
・とある夏の日の旅レビュー。山陽本線の黄色電車に揺られ、東福山から尾道へ。

・わずか20分余りの移動で、空気が潮の香りに切り替わる。駅を降り、まずは
窓口で切符を手配。このあと予定は尾道泊を経て、後免、高知へと続く3日間。
総額5,170円でした。

・この切符から始まる長い旅路に思いを馳せつつ。尾道駅前の桟橋へ。

・目の前に広がるのは、川のように流れる尾道水道。対岸の向島はすぐそこ。
手が届きそうなほどに近い。

・ほどなくして富浜行きの渡船が来港。地元の人たちに紛れて乗り込む。

・観光の町の喧騒を離れて、生活の足でもある船に紛れていく心地よさ。

・エンジン音が水面を叩き、船体は滑るように岸を離れる。わずか数分の船旅。
日常と非日常の境界線が航跡とともに白く弾けて消えていく...