6位 山羊座
★今日の運勢
あなたを取り巻く環境に、大きな変化が起こりそう。これまでとはまったく違う状況に戸惑ってしまう可能性もありますが、それはあなたが大きく飛躍するチャンスです。勇気を持って積極的に飛び込んでいきましょう。
★今日のラッキーワード
ホラー映画
久しぶりに今日の運勢を載せてみた。
というのも、今朝引いたオラクルカードでも同じような意味のものが出たから。
今日は特に大きな変化はなかったけど。。。たぶん。。。
とりあえず、録画してあったバイオハザードを見ていたら・・・
あれ?途中までだ!
道理で録画時間が76分って・・・おかしいなって思ってたんだ。(苦笑)
ということで、今日は『新撰組黙秘録勿忘草』の藤堂平助くんのことを。
昨夜、ジックリといろいろ調べたうえで、聞いたのですが・・・。
昨日までの4人は大きく感想が変わることはなかったのだけど、
今回は違います。
大きく大きく大きく変わりました。
それに伴って『好きなランキング』も大躍進しそう。
今夜は残る1人、土方さんの事を調べて聞くつもりなので、
新しいランキングはその後で書きましょうね。
さてさて、初聞きの感想は2012年11月3日に書いてます。
落としどころが決まらなくて、感想を書くのに手間取ってます。
彼のシリアスな部分と、明るい気性とのギャップで受け止めそこなってますね。(私)
この部分が、昨夜調べてスッキリ解決したんでしょう。
声をあげての号泣となりました。
勿忘草の6人の中では一番早くに死んでしまう人。
死亡年齢も一番若い。
さて、平助くんですが、彼は津藩主の藤堂和泉守のご落胤という説がある。
本人もそう言っていたということだし、新撰組内だけでなく
それ以外でもそう聞いているという人が多いのだとか。
平助くんが持っている刀・上総介兼重というのは高い刀のようで、
新撰組内でも高い部類に入るところから、この説が有力なようですね。
(なんでも状態がよくて現存しているものだと1000万くらいはするとか)
何ヵ所かの道場で腕を磨いていたようで、
その時に伊東甲子太郎の道場や近藤さんの道場に出入りしていたみたい。
CDの中でもそうだったけど、池田屋事件の時に額を切りつけられ
けっこうな怪我を負ったようだけど、一ヶ月後には禁門の変に出動している。
多少無理しての出動だったのか、回復力が高かったのか。
その後、江戸で新規隊員を集めるために9ヶ月も江戸に滞在している。
(CDではわたしも同行してますね)
この時に、昔馴染みだった伊東に声をかけて、
遅れて江戸入りした近藤に紹介して入隊の運びになってる。
ここである一つの説として、
平助くんが『近藤を暗殺して、伊東さんに隊長になってほしい』と
口説いたというのだ。
京に戻ってから、伊東派と言わせてしまうくらいの態度と
その後、伊東が立ち上げた御陵衛士に移ったことから出た説なのかもしれない。
でもね、昨夜CDを聞いていて、違うって思ったの。
フィクションであるシチュCDなんだから、
そう思ったにしたって、『だから何』って言われればそれまでなんだけど。
だけど、私の感じたことは、この説とは違う。
彼は本当に近藤さんの、土方さんの、新撰組のためになると思って
伊東さんを紹介したんだと思う。
伊東さんの頭脳と人を集める力、そして志が新撰組のためになると思ったから。
それなのに、どうして新撰組と別れることになったのか。
これを引き起こす要因になったのは、山南さんのことだと思う。
同門の先輩であり、近藤さんのところに出入りするようになった切っ掛けであり、
人として、慕い、尊敬していたんじゃないかな。
京に戻ってみると、山南さんは脱走したと、隊規を破ったからということで
切腹させられていた。
しかも追手になったのも介錯を命じられたのも沖田さん。
自分もそうだけど、沖田さんがどれだけ山南さんのことを慕っていたのか
誰もが知っているはずなのに。
このことが近藤さんの考えなのか、土方さんの考えなのかはわからない。
だけど、この非情なことを命じたのは彼らであることに間違いはない。
このことで、自分の考えていること、信念を持っていること、
自分の『誠』の在りかと、近藤、土方が率いている新撰組の考えとが
ずれていると、感じたんじゃないか。
伊東が作った御陵衛士は新撰組と敵対する組織ではなくて
薩長の動きや京の治安という意味では協力体勢にあったはず。
孝明天皇陵の護衛がメインの仕事。
スパイとして送り込まれた斎藤さんから、
「近藤土方暗殺計画」なる情報が入り、「殺られる前に殺る」とばかりに
伊東の暗殺が決行された。
でも、私はちょっと疑問。
もし、伊東が本当に暗殺計画を持っていたのだとしたら、
たった一人で近藤の妾の屋敷でお酒を飲み酔っ払うなんてするだろうか。
参謀という立場だった頭の良い伊東がそんな迂闊な行動をするとは思えない。
遺体引き取りの時も諸説あるようだけど、
薩長に切られたと知らせがあり、遺体を引き取りに行ったら
そこに待ちうけていたのは新撰組だったっていう説が
一番しっくりくる。(私の中ではね)
永倉さんが平助くんを逃がそうとしたのに、事情を知らない隊士が切った。
というのが通説。
これにも異説があって、怪我はしたものの逃げおおせたっていうのがある。
顔を深く切られていたとあるので、別人の死体を『これは藤堂平助だ』と
「誰か」が言えば・・・・・・・あり得ないとは言えない。
さて、CDに話を戻すと、池田屋事件から江戸へ行き、
9ヶ月後京に戻ったところまでで話は終わっている。
この時、まだ分裂はしていないけれど、
そう遠くない時期に、現状と変わっていくという気配を感じる。
今まで、この新撰組黙秘録勿忘草で泣いてきたけれど、
泣くポイントというのはいつも最終トラック。
エロパートが終わり、私に語りかける、あるいは独り語りの部分。
ところが、昨夜はエロパートなのに涙が溢れる。
そこからずっと泣きっ放し。
CDが終わっても涙が止まらない。
CDの中で、自分が死ぬ時はこうやって最期まで手を繋いでいたい、と。
でもね、それはできなかった。
彼は一人で死んでしまった。
私の頭の中では『ごめんね、ごめんね』と繰り返し。
たった一つの彼の望みを叶えてあげられなかった。
私を置いて逝ってしまうのなら、
せめて手を握り、今まで幸せだったと・・・愛してると・・・伝えたかった。
これからこうなると知っているから・・・
悲しくてたまらない。
辛くてたまらない。

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