1、詳しい万博地図を入手し作戦を立てる。これは空港には無いようです。
宿泊した宿か、どっか上海市内の旅行会社にあると思われます。
万博内のインフォメーションにはありますが、前日＆入場前に入手したい。
2、浦東側に泊まり、4号門へタクシーで6時30分到着。浦東からなら20分程度。
浦西側ですと橋を渡りますので、30分30元程度は取られます。
(始発で地下鉄云台路駅から歩いて来る人より先着したい)
3、4号門手前の白蓮経路に並びます。朝一でもすでにかなりの列です。
小さなイスがあると楽。1.5h待ち。8時手前の門が開放され、4号門ゲートへ。
この時、一番奥へ走っていき、向かって奥から2つ目に並ぶとよいでしょう。
かなり前に陣取れます。ちなみに４号門はキャパ広く２０列くらいあります。
4、9時、ゲートオープン。セキュリティーチェックに引っ掛らないよう、
ペットボトルの水は空にしておく。ポケットの中身はすべてかばんへ。
自動改札に160元のチケットを通したら、中国参現券が手にねじこまれます。
カバンを受け取って、日本館か、サウジ館へダッシュします。9時5分。
サウジ館は高架下中国館方向に列ができます。本当は5号門(5-2、5ー1)が
一番近く、おそらく40分待ちくらいで入れるでしょうが、
朝はおそらく、云台路に5時くらいから並ばないと難しいと思われます。
よって、走る距離は長いが、サウジ館も4号門が正解でしょう。
サウジ館の行列は3列の真ん中が早いです。3時間待ちの札の下で、
実際1時間10分で入場できたそう。なんか辛そうと思ったら、列をさっさと外れましょう。
頑張って、左柵から飛び越えましょう。出ていくのは文句云われません。
日本舘は4号門が至近ですから、やはりおすすめは、日本舘をさっと見て、
韓国舘で2時間くらい並ぶのが良いと思われます。
11時～14時に掛けて一番込みます。この時間帯は企業館側がいいかも。
列は動いているようでしたら、けっこうすっすと行きます。
短い列でも動かなければ、時間はかなりかかります。列見て見極めましょう。
なお、中国館はそのまま上海に残るそうです。
なので必ずしも今回見に行く必要は無さそうです。
上海またくれば見れます。あと台湾館も新竹市に移設されるそう。
朝一で並べば、中国舘の予約券(参現券)がもらえます。
時間が書いてありますが、ほとんど関係無いです。
持っていればその日入れるし、持っていなければ入れないという代物。
これは例えば韓国館とかにダフ屋が買いに来ます。
中国人は是が非でも中国国家館に入りたいみたいなので、
おそらく200元以上で売られていると思われます。
なので100元で売ってしまうのが、お得なのではないでしょうか。
私は売りませんでしたが、同行者はタイミングよく売れたそう。
でベストパビリオンですが、私が入った中ですが、
1、韓国舘
2、モロッコ舘
3、スペイン舘
でした。結局2日目に行ったところがベスト3に。
入らなかったところで価値あるのは、やはりサウジ館と日本館。
韓国館も行くなら、どちらか組み合わせて１５時くらいになって
しまうことでしょう。
ちなみに１日目（9月17日）は、
始発6時17分着の地下鉄で着いて、５号門ゲート9時10分に抜けて
サウジ館最後尾へ。その時点で5時間待ちの札。
あっさりあきらめ、近くのネパール、インド、パキスタン、
トルクメニスタン、スリランカを訪問。
万博中心で360度展望した後、浦西に渡って
城市未来舘、ソウル、ドイツハンブルク、などをちょこちょこ巡り、
最後、日本産業館と万博ミュージアムで終了。
2日目（9月18日）は、
韓国、ウズベキスタン、北朝鮮、モロッコ、カタールで午前中。
午後は、スイス、スペイン。
夕方は、中南米連合、キューバ、韓国企業と回りました。
午後に待ち時間あってスイスで35分。スペイン1時間35分でした。
20時頃までいましたが、万博夜景もきれいでした。
あと、中国各地区のレストランが集まったフードコートが良かったです。
みなさん地元から来ているようで、民族衣装で接客されているし、
中国全土を巡っているようで楽しかったです。
では検討を祈ります!@上海浦東空港
ジェンミンソ＆ユノ
Chorus City - Korea's Pavilion Video Part.01 Part.02