2023年5月12日(金)

 

4月28日(金)から5月4日(木)まで北海道へツーリングに出掛けていたときの記録です。

 

<1日目>4月28日(金)1日目(前半)の記事 ⇒ こちらをクリック

<1日目>4月29日(土)1日目(中盤)の記事 ⇒ こちらをクリック

 
 
<1日目>4月29日(土)1日目(後半)
 
夕飯を食べに出掛けますが、路面電車で移動します。
 
夕飯を食べる場所は事前に決めていて、バイクでは行けない(駐輪場が無い)ので
路面電車で行くことにしていました。
ですので、ホテルも路面電車の停車駅に近い場所を選んでいます。
繁華街から遠くても路面電車で移動できる範囲ならホテル代も安かったり、駐車場も
理想通りだったりします。
 
 

↓ 夕飯を求め、路面電車を待ちます。(千歳町停留所)19:40

↑ 1時間に3本~4本運転されていますが、深夜に連れて2本 ⇒ 1本になります。

 

 

↓ 降車した「十字街」停留所の1コマ。

↑ 料金は230円(4kmまで)でした。

 

 

↓ 交通系ICカードが使えるのはGood!

↑ Suicaが使えたので小銭を用意する必要も無く便利ですね。

 

 

↓ 路面電車が行き来する交差点の絵図。

↑ 無数の電線やレール、横断歩道に複雑なの信号機。

  そもそも路面電車を見慣れていない私には「軌道敷内」を走ることがないので

  専用の交通ルールもサッパリわかりません。ただただ複雑だなと、、、。

 

 

  夕食を食べに行くと言いつつ、路面電車を「十字街」で降り、、、。

 

 

↓ 先に「函館山ロープウェイ」乗り場を目指します。

 

 

↓ 結構急な坂を上り切ると「函館山ロープウェイ」があります。20:00

↑ 夜間の函館山は一般車の交通規制があり、タクシーか路線バスかロープウェイでしか

  山頂へ行けません。(この時期は17時~22時が規制対象)

 

 

↓ 早速ロープウェイで山頂へ。

↑ 残念ながら曇り空で視界が霞ますが、それなりの夜景が楽しめます。

 

 

↓ 観光客でいっぱいの様子。日本人が少ないのはもはや当たり前?

 

 

↓ 下りのロープウェイを待っている時に室内からの撮った夜景。

↑ 下りのロープウェイに乗るのに30分以上かかりました。

 

 無事、函館の夜景を楽しんだ後はお楽しみの夕食へ。

 

 ロープウェイを降りてからベイサイドエリアまで徒歩で移動します。(15分くらい)

 

 ここにきて雨がポツリポツリと降ってきましたが、傘が無くても大丈夫な程度です。

 

 

↓ 初めに、「焼き鳥弁当」で有名な「ハセガワストア」に到着。21:05

↑ どでかい弁当のオブジェが目を引きます。

 

 

↓ 店内は既に10人以上の人が順番待ちでした。

 

 

↓ ゴールデンウィーク期間は「焼き鳥弁当」しか販売していないとのこと。

  それでも多くの人がその焼き鳥弁当を求めてやって来ます。

 

 

↓ ストアなのでお弁当以外にもお土産が売ってたりします。

 

 

↓ 日常雑貨なども。

 

 

↓ コンビニに近い品ぞろえです。

 

 結果、焼き鳥弁当1個買うのに30分以上待ちました。

 

 イートインスペースもありますが、順番待ちの人で埋まってますし、他にも

 行きたいお店があるので、ここはテイクアウトで。

 

 

↓ ハセガワストアから2分くらいのところにある「ラッキーピエロ」に到着。21:30

 

 

↓ ラッキーピエロと言えば「チャイニーズチキンバーガー」が一押し。

↑ これがチャイニーズチキンバーガーのオブジェ。(テイクアウトを待つ場所)

 

 バーガー系メニューがメインですが、他にもチキンやカレーなどもあります。

 

↓ ラッキーピエログッズなども豊富でラーメン、ドリンク、お菓子などが購入できます。

↑ ここもテーブル席での飲食が可能ですが、バーガー1個を買い、テイクアウトにしました。

 

 

↓ 金森赤レンガ倉庫が隣接しています。

↑ アパレル系、フード系、お土産系、体験系、雑貨系など複合施設となっています。

  時間があれば立ち寄りたいところですが、19時閉店なので残念ながら、、、。

 

 

↓ マリーナなので観光遊覧船もあるようなのですが、平日は運休のようです。

 

 

↓ ベイエリアと称されるこの地区はしっかりとその雰囲気作りが確立されていますね。

 

 

↓ キレイな港町の風景が見れます。

↑ 昼間で快晴ならそれはそれでキレイな景色が見れると思います。

 

 テイクアウトにした理由は路面電車の終電が22:35のためです。

 お店でゆっくり食事している時間は無いなと判断した次第です。

 ハンバーグ1個を頼んで、お店を出たのが22:00ですから、停留場までの

 移動も含めと結構ギリギリでした。

 

 

↓ そんなこんなでホテルに戻って遅めの夕食。

↑ 左が焼き鳥弁当(小)と右のラッキーエッグバーガー。

 

 

↑ 焼き鳥と言っても、豚バラ肉の串焼きが入ってます。ここでは焼き鳥=豚バラなのです。

  夜食にしては豪華さに欠けますが、量はそこそこあるので遅めの夕食としては十分。

 

 

↓ホテルからの眺め。雨がしとしと降っていますが、明日の朝には降っていないハズです、、、。

 

 

↓ 部屋にはウェルカムメッセージが添えられていました。

  印刷されたメッセージカードはよく見かけますが、手書きタイプは初めて。

↑ 毎回書くのは結構大変だと思います。このような気遣いは思いが伝わるものです。

 

 夕食も美味しく頂き、お風呂タイムへ。

 このホテルは大浴場(少々狭いですが)があるので、旅の疲れを癒すには大変

 ありがたいですね。

 

 お風呂上りはゆっくりしたいところですが、明日の朝に雨が降っていないことを願いつつ、

 一応、カッパの準備をして、濡れてもいいように荷物を整えます。

 

 この日は出発から就寝までハードなスケジュールでしたが無事に終えることができました。

 

 今夜は早めに寝ることにし、明日に備えます。

 

 天気が回復することを願いながらおやすみなさい。 

 

 

今日はここまで。(1日目終了)

 次回は「2日目スタート」から。

 

 

 

《今日の一言》

「は~るばる来たぜ函館へ~!」

 

◆解説◆

北島三郎の「函館の女」の歌い出しのワンフレーズです。(懐かしい)

函館は今回で4回目となります。
2回は車で昼と夜、1回は飛行機で昼、残りの1回は今回で夜。
五稜郭なども行ったことがありますので、割と満喫できていると思ってます。
 
函館は北海道の玄関とのイメージもあるので、通過点のような感じもしますが、
札幌や小樽などと同じく名立たる観光名所があるとても良いところだと思います。
 
どこ行っても観光客が多いのはそのせいでしょう。私もその観光客の一人ですが。
 
関東南部からバイク(車)で北海道へ上陸する場合、フェリーで函館か苫小牧に
上陸するのが通常ルートだと思いますが、新潟から小樽のルートもあります。
 
行きたい場所や日程、自走派かフェリー派かで色々と分かれますが、トータル料金が
微妙に変わってきますので、その時々で判断が必要になります。
 
「北海道はでっかいどう」と言いますが、実際に走って見るとそれを実感します。
 
北海道の道南、道央、道北は制覇できたと思っているので、次回、行く機会が
あれば、道東を巡りたいです。