先週に引き続き、今週も仕事量の少ない金曜日。




9時37分。

「雨降ってきたよ」

と、息子の声。


「けっこう降ってるよ」




なんですと~!

じゃあ、歩いていかなくちゃいけないじゃない!

(傘を差して自転車に乗るのがいけないことだからじゃなくて

 ただ単に片手運転ができないという身体能力のせい)


歩いて行くには40分に出なくちゃ。



今日もリプルさんの傘が使える~♪

と、喜んで歩き始めて2分。


――あ、止んだ・・・



でも、帰りにはまた降り出していて、

店の外の傘立てから取りだした途端。


みんな、目ざとい!



「あ、新しい傘だね。すごいキレイ」


と、大騒ぎ。



さらには、


「その服じゃ駄目だよ。オシャレしなくちゃ」


「キャラTじゃ駄目だ」


とダメ出しまでされちゃった(笑)。










このところ、連日続いている「男と女」の話ですが、

今日も引き続き、まいりましょうか。



例えば、男が頂点となった三角関係の場合。

修羅場の原因になるものには、

頂点となっている人物の「嘘」があげられる。


修羅場になるということは、

女性二人ともが「自分が彼の一番だ」と思っているということだろう。


思っているということは、男性の言動によって、

そう思わされた、ということ。



男性側に「本命」と「二番手」という意識があったとしたら、

「二番手」には嘘をついている。

そして、「本命」には何も言わない。黙っている。



女性それぞれは自分が一番だと思っているから、

横から変な女が彼にちょっかい出してると、

そうして、怒りの気持ちは相手の女性に向けられる。




三角関係が原因の事件などで、裏切っていた男性じゃなくて

相手の女性がターゲットになるっていうのは

こういう心理からじゃないかなって思うんです。




男性が嘘をつかずに真実を話していれば?


二番手の女性に、


本命がいるから、キミは2番手だ。

キミが一番になることはあり得ない。

遊びで構わないよね。


こんなこと言われたら、たいていの女性は呆れ果てて引きますよね。



でも、中には、

「自分も本命が他にいるから、遊び相手にはちょうどいい」

なんて思う女性もいるかもしれない。

その場合は自分から修羅場に持ち込むことはないでしょうね。





嘘をつくことと、黙っていることは違うようで同じ、同じようで違う。

何も聞かされずに、何も気づかずに過ごすことができたら、

それはそれで幸せなのかもしれない。


でも、気づいてしまったら。

彼は私に嘘はついていないのかもしれないが裏切っているのだ、と。


黙っていることは、感覚的には嘘をつかれたのと同じ。



この場合、あなたならどうしますか?


修羅場も厭わず、浮気相手を排除するか、

裏切る人は信用できないと、彼を排除するか、

最終的には自分を選んだのだから不問にするか。



実は、この3パターンの実例があるんです。



浮気相手を排除した例は私の友達。

写真が趣味という旦那さんが隠していた写真から、

浮気の事実を知り、相手が部下の女性だということを突き止め

親と同居している彼女の家に電話をかけ、

本人ではなく、彼女の親に告げ別れさせたというもの。


この話を聞かされたとき、妻の本気に恐怖すら感じ、

どんな状況でも妻のいる人と関わってはいけない、と。。。




彼を排除したのは私。

1歳年上の彼なんだけど・・・彼の話はまた別の機会に書くことにしましょう。




不問にしたのも私。

これは元亭主のことですね。

結婚前から結婚後も、知っているだけで3人。

途中から、興味をなくしたので気がついていないのもあるし。

これも、いずれ・・・別の機会に。


あぁ、最終的には排除でしたね。








三角関係はいけないこと。


だけど、同時期に別の人を好きになることも、ないとは言えない。






人の心は・・・本当に難しい・・・。








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