4月も25日になってしまいました。
そう、集金の開始日であります。
今回は一回目の〆日が30日ということで、いつもより短め。
サボってなんかいられない。

ってことで、
『面倒だ』
『お昼寝したい』
『遊びたい』
『映画見たい』
『ビーズ編みたい』
って気持ちをグッと抑えて17時20分くらいに出発。




12位 山羊座

★今日の運勢
何ものにも縛られず、自由になりたいという気持ちが強まる日です。今日はどんなに忙しくても、心の安らぎと肉体の休息を優先させた方がいいかもしれません。睡眠時間を多めに取るなどして、ゆっくり休んでください。

★今日のラッキーワード
クレジットカード


そうしたらね。
今日の私の星座って、何と最下位。

そして運勢を読んでみたら・・・・やっぱりこの占い当たってるわ。(爆)

時間に縛られることなく、上に書いたことを思いっきりやりたいもの。

それから、なになに?心の安らぎですって?


むふふ、安らぎを得られるものと言えば、今日は・・・・
『DIABOLIK LOVERS MORE BLOOD Vol.1』
『SEVENTH HEAVEN Vol.1』
『箱詰めCD~魔法使いと一緒に箱詰め』
の3枚が到着。

ちなみに、全て『クレジット』決済だわ。(笑)


今夜から順番に聞いていって感想書いていきますね。




ということで、前置きが長くなったけど、今日はこちらの感想を。


毎日恋をする

大正吸血異聞 第一夜

ボイスは野島健児さんと平川大輔さん。

いつものように、内容を全く知らないで聞きたいのって人や
この手のものには興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
















さて、画像の右側が『宝生呉葉(ほうじょうくれは)』で野島さん。
吸血鬼の王族なのだけど、キレると怖いヤンデレ気質ということらしい。

画像の左側が『亜蘭朱里(あらんしゅり)』で平川さん。
こちらもやはり吸血鬼の王族で、ドSということらしい。


これ、もともとはゲームだったのだとか。
『トキメキ妖艶ヴァンパイア』
だそうです。



時は大正時代。

所は、『ヌーヴェルマリエ香緋店』というカフェ。

ちなみに、香緋って誤字じゃないです。
あえて、珈琲を香緋に当ててるんですね。

普段は普通のカフェなのだけど、満月の夜だけは違う。

満月の夜にこのカフェに引き寄せられるように入ってしまう女性は、
吸血鬼の花嫁になれる資質を持っているということらしい。


この夜、ふらりと迷い込んだのは『わたし』。

カフェの中には見るからに王子様といった感じの呉葉がいる。
今夜は呉葉の貸し切りなのだとか。

柔らかい物腰、語り口調。

(設定にヤンデレってあったのに全然だよ?)

なんて思いながら呉葉の言葉に耳を傾けていると、
呉葉からもらった薔薇が黒く変わっていく。

そこへふいっと現れたのは朱里。

朱里は呉葉と違って、わたしのことを花嫁として扱うのではなく
贄として扱う。

(ちょっと怖いな)




このCD、ゲームらしく呉葉ルート、朱里ルート、
どちらも選ばなかったルートが用意されている。

トラック順に聞いていくと、最初は呉葉ルート。


カフェから別の次元?別の場所?に瞬間移動。
そこは薔薇が咲き誇る庭。

とてもとても優しくて、とても甘やかで。。。。。




そうそう、このCDは『わたし』のセリフを『彼』が繰り返すっていうのは
ごくごく限られた部分になってます。
その後の『彼』のセリフでわたしが何を言ったのか、
どういう行動をしたのかが想像できるようになってる。

呉葉が好きな指を出してと言い、私が差し出したのは人差し指。
作中の『わたし』も人差し指を差し出した。
こんな風に、私とわたしがシンクロする作品っていうのは
聞いていて心地が良いし、世界に入り込みやすい。

SEも不要だと感じるものは無かったような気がするな。
BGMもイイ感じに使われていて。


あ!そうだ!

『彼』と最初に話している時、右へ左へと・・・あれはなんて表現すればいいんだろう。

しゅんしゅん?ひゅんひゅん?
ま、とにかく、そんな感じで右から左へ、左から右へと『音』が動く。
『彼』の言葉と『音』の移動で、なにやらとても不安になる。

これから、自分はどうなってしまうのか。。。。

不安、見知らぬものへの恐怖、頭の中と心が不安定になってくる。
誰かに縋りたい。
誰かに抱きしめてもらいたい。
もやもや、ふわふわとした不安定な感覚を、『誰か止めて』。

この『音』がピタリと止まり、『彼』の声だけが耳に入ってくると
それだけで安心してしまう。

音の効果ってすごい。

彼の言葉と共に不安定な気持ちになったはずなのに、
背後が無音、またはBGMになった途端に彼に対して安心感を抱いてしまう。

全てから救ってくれたのは、『彼』だ、というように。

まるで恋に落ちたかのように。






さて、朱里ルートはといえば・・・・・・・。

えーと・・・・・・実はディアラバのライトと重なってしまいました。(爆)

平川さんの演技は素晴らしいんです。

もちろん、朱里とライトは別人として認識できる。
ちゃんと演じ分けできてます。

ただ、ただね・・・・


朱里もライトと同じで、吸ってるってよりはゴクゴク飲んでる~!

って、思ったとたんに朱里の隣にライトがいるような・・・幻覚が(苦笑)

ライトみたいに変態ちっくなことしてこないし、ある意味紳士的なのだけど
どうもライトに感じる恐怖が付き纏う。

うーん、恐るべしライト。(爆)





どちらも選ばなかったルートで、それぞれの設定であるヤンデレとドSが
垣間見えるという感じ。

呉葉ルートではあんなに優しかったのに、わたしの魂を引き裂こうだなんて。

体勢を想像すると、とんでもなくエロい恰好をさせられたりしたうえに、
・・・・・・視姦されてるし。(爆)


大正時代ってどんな服装なんだ?
下着はどんな?

っていうのに付随して、こんなことを考えながら聞いてた。


わたしはよく服を乱されるし、脱がされるけど、
吸血鬼が服を乱したところって・・・・ないかも??

もちろん、呉葉も朱里も服が乱れた気配はなかったな。





このCD、音が良いのも話の流れが良いのももちろんなんだけど、
CD盤の表面の印刷がとっても綺麗。

って、画像撮ろうと思ったんだけど、この色がうまく撮れないから止めた。

私、この赤好きなんですよ。
(CD持ってる人は、『ほうほう、コレか』って思っておいてくださいw)
薄い部分も黒が混じって暗くなっていく部分も。
この赤の色見のトーンが好き。
なんか、見てると不思議で・・・・
きゅっと心を掴まれるっていうか、吸い込まれるっていうか。。。


何にせよ、第二夜の発売が楽しみ♪







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