6日目●4/10(月)
午後羽田帰国だったので4月で閉業の新橋二郎へ。
御法度ですがお客少なめだったので話しかけてみました。
移転するんですか?
この店は完全閉業ですが、都心のどこかの二郎で働くそう。
新潟店主のように地元に戻られるのかって思いました。
って言ったら、新潟店主とも仲よさそうな感じで、
先日、会津→新潟と麺半分で連食旅されたそう。
かなりきつかったって。でも残せないですからね。笑。
帰り際に、「どこかの二郎にはいますので、
また声掛けて下さいね」って。笑顔で気さくな店主でした。
客から店主に話掛けて会話するシーンは、
二郎ではまず見られない光景ですから、
他のお客さんも一斉に店主と私に注目が集まっておりました。
私も二郎厨房で作業している店主に話し掛けたのは
初めての試みでしたし、今後もまず無いように思います。
みなさん、ご馳走さま、の声に気持ちがこもってました。
それで肝心のお味の評価ですが、
これが神保町二郎に近いハードパンチャー系二郎で、
麺少なめ、油少なめがデフォルトに思います。
学生街ではなく、ここはオジさん天国新橋。
相当胃袋強め出ないとリピートは困難と思いました。
麺とスープは合格点、野菜は平均点、豚がやや弱め。
全体的には迫力も申し分なく、平均二郎ってとこですが、
場所が新橋にも霞ヶ関にも10分程度歩くのはやはりネック。
この店主の味は学生が多く駅近くがいいように思います。
埼玉・千葉で、例えば、越谷や柏などおすすめしたい。
というわけでこの旅終了ー