ボトルキャップの話を最近書いてなかったけど、
律儀にも毎日買ってきてくれる、息子。
(エースが出るまで買い続けろ、と厳命しているんだけどね)
どうなってると思います?
実は、凄いことになってるんです。
赤犬・・・7個(うち2個は職場の子に、2個は息子の友達に)
サボ・・・7個(うち1個は職場の子に、2個は息子の友達に)
白ひげ・・・3個(うち2個を職場の子に)
ガープ・・・1個
えー、全部で、シークレットも入れて6種類あるはずなんですよね。
まだ出てないのは、シークレットとエース。
もうね、サボも赤犬もいらない。
白ひげもいらない。
エースが来るように、皆さんのパワーを送ってください!
折り込みの同僚から新情報もありました。
10日から放送される、前田敦子さん主演の「花ざかりの君たちへ」
前作同様、ロケ地になってるそうです。
ロケ場所がはっきりしているのは、「野球場」。
(前作では陸上競技場を使った)
で、職場の近くのセブンであっちゃんが買い物してたとか。
そのセブンで、今日のお昼ご飯を買ってきたけど・・・
もちろん、いませんでしたけどね。
そう、そして、もうひとつのおめでたい話。
職場の同僚に二人目のお孫さんが誕生しました。
7月7日七夕生まれの女の子。
この息子さん夫婦の息子さんは、なんと私と同い年。
学年は私の方が一つ上になるけれど。
なかなかお子さんができなくて、諦めていた時にようやく一人授かって、
「二人ほしいけど・・・ダメかも」
なんて言ってたけど、上の子(男の子)と5歳離れて、再び授かって。
でも、流産しかけたりとか、大変だったみたいだけど、無事出産。
よかった。
おめでとう。
実を言うと私、2度の流産を経験してます。
1回目は、初めての妊娠のとき。
結婚して4カ月が過ぎたころ、いきなりの不正出血。
だけど、よくドラマであるように、強烈なお腹の痛みなんてものはない。
相変わらず、不正出血はあるものの量は微々たるもので痛みもない。
でも、さすがに1週間経った時に、病院へ行ってみることにした。
最初に診察を受けた日は9月の半ば。
診察と内待合の場所はドアではなくてカーテンで仕切られている。
話し声はよく聞こえる。
私の順番の二人前には、私と同じくらいの年頃の女の子が二人。
どうやら、大学生で「失敗してできちゃったから下ろす」ということらしい。
私の直前の順番の人も、友達と来ている。
どうやら、日本人ではないようだ。
この子も下ろすという。
・・・この病院、大丈夫? でもうちの近くってここしかないし......
ここで、最悪の先生に出会ってしまったのだ。
最初は尿検査で判定する。
結果は・・・
「妊娠してますね。で、あんたも下ろすんでしょ?」
「産むに決まってるじゃないですか!」
・・・親にばれたくないからと、保険証を持たずにやってきた人たちと
同列に見てほしくない!
でも、出血があることを告げると、内診をして・・・
「小さなポリープがあるから組織検査しましょう」と。
「検査結果は1週間後に出るので、来週また来てください」
ところが、4日後に出血量が増えた。
もう、検査結果なんて待っていられない。
病院に行ってみると、前回の先生は不在。
ここで新事実、前回の先生は他の大学病院からの助っ人の先生だったのだ。
今回、診てくれるのがこの病院の院長先生。
驚いたことに、1週間後にならないと出ないはずの検査結果はもう出ていた。
(あの先生がいる曜日に来させようということだったらしい)
検査結果は、良性。問題無し。
内診をして・・・前回もいた看護士さんを呼び、なにやら話し込む。
・・・不安 不安 不安
ベッドに移動して、超音波検査をする。
「前回の結果出して」と先生。
とても言いにくそうに
「○○先生は超音波検査しませんでした」と看護士さん。
「はぁ~?!なんだそれ!」と絶句した後で、私に謝罪してきた。
要するに、助っ人の先生が診察を手抜きして流産の兆候を見逃したと。
あのときすぐに処置していれば結果は違ったかもしれないと。
だた、妊娠2カ月になったばかりの時に流れるというのは
染色体異常が原因のことが多いから、妊娠が続行できたかはわからないと。
そして、出血が始まってから10日以上経っていることから
胎児が母体に吸収されてしまっている、と。
このままでは、次の妊娠に差し支えるので一刻も早く手術したほうがいい、と。
会社にいる亭主に「このまま手術になる」と電話。
・・・信じられないことに、「帰れない」と言う
・・・この状況を一人で、20歳の妻ひとりで乗り切れということか......
そのまま、手術室へ直行。
でも、こんなことになるなんて思ってもいなかったから、
普通に朝ごはんを食べてきていた。
そうすると、全身麻酔が効かないそうで。
一応、麻酔したけれど・・・・・・効かない。
強烈な痛みはないが、頭は多少ぼーっとしているが、
自分がどういう状況になっているのか、すべてわかる。
バキュームで吸い出され(内臓が全部出ていきそうな嫌な感覚)
金属で掻き出される感覚もある。
4,5時間が経ってから帰宅したはずだけど、
それまでの記憶がはっきりしているのに、
どうやって帰ったのか記憶がない。
帰宅した亭主の反応が冷たかったことだけ・・・覚えている。
この、助っ人の先生は最悪の人だったが、
院長先生は、とてもいい人で。
看護士さんたちもとても親身に励ましてくれて。
術後の観察もきめ細やかに診てもらい
アフターケアもしっかりと。
上の娘はこの病院で授かったことを知り、
出産は実家へ戻ったので9カ月までお世話になった。
2回目は、上の子が1歳半を過ぎたころ。
この時は二人目が欲しかったから、基礎体温をつけていた。
そうしたら、激しい出血。
体温は高温期。
・・・ってことは、妊娠したかも......
だけど、前の時と違って出血が多い。
・・・生理?
翌日には腰が痛だるくなってきた。
すぐ病院に行こう。
ところが、亭主は一緒に病院に行くという考えは全くないようで
さっさと会社へ行っちゃった。
一番近い病院は、徒歩20分の個人病院。
上の子は友達に預けて、ゆっくり歩く。
結果は・・・妊娠。
だけど、出血量が多く酸欠状態になっている可能性がある。
絶対安静にして、持ちこたえたら生命力があるということだ、と。
ただ、塊が出てくることがあったら、諦めなさい、と。
その日のうちに実家の母が北海道から文字通り飛んできて、
2日後には出血も少なくなり、つわりも出てきた。
とろこが、その3日後の朝。
再び大量の出血と・・・・・・塊が・・・。
すぐに病院に連絡し、診察。
やはりダメだと。
前回のことがあるから、何も食べずに行ったから、
そのまま手術できることになり、今度は麻酔もバッチリ。
当然、亭主にも知らせたけど・・・。
彼が帰宅したのはいつも通り、夜も遅くなってから。
そして、下の子はこの病院で授かったことを知り、
出産もこの病院で。
お尻が下に来るというV字型の逆子で、ベテランのおじいちゃん院長先生に
いろいろやってもらったけど、最後までV字のまま。(この頑固者めww)
しかも、二人目ということで、自然分娩に。
逆子の普通分娩(おまけに昼間)が珍しいということで、
手の空いていた看護士さん、若先生たちが私をぐるりと取り囲み・・・。
・・・こういうのが嫌だから大学病院は避けたのに
・・・結局見られてるじゃん......
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