透明色クラスタの日記帳 -2ページ目

透明色クラスタの日記帳

内容は自由の極み。

先日、梅雨が明けたようでした。

 

夏本番ということでいよいよガタがきている私です、チャリセヨです。

 

いやぁね、梅雨明けとかゆーとりますけど関東地方の夏に梅雨明けもクソもないんですわ!

 

もうおびただしいほどの

 

湿気!湿気!さらに湿気!

 

 

こんな中私は9月にシンガポール出張を控えておりまして、そのための仕事に追われているのですわ。

 

今日(昨日)は"プレミアムフライデー"っちゅーことでひさびさに投稿するわけですよ、はい。

 

「どうせまたポケモンだろ?」とか思っているそこのあなた…

 

 

…その通りなんですわぁwwwww

 

 

いやもう題名とかわかりやすいところにポケモンプレイ日記みたいにして書いとくべきかなぁ、でもめんどくせぇなぁ、しかも今のキャプション気に入ってるしなぁ、、

 

 

…まぁそんなことはどうでもよろしい

 

 

 

先日iTunesで曲の整理をいたしまして、

ふと目に入ったのが約10年前の2006年に任天堂より発売されたWii専用ソフト「ポケモンバトルレボリューション」のステージの1つ「サンセットコロシアム」の曲。

 

詳しいゲームの詳細はウィ○ペディアあたりで調べてもらうとして、

注目すべきはBGM。

ゲーム音楽と侮るなかれ、実はこのゲーム、知る人ぞ知る名曲目白押しのゲームなのです。

 

実際に調べてもらえばわかるんですが、本家ポケモンのようにキャッチーなメロディをメインとしているよりは、オーケストラ調の、ステージの雰囲気を十二分に引き立たせる曲調で作られています。

複雑な戦略と駆け引きが絡み合う「ポケモンバトル主体」のゲームなので、集中力を引き出してくれるというか、耳障りになることなく延々と聞いていられるのが大きな特徴です。

 

この「集中力を引き立たせてくれる」というところがポイントでして、個人作業やフリーのタイミングでなにを聴こうか迷っているとついついセレクトしてしまうほどの魔力を秘めています。

 

そのなかでもこのサンセットコロシアムは頭一つ飛び抜けて良い曲。

夕日に照らされるポケモンの勇姿が思い起こされるような美しくもありスピード感もある曲調に仕上がっています。

よくも悪くもポケモンらしくないと表現するのが適切。

夕日を見ながらこれを聞いているときは至福のひと時。沖縄への修学旅行でもそんな瞬間があったりなかったり。

 

 

他にも、メインテーマともいえる旋律を含む上、美しい夜景に素晴らしくマッチしているゲートコロシアムや、穏やかな日差しの中でバトルしている情景が容易に思い浮かべられるサニーパクコロシアム、怪しい夜の城で戦う雰囲気が満載のシリアス感たっぷりキャッスルコロシアムなども良曲です。

 

 

当時はダイヤモンドとソウルシルバーで育てたポケモンをこのソフトにわざわざ転送し、3DグラフィックとDSとはレベルの違う音で、大迫力のバトルを楽しんだものです。

ただ、このソフトはあくまで第4世代の本家ありきのゲームなのでこのゲーム単体で楽しむにはそうとうなやりこみが必要。

そういった敷居の高さから、知名度は数あるポケモン外伝の中でも特に低い方。

ただでさえ据え置きゲーム機の市場が低迷している現在で、こういったシリーズが新しく発売される見込みは限りなくゼロに近いでしょう。

昨今の技術進歩により、携帯ゲーム機でも据え置きに引けを取らないほどのグラフィックと音質を兼ね備えていますからさらに向かい風。

 

