今日は、とってもとっても嬉しいことがありました。
大好きな大好きな大好きな祥ちゃんが出演するZIGZAG4のライブチケットが・・・・
当たった~~♪
くじ運だけでなく、ありとあらゆる運に見放されている私なのに。
サブの方に第一報を書いたけど、ホントにみんなのおかげ。
ありがとう~❤
と、浮足立った気分のまま、昨夜聞いたCDの感想へ突入しましょう。
DIABOLIK LOVERS 逆巻レイジ
ボイスは小西克幸さん。
さあ、どんな仕上がりになっているんでしょうか。
実は、少々不安を抱えていました。
それというのも、私の場合、声に依存するところがとっても大きい。
どんなに好みのシチュエーションであろうとも、
声が好みでなければ、『世界』に入ることができないから。
自分がここまで『声』に対する拘りがあったのかと愕然としたのが、
DIABOLIK LOVERSの逆巻スバルを聞いた時。
ボイスは近藤隆さん。
声自体、好きとも嫌いとも区別されない。
でも、シチュエーションが・・・吸血鬼好きの私だから、大丈夫だろうと。
ところが、全然萌えないし、燃えない。
他の方の感想を読んだ方は分かると思うけれど、
スバルは評価が高いんですよ。
ところが、私の身体も精神もピクリとも反応しない。
この、好きでも嫌いでもないという区分けされるところに、
今回の小西さんも入るわけです。
ただ、同じ区分になるライト・平川さんには、私の弱点である『水』絡みで
精神を持っていかれる形になってしまい、
まんまとあの大量吸血でヤラレてしまったという経緯があるから。
小西さんの場合はどちらになるのだろう・・・と。
しばらく聞き進めて・・・今までとの違いに愕然とする。
まず、行為の違い。
キスなどのリップ音はない。
そう、レイジはキスしてくれません。
彼にとって、私はほんの少しの愛すらかける価値もないということか。
アヤト、スバル、カナト、そしてライトにですら、
私に対する執着心・独占欲をまとった愛情があったというのに。
彼らに口付けられ、吸血され、死の恐怖を味わいながらも
何度も彼らに身をまかせるのは、心の奥底の愛を感じとれるから。
私に執着し、私を必要としてくれることへの喜びがあるから。
レイジの吸血は、わずかに2回。
(指を切った時を入れたら3回か)
しかも、かなり短い。
この吸血シーンで私の心にあるものは・・・・・・・・・・恐怖。
震えあがるほどの恐怖。
いや、本気で震えあがった。
アヤト、カナト、ライト、スバル、レイジ。
この5人の中で、一番怖かったのはレイジ。
極度の水恐怖症のために、怖いと感じたライトよりも、もっとずっと怖い。
大声で怒鳴られるわけでも、暴力を振るわれるわけでもない。
縛られるわけでもなく、水に沈められることもない。
静かに、本当に静かに恐怖感だけか高まっていく。
今までの4人に牙を突き立てられた時は、
あんなに恍惚とした甘美な痺れを感じたのに。
吸いつくされてもいい、と思ってしまうくらいだったのに。
レイジに感じるのは、底知れぬ恐怖。
「咬まれる」と思った瞬間から、身体が強張り、
頭の中は『怖い怖い怖い』の繰り返し。
吸血される快感?
そんなもの感じてる余裕なんてありません。
私を取り巻いているのは『恐怖』しかないのだから。
これは、人間が本来『魔』に遭遇した時に感じる恐怖なのかもしれない。
ブログランキングに参加中
そんなに怖かったんだって人も、自分もライブに行くよって人も
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな