空のアトリエ

空のアトリエ

New Zealand在住の空写真家です。
美しい空に魅せられて、心に浮かんだ思いをつぶやいています。
空がくれた癒しのメッセージを、写真と共に綴ります。

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現在、新たなアメンバーを募集していません。
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※このブログ内の写真の著作権はすべてSkyDreamer自身に帰属します。
 
 写真の無断複製・転載・加工等はご遠慮下さい。
 
 もし写真を使用したい場合は、事前に僕宛でメッセージにてお知らせ下さい。

 

 

 

 こんにちは。

 

New Zealand在住の空写真家、

SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びにきてくれて、

本当にありがとうございます。

 

僕たちは今を生きているつもりで、

いつの間にか今を見失っている。

 

最近そう思うことが多くなりました。

 

僕は特にその傾向が強くて、

我ながら呆れることが多いです。

 

ずっと前に起こったことが、

いつまでも自分の中に残っていて、

そのことについて繰り返し考えてしまう。

 

心から追い出そうとすればするほど、

その出来事はより鮮明に思い出され、

僕の心をその時間に閉じ込めていきます。

 

ようやくその呪縛から抜け出して、

前を向けたと思ったら今度は、

まだ見ぬ先のことが気になり出します。

 

これからの未来に起こるかもしれない、

様々な心配事が次々と心に浮かび、

それらが僕を満たしていってしまう。

 

そしてその不安はまるで雪だるまのように、

どんどん大きくなっていっては、

僕の心を未来に閉じ込めていく…。

 

こんな風にいつも過去の出来事や、

未来のことに心を奪われていると、

今を生きている感覚は薄れていくもの。

 

体は今ここに存在しているけれど、

心は過去か未来を彷徨っている。

 

こんな状態で日々を送っていると、

人生はきっと空虚で何もない、

スカスカの時間になってしまうでしょう。

 

なぜなら僕たちの人生とは、

文字通り今この瞬間の積み重ねに、

他ならないのですから。

 

だからこそ僕は最近努めて、

自分にこう言い聞かせるようにしています。

 

過去とはすでに過ぎ去った時間で、

どんなに願っても取り戻すことはできない。

 

そして未来はまだ来ぬ時間であり、

どんなに望んでも手が届くことはない。

 

僕がコントロールできるのは、

今この瞬間の自分の言動と思考だけ。

 

今、何を考えるのか。

今、何を感じるのか。

そして今、何を口にし行動するのか。

 

それだけが僕にできることであり、

それ以外には何の意味もない。

 

今だけが自分の人生であり、

過去も未来もただの幻影に過ぎない。

 

過去に起こったことを手放し、

未来への不安も手放していく。

 

それは簡単なことではありませんが、

自分の人生を輝かせる唯一の方法だと、

最近は痛感しています。

 

だからこそこれからも僕は、

過去と未来への執着を手放して、

今この瞬間を生きる努力をしていきたい。

 

そう心から願っています。

あなたは今を生きていますか?

 

SkyDreamer

 

 

 

こんにちは。

ニュージーランド在住の空写真家、SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

 

今朝は天気が良かったので、

久しぶりに眺めの散歩に出かけました。

 

どこまでも晴れ渡った空は気持ちよく、

生きる喜びを思い出させてくれました。

 

思えばしばらくの間僕は、

生きる喜びをほとんど実感できないまま、

日々を送っていたように思います。

 

フラフラと散歩をした後、

カフェに立ち寄って朝食をとっていた時、

急に激しい雨が降ってきました。

 

スコールのような土砂降り。

 

ちょうどカフェに居られたことを、

心から感謝しました笑。

 

しばらくしてスコールがやんだ後、

また抜けるような青空が戻ってきました。

 

そこで近くのビーチまで、

久しぶりに足を伸ばしました。

 

見上げた空には嵐の後の、

美しい形をした雲がありました。

 

嵐に見舞われている間は、

空には暑い雲が多い、

その形はほとんどわかりません。

 

しかし一度嵐が去った後には、

穏やかに晴れた日には見られないような、

見事な造形の雲が姿を表します。

 

その美しさは筆舌に尽くしがたく、

いつまでも見入っていられるような、

神々しさまで備えています。

 

この嵐が去った後の雲を見るたび、

僕はいつも思うことがあります。

 