ただやはり、大きな画面で絵が動き、テレビのステレオで音がなるあの迫力は携帯機では絶対に再現できないもの。

大好きなポケモンがリアルな動きで戦っている姿は現実の生活の活力にもなり、そのおかげであの頃は部活に勉強にと頑張れたのではなかろうか。

部活で学校の周りを何周もする"外周"というメニューがあったりしましたが、走っているときは「今日はどんなパーティで遊ぼうかなぁ」などと考えていたりしました。

部活終わりに疲れて帰ってきて、夕飯後親が見ている番組を遮ってリビングでプレイしていたのがとても懐かしいです。

 

本家第4世代ありきなので、今からプレイするのは非常にハードルが高いのですが、ニコニコ動画などに実況動画など上がっているのでそれを見て雰囲気をつかんでもらえるといいかなと。

 

さて、このゲームを語る上では、ポケモン史上最強ともいえる敵キャラがいることを忘れてはいけません。

その名も「マスターオブマスター ミステリオ」

 

手持ちポケモンは以下のとおり、

 

[ダイヤモンド登録の場合]

パルキア 白玉持ち

カイオーガ 最速スカーフ潮吹き型

ミュウツー

ラティオス 心の雫持ち

マナフィ 天候妨害メタとして雨乞い持ち&うるおいボディ眠る

ルギア 

 

[パール登録の場合]

ディアルガ 金剛玉持ち

グラードン 先制の爪持ち

ミュウツー

ラティオス 心の雫持ち

チェリム 天候妨害メタとして日本晴れ持ち

ホウオウ パワフルハーブゴッドバード持ち

 

 

お察しですね、本当にありがとうございました。

 

要するに登録したバージョンと対のものの伝説が軸となったパーティ。

1度エンディングを迎えたのちに最後に戦える、要するに裏ボスの立ち位置。

軸はそれぞれカイオーガ中心の雨パとグラードン中心の晴れパ。技構成も無駄が一切省かれているのが特徴。

グラードン側は地震を使うので相手の大半が「守る」に技枠を割いている分対処がしやすいですがカイオーガ側はもはや非の打ち所がない。

あくまでCPUなので事前情報を得て専用パーティを作っていけばそこまで苦労せずに勝てますが、それ以前にも霰・砂嵐・トリックルームの天候パーティの前座が3連チャンなのでそこを勝ち抜けるかどうかも問題となる。

 

私も倒したときは感動ものでした。

今となってはCPU相手ならどんなパーティだろうが勝てるんでしょうが。

 

ことに、今は第7世代なので現代版ミステリオのパーティを作ったらどうなるのか?

 

第5世代あたりから常に考えてた問題ですね。

 

結論こうなりそうな予感

 

[カイオーガサイド(青サイド)]

・パルキア @白玉

・カイオーガ @藍色の球

・ゼルネアス @パワフルハーブ

・ゼクロム @こだわりスカーフ

・ルギア @弱点保険 ※マルチスケイル

・ルナアーラ @ゴーストZ

 

[グラードンサイド(赤サイド)]

・ディアルガ @金剛玉 ※テレパシー

・グラードン @紅色の球

・イベルタル @オボンの実

・レシラム @こだわりスカーフ

・ホウオウ @命の球 ※再生力

・ソルガレオ @ハガネZ

 

はい、伝説厨も真っ青のお察しパーティのできあがりです。

 

なお、時代の変遷で、赤サイドはグラードンの主力技が全体技である"じしん"ではなく、相手2体を狙った"だんがいのつるぎ"や"ふんか"になる。こうなることで、ゲンシグラードン自体の強さもさることながら、味方に守るを入れる必要性が低くなり、より柔軟に動けるようになる。

青サイドは"はじまりのうみ"の性質上全員に雷を入れる必要性が低くなり、こちらは一長一短。

といっても炎技を覚えるのはパルキアくらいですが…

 

なお対になるといえば他にメガミュウツーのXorY、キュレムのブラックorホワイトがありますが、前者はXがYに比べて明らかに天候の恩恵を受けにくく、後者は両天候がメイン技の"ふぶき"を阻害するためミスマッチ感が半端ないため省略しております。

 

このパーティで友達と戦って、買ったらラーメンおごり、みたいな感じで対戦してみたいなーと思ったりしてます。とりあえず隠れ特性連中が鬼門。

 

