪魔をするなんてことは願い下げ。

ダウンジャケットですか?って言いたくなるほどバサバサと聞こえる服の音。

『微かな衣擦れ』っていう言葉を知らないんだろうか。


体重移動するだけでギシギシと壊れそうなほどの凄い音がするベッド。

あれだけ音がするって・・・どんだけ安もの?って思ったり、

どこか壊れてない?って思ったり。


こういうところは、どんどん現実的な臨場感で臨んでもらいたい。

実際に私たちが耳にする音量と音の種類を。






まあ、そうは言っていても、自分の好きな作品だと、
声の位置に不備があっても脳内変換で位置修正したり、
声が響いたとしても、それは音割れじゃなくて、
そういう仕様だと思い込むっていうことになるんだけどね。








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