それはこの神々しい美しさは、

嵐を耐え忍んだ人々への、

天からのギフトではないかと言うことです。

 

同様の事は人生にもきっと、

当てはまるのではないでしょうか。

 

なんで自分だけがこんな目に…。

 

生きている中ではきっと誰もが、

そんなふうにどん底を味わう嵐の時期が、

あるものだと思います。

 

その嵐がもたらすものは、

混乱や不安あるいは絶望かもしれません。

 

しかしそれでもその嵐を耐え忍べば、

今まで見たことがないような素晴らしい何かが、

そこに待っているような気がします。

 

嵐の後に現れる神々しい雲のように、

僕たちの人生にも試練の後にきっと、

美しい時間が待っていると思うのです。

 

人生は季節の移ろいのように、

常に揺れ動きながら移っていきます。

 

それは生きていく中では、

残念ながら避けられないことであり、

ならばこそ適応していくしかない。

 

だからこそ嵐に入った時、

僕はいつも思い出したいのです。

 

嵐の後に待っているあの神々しく、

どこまでも美しい雲の姿を…。

 

どうぞ素敵な1日をお過ごし下さい。

 

SkyDreamer 

 

 

 

こんにちは。

ニュージーランド在住の空写真家、

SkyDremerです。

 

本当に久しぶりに帰ってきました。

あなたはいかがお過ごしでしたか。

 

一体いつぶりにブログを書いているのか。

 

それすら思い出せないくらい長い時間が、

経ったように思います。

 

それでもまたここに帰ってこられたことが、

今は何故か無性に嬉しいです。

 

思えばいつの間にかここは、

僕の心の故郷のような場所に、

なっていたのかもしれません。

 

僕がブログを書かなかったのは、

仕事が忙しかったこともあります。

 

でも一番大きな理由はきっと、

僕自身が道を見失っていたから。

 

色々な未来を志向しながら、

結局自分が心から求めていたものは、

いつまで経っても見つからなかった。

 

探せば探すほどそれは遠のいていき、

永遠に手に入らないのではとさえ思えて、

目が眩みそうになったほどです。

 

そんなものはそもそも存在しなくて、

ただの夢なんだよと自笑しても、

諦めきれずにどこかで信じていたかった。

 

一握りの希望の灯を心の底にしまって、

長いトンネルを歩き続けていた、

そんな時間だったように思います。

 

でも降り止まない雨がないように、

そして開けない夜が存在しないように、

トンネルにも出口は存在した。

 

そしてそのトンネルを抜けて見えた景色は、

とても深く美しいものでした。

 

今もしあなたが苦しみの中にいるなら、

ただそっと伝えたい。

 

どんなに辛い試練に出会っても、

消えてしまいたいような日々でも、

どうか諦めないでください。

 

今はもう無理だと思っても、

希望なんてないと思えても、

それでも絶望だけはしないでほしい。

 

どんな時にも希望は存在します。

 

もし今それを信じられなくてもいい。

明日が見えなくてもいい。

 

それでも希望は今この瞬間にもあり、

ただ見えないだけだということだけは、

信じていてほしいと願います。

 

これは僕自身がこれまで何度も、

全てに絶望しながら生きてきた記憶が、

教えてくれた大切な教訓です。

 

いつの日か今のその深い闇は去り、

美しい景色があなたの前にも、

きっと大きく広がるはずです。

 

だからこそ今を精一杯生きて、

未来に希望を繋げていきましょう。

 

今はただ心からそう、

願わずにはいられません。

 

SkyDreamer



こんにちは。

New Zeraland在住の空写真家、

SkyDreamerです。

 

すっかり久しぶりに投稿ですが、

皆さんお変わりありませんか。

 

僕の方はなんだか慌ただしい毎日で、

少しの間その忙しさにやられて、

メンタルも落ち込み気味でした。

 

その上こちらは雨季に入っているため、

冬の寒さと相まって天気も芳しくなく、

気分が塞ぎやすくもありました。

 

でもようやく先週末くらいから、

爽やかな青空が広がり始め、

外に出て撮影もできるようになった。

 

おかげでメンタルも徐々に回復し、

穏やかな気持ちで過ごすことが、

できるようになってきました。

 

美しいものを見ることが、

僕にとって最高のメンタル治療だと、

改めて思い知らされた気がします。

 

美しいものはただそれだけで、

何かを癒す力がある。

 

それは美しさというものを、

この世界に神が作り出した意味なのかも。

 

最近はそんなふうにさえ思います。

 

これから自然が作り出す美しさを、

写真で表現していきながら、

もっと深く癒されていきたい。

 

そして願わくば自分の写真で、

一人でもいいから深い癒しを、

シェアしていきたい。

 

今はそんなふうに願っています。

 

今日もどうぞ素敵な一日を!