 

そんなこんなで、私の中で思い入れの深いゲームになっているわけであります。

プレイとまでは行かないまでも、是非BGMを聴いてみてください。

 

ちなみに、このゲームの曲を製作しているジニアス・ソノリティはこれ以外にもポケモンコロシアムやポケモンXDの製作も過去に行っています。

この2つもBGMが素晴らしいので聴いてみてくださいな。

なお特別な技を覚えているXD産は今でも大切にキープしております。特に金属音サンダーで性格:ずぶといが出たのは素晴らしい巡り合わせ。購入当初(2009年くらい)は臆病以外使えないだろと思っていたものの、今ではほとんどのサンダーが"図太い"なので先見の明があったとしか言えない。

 

そのあたりも今度記事にしましょうか。

 

 

では、今日はこの辺で。

ポケモンというゲームは、700種類以上のキャラクターが同一世界観の中で個性を保っているというところに魅力があるのだと思います。

 

だからこそ私もここまでハマっているのであって。

 

ではその個性はどこから生まれるのでしょう?

 

見た目、能力、タイプ、設定、ちょっと考えるだけでも様々ですね。

 

さて、ここではちょっと異なる観点からアプローチしてみましょう。

 

それはズバリ「持ち物」!

 

ポケモンのゲームはそれぞれのキャラクターに持たせる持ち物も幅広く、伝説のポケモン専用の道具なんかもあったりしてまさによりどりみどり。

 

ただ、その中でも多くのポケモンに使われる汎用性の高い道具というのは限られます。

 

こだわりスカーフ、いのちのたま、きあいのタスキ、とつげきチョッキ、オボンの実、たべのこし、、、などなど全体の10%ほどしかないのではないでしょうか。

 

しかしながらこれこそ700以上の種類がいるポケモンの世界、マイナーな道具を扱えるポケモンも中にはいるはず!

これが見つかれば更なるアイデンティティの創生が可能!たぶん!笑

 

そんなわけで、今回は、木の実の中でも最もレア度が高いと思われる、

「サンの実」&「スターの実」にスポットを当てたいと思います。

 

 

①サンの実

効果:HPが1/4以下になったとき"きあいだめ状態"になる(急所ランク+2)

入手方法:バトルツリーで100連勝

 

さてさて、まず目に入るのが入手方法の敷居の高さですね。

「いやいや無理やろこれ笑」と思う方の方が多いのでは?はいその通り、バトル施設は運に見放されることも多々あるため、思う以上にすさまじい難易度です。

なお第5世代からこの敷居は崩れていません。第4世代はバトレボ(Wii)のあるコロシアムで50連勝して入手可能ですが、まずWiiとソフトを購入する必要があり、その上で一通りストーリーをクリアしなくてはなりません。しかもそのコロシアムルールというのが自動回復なしで、ルーレットをうまく止めて回復を狙わなくてはならないという鬼畜の極み。

その割に効果が地味の極みというのはどういうことなんでしょう。開発陣は一体何を考えてこのアイテムを生み出したのだろうか、、、

とまあこれほどまで入手の敷居が高いんだからこれを生かす方法を探してみようじゃないですか。

使うのであれば、まずは「きあいだめ」を使うことと比較した利点を見つけなくてはなりません。

 

<メリット>

・技枠を割かなくとも急所ランクを+2に上げられる。

・ちょうはつされても問題なし。

<デメリット>

・発動条件のクセが強く、うまく発動してもたいがいは虫の息。

・むしくいややきつくす、特性:きんちょうかんで無効化される。

・他の持ち物を持てない。

 

うん、メリットよりもデメリットが多いですね笑

特に最後の項目が何よりもネックで、他の持ち物を差し置いて使うメリットをフォーカスする必要あり。

 

これを加味すると、

・急所を狙うことに意義がある戦法を実用範囲で取れるポケモン。

・弱点が少なく確定1発がとられにくい能力、タイプ。

・発動後確実に仕事ができるよう、素早さが高い、ないしは素早さ上昇の技持ち。

・ついでに発動前にもある程度の仕事ができると尚良し。

 

