過去、好きになった人(片思いも両思いも)と
気に入っているのに友達以上の感情が生まれなかった人との
違いを振り返ってみた。

声に惚れ
話が合い
会話が弾む

ここまでは、どちらも同じ。
じゃあ、【恋】にならなかったのはなぜだろう?

ずっとメンクイだからだと思ってきた。

ところが、思い返してみると
普通にイケメンの部類で、背も高く、
せっかく好きって言われたのに
友達以上の感情は持てそうもない、と疎遠になった人がいる。

反対に、背も低く、太っていて
特別ブサイクではないけれど、イケメンではない
って人を好きになったこともある。

ってことは、
『声』

『イケメン』
がポイントじゃないんだ。

じゃあ、やっぱり『性格』か?
いやいや、それも違うな。
性格を知る前の、それこそ第一声で無理な人もいるから。


そうだ。
私は、相手のどこを最初に見るのだろう。
テレビをつけて・・・ちょっと実験。
(しばらくお待ちください)





あぁ、そうなんだ。
ふむふむ、なるほどね。
納得だわ。

まず、最初に目が行くのは『目』。
でも、視線は瞬時に『くちびる』へ移動する。

そう考えれば、納得する。
前出の友達以上の感情を持てなかった人。
彼、小さい口だった。
第一声で無理と思った人。
彼、いつもポワッと口を開いてる。

ポイントは『声』と
その声を紡ぎだす『くちびる』

そのくちびるに、
触れたい
キスしたい
と思ったときに恋に落ちる。