 

 

New Zealand在住空写真家

SkyDreamar

 

 

こんにちは。

ニュージーランド在住の空写真家SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

 

気がつけば2月ももうすぐ終わりを告げ、

ニュージーランドでは夏が終わろうとしています。

 

今年は年初から異常気象が続き、

例年のようなカラッとした爽やかな夏ではなく、

洪水や嵐に見舞われた季節となりました。

 

いまだに北島の東部では、

被災の跡が生々しく、

その傷は癒えぬままです。

 

自然は私たちに恵みを与えてくれる反面、

時に容赦なく大切なものを奪っていく。

 

それはこの地球上で気ままに振る舞う、

僕たち人間に対する警告にさえ、

思えることもあります。

 

科学と言う大きな力を持ち、

自然をコントロールしているかのように見えても、

一度自然の猛威にさらされると、

僕たちの無力さを改めて痛感させられます。

 

ニュージーランドに移住してきてから、

自然と触れ合う機会が一気に増えました。

 

どんな大都市に住んでいても、

車で少し出かければそこには大自然がある。

 

そんな環境の中で暮らしていると、

人間が自然の一部であると言うことを、

いつも実感します。

 

そして雄大な自然に包まれると、

自然と尊敬の念が湧いてきて、

もっと謙虚に生きなくてはと思うのです。

 

今地球上では大きな気候変動が起き、

異常気象が頻発しています。

 

それは 僕たち人間の活動が原因であり、

このまま突き進めば人類の存亡にすら関わると、

科学者たちは警告しています。

 

にもかかわらず僕たちは科学による便利な生活を忘れられず、

今日もまた昨日と同じように生きている。 

 

もしかしたらそれが自分たちで自らの命を、

滅ぼしてしまう恐れがあるにもかかわらず。

 

今回、ニュージーランド が直面した、

異常気象による災害に見舞われたことで、

僕は改めて深く思い知りました。

 

僕たち人間がもっと自然の前に謙虚になり、

自然をもっと尊重しながら生きるべきと言うこと。

 

僕たちの命が自らによって作られたものではなく、

大いなる自然によってのみ育まれているものなのだと。 

 

大好きな自然の写真を撮りながら、

今までそんな当たり前のことにさえ、

十分な理解ができていなかった自分が恥ずかしいです。

 

これからは今まで以上に、

地球に優しい生き方ができるよう、

配慮していきたいと思っています。

 

これ以上環境が壊されることなく、 

僕たちがこの美しい地球で、

これからも生きていけるように。

 

今日からまた新しい週間が始まりますね。

どうぞ素敵な日々をお送り下さい。

 

SkyDreamer

 

 

こんにちは。

New Zealand在住の空写真家、

SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

 

今年も段々と押し迫ってきましたね。

あなたはどんな毎日を送っていますか?

 

僕はと言えばゆっくり今年を振り返り、

自分が手にすることが出来たこと、

そして届かなかったことを振り返っています。

 

いつも年初にその年の目標を、

必ず書き出しているのですが、

達成率は年によってまちまち。

 

まあ何がなんでも全て達成!などと、

肩に力を入れているわけではないですが、

ゆるーく内省はしています。

 

毎年のパターンでその内省を、

大晦日にまとめてしようとするので、

いつも消化不良になってしまって…。

 

だから今年は少し早めから、

ゆっくり時間をかけて行うことで、

もう少し深くやってみています。

 

目標設定の大切さは、

これまで僕自身も痛感していて。

 

何となく一年を過ごした年と、

目標を持って過ごした年では、

手にできるものには大きな差があります。

 

だから今年も年初に目標を決めて、

それを達成するためにできることを、

無理のない範囲で実行してきた。

 

今年初めて設定した目標もあれば、

数年越しのものもあって…。

 

今年初めて設定したものだけに限ると、

達成できたものは多くはないけれど、

数年越しで到達できたものは結構ある。

 

こう考えると目標は、

数年単位でのんびり叶えようとするのが、

僕にはあってるようにも思います。

 

数年越しの目標達成の繰り返しが、

これまで何度も繰り返し、

僕に新しい景色を見せてくれた。

 

そして未来においてもその繰り返しが、

まだ見ぬ景色をきっと僕に、

見せ続けてくれるのだと思います。

 

だからこれからも目標を、

ゆるーく設定することを続けながら、

新しい景色探しを楽しんでいきたい。

 

今はそんなふうに願っています。

 

今日からまた新しい一週間が始まりますね。

どうぞ素敵な毎日をお過ごし下さい!