これを総合して、私はこのポケモンにたどり着きました。

 

 

ばけさそりポケモン ドラピオン

 

弱点は地面のみ、能力も1発は耐える耐久値であり、攻撃もそこそこ。

特性:スナイパーを持ち、確定急所を得ることで攻撃力が格段に上がる。

こうそくいどうやがんせきふうじを覚え、素早さ操作もお手の物であり、さらに言えばどくびしやどくどくで仮にきのみ発動後に倒されても最小限の仕事は可能。

なるほどすべて当てはまる上、「コイツといえばこの道具」というのもないところは相性抜群ですね。

技もクロスポイズン、つじぎりと一致技2つがどちらも急所ランク+1の技。「クロスポイズンといえばドラピオン」とは懐かしい響き。

 

というわけで、レートが下がるのが怖いのでフリーに潜ってきました。

性格:いじっぱり 努力値:A252, ランク+1で最速130族抜きにS調整, 残りH

技:クロスポイズン、つじぎり、がんせきふうじ、どくびし

 

感想:

やはり火力インフレのこのご時世、割と一撃で倒されることが多い。しかし、弱点は地面だけなので、地面技を持たないのが先鋒に来ると読んで出すとわりといい働きをしてくれた。どく・あくがほとんどのタイプに通ることも良い。がんせきふうじ1発で最速130族を抜けるようにしたが、今のところその恩恵はあまり感じない。とりあえず先手は岩石封じor毒びし、相手のメンツをしっかり把握して運用すればその相応の働きをしてくれる。ただここに追加してみがわりもほしいと思う点があったりなかったり、、、その場合は残り二つをどくどく・みがわりにするといいかもしれない。研究する価値はあり。

 

展望は少し見えるのでもうすこし使ってみようかと思います。

あとは相性の良い味方を探すことも重要ですね。それはまた後ほど

 

さて、続いては、

 

 

②スターの実

効果:HPが1/4以下でいずれかの能力がぐーんとあがる(ABCDSいずれかランク+2)

入手方法:バトルツリーで200連勝

 

はい、もうお察しの入手難易度。そしてサンの実以上にどこでつかうんだよ感満載な効果。

ただ、その入手難易度に反して、わりとGTSでもたせている人が多い。200連勝を達成した暇人が交換ランクを釣り合わせるために持たせているのでしょう。

例:フカマル(持ち物:スターの実) 欲しいポケモン:ミュウツー

こんな具合笑。まあ交換してくれるような物好きは少ないのでリストの後ろの方にあつまっていることが多々あり。

幸い、過去作の伝説ポケモンをストックしていたので、いち早くゲットすることができました。逆にサンの実持ちを探すのに苦労笑

コレを使うのであればバカ正直に運頼みするのではなく、"能力値の2段階上昇"を生かす必要があると思われます。

 

これはサンの実と比べると見当がつきやすくて、

・特性:たんじゅんによる4段階上昇

・ランクに左右される技を実用範囲で使用できる(アシストパワーなど)

 

これはもう1体でしょう。

 

きゅうあいポケモン ココロモリ

たんじゅんアシストパワー型は考察wikiにも載るほどの有効な戦術。

 

ただ、ベースに組み込まれざるを得ない戦術なので、HPが1/4になるのを待ってはいられない上、低い能力値は他の持ち物で補わなくては本末転倒(よくあるのは「じゃくてんほけん」)。

そこで想定するのはダブルバトル、そして特性:かるわざ持ちの「なげつける」。

 

白羽の矢が立ったのはこのポケモン、

 

レスリングポケモン ルチャブル

 

かるわざ持ちであればすぐに持ち物を捨てる意義が生まれ、その上でアクロバットをタイプ一致で放てるというおまけ付き。

ココロモリよりも素早さが高いのもGood!

