劇場型もつ焼き | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.


5:25お店前へ。この時点で9番目。開店50分前。カウンターは16人までだったかと。
    ちなみに脇部屋に8人ほど入れて夏場は外に4人くらいなんで30人は大丈夫そう。
    そしてこのワンクールのお客以外は入店できないです。よって遅れてくる友人の席取り
    はご法度。知らされていないシステムながら、おやじの切れポイントとなっていますw
6:15開店。注文の紙配り、全客全注文数集計。土曜は仕入れ無いので足りない部位あり。
6:40頃。ようやく焼き場に火が入る。ビール、酎ハイ(シャリキン)、酒など。
7:00一品目のマカロニサラダ。ここで2杯目を注文する客多数w。これおやじの作戦なw。
7:15最初のもつ焼きタンがようやく配られる。焼き加減がとてもいい。白いおばちゃんの技
    この店はコース料理の如く、全客に同時に同じ商品が配られるシステム。
    タン→レバ→牛ハラ→カシラ→ハツ→ナンコツ→チレの順で各部位まとめて焼かれる。
8:15ガツが無くて、シロ→あっさり煮込み→つくね→水餃子→たまねぎ合えと供される。
この店の攻略法としては、ともかく50分待ってようやくお店に入ってもそっから、

また50分と約2時間待たされるというのがデフォルトということである。そして
追加注文はお酒以外はできないのである。お酒が欲しい時は、カウンター上にコップ
を置いて、使いまわしである。ビールグラスも酎ハイと同じのを使いまわし。酒に関しては、
稼ぎどころなんで、特に嫌がらず応じてくださる。あともつ焼き以外のサイドメニュー
もなかなか美味しいですが、値段の付け方が微妙で、300円ぐらいだろうってのが
500円だったり、その逆だったりって感じなんで、マカロニサラダ以外は、
出てくるのもかなり遅いので、いろいろ食べたい気持ちは抑えて、110円改め
120円になった串を多く頼み、さっさと失礼するってのが、正解です。サイド食べたい
時は2人で行くのがいいです。というか、待ち時間が暇なんで、基本一人はしんどい
店です。そしてだいたい二人以上で来ている客がほとんどです。
ドリンクは瓶ビール530円→マカロニサラダ380円→シャリキン黒ホッピー470円
→タン3本360円→レバ2本240円→牛ハラミ2本380円→カシラ3本360円。
一人あたり、総計2720円で早あがり、ってのがいいんじゃないでしょうか。つくねは
美味しいけど串210円、あっさり煮込みも水餃子も520円と美味しいけど高いと
思います。あと並ぶ時間に耐えるには、並んでいる時に何か携帯なモノを(おやじに
ばれないように)飲み食いするか、夕飯軽く食べてから参上するのが正解と思います。
おやじさんが一生懸命なのは伝わってくるんだけど、こうるさくて頑固だし、不衛生だし、
お客もすきっ腹で飲むから、酔い方がオカシイ人も多いわけで、それでも
またここで食べたいと思わせるのが米山劇場の魔力なんだと思います。かしこ。