 

 

Sky Dreamer

 

 

こんにちは。

New Zealand在住の空写真家、

SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

ありがとうございます。

 

New Zealandはこれから夏ですが、

今年はなかなか一気に暑くなりません。

 

昨日も急に冷え込んできて、

上着が手放せない1日でした。

 

大好きな夏が待ち遠しい僕は、

早く輝く毎日が来てほしいと、

ついつい願ってしまいます。

 

でもなかなかそうならないので、

焦らされた気持ちで待っています。

 

そんな毎日を送りながら、

ふと思ったことがあります。

 

それはきっとこの世界では、

どんなことも一直線に進むより、

行ったり来たりの方が多いのではということ。

 

進んでは下がっても繰り返して、

気をもむ時間が過ぎる中で、

無意識のうちに進んでいる。

 

行ったり来たりする中で、

ゆっくりと事態が好転していき、

落ち着くところに落ち着いていく。

 

人生ってひょっとしたら、

そんなふうにできているのかも。

 

そう思ったら不思議なほど、

肩の力が抜けて楽になりました。

 

上手くいかなくて焦ったり、

未来が不安になって怖くなったり…。

 

きっと誰にもそんなことは、

沢山あると思います。

 

でもまるで潮の満ち引きのように、

満ちたり引いたりを繰り返しながら、

全てはゆっくり好転していく。

 

そう信じられたらきっと、

人生はもっと素敵なものになる。

今はそんな気がしてなりません。

 

今日という1日があなたにとって、

優しいものでありますように。

 

 

SkyDreamer

 

 

 

Song of Summer  

 

 

こんにちは。

New Zealand在住の空写真家、

SkyDremaerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

 

僕の住む街もようやく、

夏の足音が聞こえてきた気がします。

 

昨日は気持ちよく晴れ上がって、

ビーチでは海水浴を楽しむ人の姿も、

そこここで見られました。

 

New Zealandの夏の空は、

どこまでも澄み渡って青く、

そして高い。

 

宇宙まで空が繋がっていると、

自然に思えてくる。

 

だからこそ僕はこんなにもこの空が、

愛おしく感じられるかもしれません。

 

空という空間はその名の通り、

そこには本来何も存在していません。

 

でも何もない空間だからこそ、

そこにはたくさんの目に見えない思いが、

たくさん集まっている気がする。

 

そしてその想いはどこまでも繋がる、

空を伝って広がっていく。

 

そらはそんなふうにきっと、

世界の人々の思いをつなぐ空間として、

機能している気がします。

 

空を見上げる度に、

様々な思いが浮かんでくるのは、

他の誰かの思いを受け取っているから。

 

空に映っているその思いを、

無意識のうちに心の目を通して、

見つめているからだと思うのです。

 

だからこそ僕はこれからも、

そんな思いの鏡である空を、

写真に収め続けていきたい。

 

そしてその美しさを、

この「空のアトリエ」の空間に、

残し続けていきたい。

 

今は心からそう願っています。

 

どうかあなたも空を見上げて、

まだ見ぬ誰かの思いを感じて下さい。

 

それがいつかきっと新しい、

素敵な出会いとご縁をあなたに、

もたらすことを信じて。

 

今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

 

SkyDreamer

 

 

 

こんにちは。

New Zealand在住の空写真家、

SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

 

今に始まったことではありませんが、

最近はますます世界のニュースの多くが、

暗いものになってきた気がします。

 

今年の初めに勃発したウクライナ危機。

円安や物価の急激な上昇。

まだまだ猛威を振るうコロナウイルス…。

 

例をあげたらきりがないほど、

ネガティブな情報が溢れていて、

時々辟易する自分がいます。

 

それでも人生は続いていき、

僕たちはそんな世界の中でも、

生きていかなければなりません。

 