 

これが成功すると、

スターの実の能力上昇(+2×2=+4)、じゃくてんほけんの発動((+2+2)×2=+8)、合計ランク+12

このときのアシストパワーの威力は実に260!!

タイプ一致補正も加味するとなんと390!!!

じゃくてんほけんで特攻が+4されているため、この威力たるや凄まじいものがあります。

まさにロマン。シングルで受け身で弱点技を受けるよりも、はるかに高速にアシストパワーの威力上昇が狙える戦術になります。

ただし、スターの実の効果が攻撃にかかった場合はランク+2分が無駄になることには注意。特攻にかかった場合はむしろ威力が増すので結果オーライ。

計算した結果、特防お化けで有名なHB-252振りのハピナスをなんと確定1発!スターの実が攻撃に作用しても乱数1発という超絶っぷり。特防振りハピナスとかいう変態は知らない。

 

 

・・・育成めんどいんで誰か試してみてください。

 

 

いやお前がやれよと

 

 

はい、今度育成してみます。

 

 

梅雨の季節がやってまいりましたわぁ…

 

この季節が好きっていう人、いますかね?

 

たぶんワタクシはそういうお方とは分かり合えないと思います、はい

 

まあ、そんなことはどうでもよくて、

 

 

相変わらずレートで四苦八苦しておるので、1体のポケモンにフォーカスを当て、使ってみたなりに考察をしてみようかと思います。

 

第1弾(続くかわからんけど)はこの子、

 

 

 \ドンドコドコドコワーオ(バチバチバチ)/

  

 

 

ドドン!シビルドン!!

 

 

全ポケモン中唯一の、「弱点の無い」ポケモン!

能力も並程度の耐久と並以上の攻撃&特攻、なんでもこなせるオールラウンダー

 

こう言うと聞こえはいいんですよね、まさに初心者は食いつくであろうって感じのスペック

 

しかし、ポケモンの対戦は弱点の少なさよりも「耐性の多さ」が格段に重要です。

身も蓋もないことを言ってしまうと、オールラウンダーというよりは器用貧乏という感じ。

さらに言ってしまうと、能力に「尖り」がないことも器用貧乏さに拍車をかけている。

巷ではこのように評価されているかわいそうなポケモン。

現実の社会でも、なんでも平均的にできる人よりも何かに特化した人が必要とされるんですよね、世知辛い、、

 

でもね、見方を変えてください、

 

「弱点が無いという事実」は非常に尖っているとは思いませんか?

 

いや、お前なに言うてんねん(笑)、と思われた方もいるでしょう

 

つまりね、

全ポケモンの評価基準を「弱点・耐性の数」で見た場合はまちがいなくこいつは器用貧乏ですよ。

ただ、評価基準をもっと大枠の「個性」にしたらどうでしょう?

「弱点無し」は間違いなくこいつだけのオンリーワンになるという考え方です、おわかり頂けただろうか?

 

・タイプ一致テクニシャン補正のかかるバレットパンチはハッサムの専売特許

・ビーストブーストをかける能力の選択肢が多いのはテッカグヤだけ

これらと一緒です。そういうこと。

 

言い換えるなら「かたやぶり持ち以外であれば不意の攻撃でも決して弱点を取られないこと」とも言えるこの事実から導き出される結論は「相手を選ばない」ということ。

 

先鋒の繰り出しはともすればその時点で負け筋が決まってしまうジャンケンのようなもの。

先鋒に「必ず仕事をこなせる」ポケモンが出てきた場合のアドバンテージは、ぱっと見の感覚以上に大きいと私は思います。

 

物理・特殊・補助共に覚える技が多く、そのタイプもばらばらなためあらゆる型をつくることができる。マイナーゆえに相手にも簡単には読まれないのも強み。

 

そういうことを踏まえ以下の型を作成、実戦で使役した感想をつらつらと

 

 

