先日のロンハールームでイタ電、というか
「それって、盗聴じゃね?」
って話があったので、私もちょっと。



あれは、まだ神奈川は座間市に住んでいた時のこと。
まだ、ナンバーディスプレイ対応でなかった時のこと。



うちは、4階建てマンションの3階。


ある日、同じマンション内の友達の家から帰宅。
部屋の電気を点けた途端に、電話が鳴る。

「はい、もしもし」

「・・・・・・・・・」

「もしもし?」

「・・・はぁはぁ・・・」

ガチャ!



即座にまた鳴る。



「・・・・・・」

「はぁはぁ」

(またかい!繰り返しかけてきやがって・・・!)



何回も繰り返しかかる。

らちが明かないので、通話のままテレビの前へ置く。
もちろん、テレビはついている。

1時間程度経った頃、恐る恐る受話器を耳にあてる・・・
(あ、よかった。切れてる)




その後も、
部屋の電気を点けると、電話が鳴るという日が続く。

切っても切ってもかかってくるので、
こっちも慣れたもので、
そのままテレビのスピーカー前で1~2時間放置。

電話代かかるのは、そっちだし(ふん)。




このイタ電。
不思議と旦那(この当時はまだ結婚中)がいるときは
かかってこない。

この電話。
カーテンが開いていても、閉まっていても、
それまで部屋にいても、いなくても、
部屋の電気がついた途端にかかってくる。



この当時、盗聴器っていう頭は全然なかったし、
ずっと部屋にいても、やはり電気をつけるとかかってくるから
イタ電の犯人は、この部屋が見えるところにいるんじゃないかと。

うちは3階だったけど、地形の関係で駐車場を挟んだ向かい側に
うちと同じ目線の先に戸建てが並ぶ。


うーん、この住宅群の中に・・・いるのか?




でも、どうやって、うちの電話番号がわかったんだろう?




思い返してみれば、少し前に届いた高校の同窓会報の封が
めちゃくちゃ綺麗に開いていたことがあったっけ。

あまりにも綺麗に開いていたから、開いてることに気がつかなくて
いつものように普通にバリっと豪快に開けたら・・・

あれ?
なんで、封筒がL字型に開くんだ?


とは思ったものの、この時は特に気にすることもなく・・・。



個人情報なんて、特に気にしていない時代の話。
配達されてくる色々な封書やハガキには
遠慮なく電話番号もかかれている。

例えば、電話料金の封筒。
A型なのに大雑把な私は届いていなくても・・・
気がつかない。
ポストに鍵なんかない。

個人情報満載。


まぁ、このイタズラ電話。
2週間くらいでかかってこなくなったけど。




今の電話は着信拒否ができたりと、
すごく便利になって。

あぁ、でも、公衆電話から

「ふざけるな!!」

って、一言怒鳴って切られたのがあったなぁ。
それも、小学生高学年から中学生くらいの男の子の声。

わざわざ10円はらって・・・・・・いたずら?
(でも、すぐ切ったら相手の反応がわからないじゃん?つまらないじゃん?)

それとも、単に間違えたのか。



どっちにしても、残念な子だ。






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