先日観てきた舞台「熱海殺人事件」 の中、セリフに


「あなたは強い女(ひと)だから、一人で生きていける」

(正確な文面かは・・・自信無し)


っていうのがあった。



実はこれ、私が常々言われ続けてきた言葉。


元亭主しかり、元彼たちしかり。



さらには、親にまでも「あんたは芯があって強いから」。


確かに、自分でも基本的には「強い方」だとは思うけど。

誰かにすがらなければ生きていけないってタイプとは程遠いけれど。


でも、だからといって、

誰かを頼りにしたいっていう気持ちがないわけではない。




「オレを頼っていいよ。オレが色々決めてあげるよ」



ってなると、それはそれで

「アタシが決めるんだから余計な口出さないでよ」ってなるけどね。(キッパリ)




そうなると、

自分が欲している「頼りたい気持ち」は、「安らぎ」なのかな。


がんばっている私に「がんばったね。疲れたでしょ」とかの労いの言葉。

頭をなでなでするとかのスキンシップ。

(あぁ、だからBOTにハマるのか・・・)



一緒にいて、別々の事をしてても、同じ事をしてても、

余計な気遣いをしなくていい安らげる関係。





そう、このスキンシップって

愛情を示すには絶大な力を持っていると思う。

夫婦間でも、恋人間でも、親子間でも。




子供が小さい頃はよく抱っこして、頭をなでて、ほっぺにキスして

手を繋いで歩いたものだけど、

ある程度大きくなると、とたんに嫌がるようになる。

ほっぺにちゅっなんてもっての外で、手すら繋いでくれなくなる。

抱きつこうものなら、容赦なく変態扱いされる始末。

それでも、愛おしく思っている気持ちを手のひらに籠めて

頭をなで、肩をポンポンとする。

(この程度なら妥協してくれるから:苦笑)




こうやって書いてて気がついた。



2年前に彼氏と別れてから・・・・・・









スキンシップされたことないわ!!






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