① 物理主体型

性格:ゆうかん 努力値:HA-252 @たつじんのおび

ワイルドボルト、アクアテール、かえんほうしゃ、ドラゴンテール

前の記事にも書いたかもしれません。高い先発適正と幅広い攻撃範囲で相手に負担をかけることを念頭においた型。

これはこれで感触は良かったんですが、なにぶん火力不足感が否めない。

アクアテールは呼ぶ地面に、かえんほうしゃは炎4倍弱点に、という趣旨なんですが、どちらも1発で倒せた事例は数少ない。

加えてワイルドボルトの反動は「弱点無し」の旨みを消してしまう点もあり。

火力不足技で構成されたポケモンは受け出しに非常に弱いです。これこそパーティの重大欠陥である「交代されたら何もできない」が現れている一例。

ただし、積んでくる相手や交代先のガブリアスにドラゴンテールが決まることが多く、これがすごく感触がよかった。

 

 

②とぐろをまく型

性格:のんき 努力値:HB-252 @ゴツゴツメット

とぐろをまく、ドレインパンチ、でんじほう、ドラゴンテール

何を思ったか、いわゆるビルドレ型。ほぼテンプレ。攻撃上昇はもちろんのこと、命中上昇がでんじほう&ドラゴンテールに寄与することも狙っています。

物理方面に振ったものの、これでも積むタイミングなさすぎた。それに現環境がドレインパンチを通さなすぎて泣きたい。

決して弱くは無いものの、現環境ではあまりに動きにくいため、先発適正がオシャカに。

ちなみにとぐろを2回積んでもでんじほうが当たらないなんてのはザラ。このときは本当に泣きたくなった(笑)

 

 

③特殊主体型

性格:れいせい 努力値:HC-252 @とつげきチョッキ

かみなり、かえんほうしゃ、とんぼがえり、ドラゴンテール

原点回帰、先発適正を重視し直し、新たに特殊で攻める型。これが1番感触が良かったと思います。こいつのおかげで1400台を抜け出せたとも言える(笑)

特殊に振るメリットは電気技ではなく主に「かえんほうしゃの威力アップ」。意表をついたその時に確実に炎4倍を狩るための型といっても過言では無い。

実際特殊ぶっぱにすることでH振りメガハッサム確1、H振りブレードギルガルド確1、H振りナットレイ乱1と、厄介な炎4倍が特防振りでなければほぼ確実に狩れます。これが非常に大きかった。

攻撃範囲は諦め、代わりにとんぼがえりを覚えさせました。苦手な相手は後攻とんぼで後続を無償光臨。積んでくる相手にはドラゴンテール、これだけでも大きなアドバンテージ。

現在、このシビルドンで1600台を目指しております。

 

 

様々な考察ページをみても、未だドラゴンテールの考察が進んでいない、というか過小評価されている感じがある。今回はそこにイノベーションを起こすことを目標に…してるわけではないですけども、やはり意表をつけると言う意味ではすごく有用に感じました。クソ外しやフェアリー交代無効はご愛嬌。なお、フェアリー対面はとんぼがえりでメタグロスに交代するとすごくバトルを有利に運べた。

 

 

さて、彼のモデリングは第6世代から大幅に変わったことでも有名。

    

        第5世代                  第6&7世代

 

印象がもう全く違いますね笑

おそらくスカイバトルとかいう産廃ルールに適応させた結果なのかもしれませんが真相は不明。

巷では不評な声が大きいようですが、私は今の方が魚類体型に忠実で好きですけどね。

 

モチーフはデンキウナギ…と言いたいところですが、口元はもろヤツメウナギのソレですし、進化前は蒲焼のウナギの幼生(レプトケファルス)ですから、これらの混合モチーフであると考えられます。

「いやどれもウナギじゃん笑」とか言う人はまだまだですね。実は蒲焼のウナギ、デンキウナギ、ヤツメウナギはそれぞれ分類的にほぼ別種です。

突き詰めてしまうとヤツメウナギは一般に言う「魚類」といえるのかどうかもあやしい。

 

順を追って説明しましょうか。

 