世界や社会に不平不満を言っても、

急に周囲の環境は変わりません。

 

だとしたら僕たちは、

その流れの中にあっても、

自分で幸せを探すしかない。

 

そのためにまず必要なことは、

視点を変えて世界を見ることかも…。

 

最近はそんなふうに感じています。

 

写真を撮る時はいつも、

被写体に対して視点や角度を変えて、

アプローチを考えます。

 

その過程の中でいつも、

同じ被写体が全く違うものに、

見える体験をします。

 

見ているものは同じなのに、

角度を変えてみるだけで、

違ったものに見えてくる。

 

それはきっと世界にも、

当てはまることではないでしょうか。

 

世界を変えることはできなくても、

視点を変えてみることならできる。

 

そうすることで世界が、

全く異なるものに見えたなら、

自分の感情もまた変化するでしょう。

 

目の前の事象を視点を変えて、

いい側面にフォーカスして捉え直せれば、

自分の毎日もきっと違っていきます。

 

少しでも世界の光の部分を、

意識して見つめる努力をしたい。

 

きっとその先には心から、

優しい気持ちで生きられる毎日が、

待っていると思うから…。

 

どうぞ素敵な一日をお過ごし下さい。

 

SkyDreamer

 

 

 

こんにちは。

New Zealand在住の空写真家SkyDreamerです。

 

今日も僕のブログに遊びに来てくれて、

本当にありがとうございます。

ご縁に感謝します。

 

本当に久しぶりの記事更新になりましたが、

実は先月に初めてコロナに感染し、

しばらく自宅で療養していました。

 

こちらでもまた感染者が拡大し、

いつ罹ってもおかしくないなとは、

自分でも覚悟はしていたのです。

 

でもいざ罹ってみると想像していたより、

症状はずっと重くて正直驚きました。

 

高熱が続いただけでなく、

筋肉痛や関節痛、倦怠感も長引いて、

回復には数週間を要しました。

 

その間は基本的にずっと、

自宅で療養していました。

 

外に出られずに部屋に篭り、

こんなに長期間療養するのは、

これまで経験したことがありません。

 

ずっと健康で大きな病気をせずに、

ここまで生きてこられたことは、

本当にありがたく感謝でいっぱいです。

 

でもだからこそ今回のコロナ感染は、

僕にとって心身ともにとても、

辛い時間となりました。

 

なかなか改善しない症状、

回復していかない体力、

そして聞こえてくる後遺症のリスク…。

 

そんな不安な時間を過ごしながら、

僕はこれまでしたいにも関わらず、

先延ばししてきたことを思い出していました。

 

ひょっとしてもう出来なくなるかも。

そんな想いが自分の中に溢れてきた。

 

そしてどうして早くやらなかったのかと、

後悔の念が浮かんできました。

 

人生は有限である。

 

そんな当たり前の真実と、

改めて向き合うことになった時間でした。

 

ようやくコロナから回復した僕は、

体調と相談しながらも、

やりたかったことを始めました。

 

行きたかった場所への旅を計画し、

会いたかった人に連絡をして、

読みたかった本を読み始めた。

 

学びたかった学習を始め、

書きたかった物語を書き始め、

言いたかった感謝を伝えました。

 

その中で改めて知ったこと、

それは自分のしたいと思うことは、

できる時にどんどん行うべきということ。

 

そして先延ばしにしない生き方こそ、

今ここに生きているという充実感と、

本当の幸福感をあたえてくれるということ。

 

僕たちの生は有限で、

いつ終わるかは誰にも分かりません。

 

やろうと思う「いつか」は、

やってくるとは限らないのです。

 

だからこそ今で出来るやりたいことは、

先送りになんかしないで、

できるだけ今やったほうがいい。

 

今を、この瞬間を精一杯、

やりたいことで満たした方がいい。

 

そう思えてなりません。

 

僕たちは生まれた瞬間から誰しも、

死に向かって生きているのです。

 

たった一つだけ確実なことは、

僕たちは遅かれ早かれ必ず、

この世界を去るということ。

 

だとしたらこの世界を後にする時、

少しでも後悔が少ないような、

そんな生き方をしていきたい。

 

コロナは僕にそんな大切なことを、

教えてくれた気がします。

 

あなたは後悔しない人生を、

生きられていますか?

 

どうぞ素敵な夕刻をお過ごし下さいね。

 

 

SkyDreamer