まず我々に馴染み深い普通のウナギ。これは脊索動物門条鰭綱ウナギ目ウナギ科ウナギ属に属する動物の総称。総じて人間と食文化の面でつながりが深い動物であり、日本はもちろん英国などでもゼリー寄せ(煮こごり)などで食されている。淡水魚ではあるものの、産卵・孵化は海で行い、成長に伴って淡水域に登ってくるという不思議な生態をもっている。この影響でポピュラーな種ではあるものの、その生態については現在もあまりよくわかっていない。幼生はレプトケファルスとよばれる薄い透明な体で、成長するに従って変態を行い、市場で目にするようなウナギの姿となる。

 

続いてデンキウナギ。脊索動物門条鰭綱デンキウナギ目ギュムノートゥス科デンキウナギ属に属する唯一の動物。目の時点で異なり、ウナギとの共通点は体型のみ。こちらは食生活よりも水族館などで目にするなど文化的な面でポピュラーな種。特筆すべきは何と言っても「放電能力」。体の半分以上が発電板とよばれる組織で占められており、大型のウシを失神させるほどのパワーを放出できる。熱帯に生息しており、ひょうきんな姿に反して生息地周辺の生態系の頂点に立つトンデモな生き物。

 

最後にヤツメウナギ。脊索動物門無顎上綱ヤツメウナギ目に属する動物の総称。円状の口の内側に歯がびっしりと並んでおり、これで獲物に吸い付いて体液を摂取する。無顎上綱の名の通り、顎を持たない原始的な生物。いわゆる「魚類」は顎口上綱と呼ばれる顎を持つ種族の中で四肢動物を排除した分類であり、そういった意味ではヤツメウナギは魚類には含まれない。現存するほとんどの脊椎動物が顎を持つ生き物である以上、これらの種が未だに生き残っていることは驚愕に値する。シビルドンの生態はこの種に倣っている部分が数多い。

 

 

はい、理解していただけましたでしょうか。

こういった様々な動物から着想を得て混合させたポケモンは他にも多いですが、それらを自然に融合させ、かつ愛嬌のある姿にデザインされたポケモンは数少ないでしょう。

 

 

万能なようで、テクニカルな戦い方を求められるシビルドン。

皆さんもぜひシビルドンをパーティに加えてみてはいかがだろうか。

 

 

はい、社会の荒波にモミモミ揉まれています、チャリセヨです。

 

厳しい世の中において、日々の楽しみを見つけることは至上命題である。

 

 

 

私が何気無く立ち寄った東京駅のポケモンストア。

 

髪型もスーツもしっかりと決めていたものの、果たしてポケモンストアの店員さんにはどんな目で見られていたのでしょうか、、

 

ってかそれこそ、「虚ろな顔」でウツロイドのメタルチャームを1個取ってレジに持って行くスーツ姿の男なんて、世の中に何人いるのって感じですね、寄生されとるんちゃうか笑

 

帰りの車内、街灯と信号機の明かりに照らされて輝くウツロイド、美しい。

 

 

 

さて、ダンバルが生まれてから毎日1時間ほどフリーに潜り込んでいる私なのですがこれがなかなか楽しい。

 

今までそのポケモンに一番似合う技構成を元に育成を続けてきた私ですが、こうしてみると改めてその戦略の奥深さに気付かされました。

 

何戦かこなして、特に楽しいと思ったのが以下の要素

・相手の意表を突いた時

・相手の策を読んだ時

・メタグロスでメタグロスを倒した時

 

 

まず「相手の意表をつく」ことに関して、

これはパーティメンバーの大半がマイナー寄りであるが故に存在する楽しさです。

 

<クロバット>

レートの大半がブレバ持ちのアタッカー型なのですが、それ故にレッドカード前歯型はまず相手には察知されない。等倍以下であればまず間違いなく耐え、下手したら弱点でも耐えることが可能。

耐えた後、レッドカードで相手の強制交代を促して場をかき乱す!

技は、おいかぜ・どろぼうをそれぞれアクロバット・とんぼがえりに変えました。

中途半端に残った敵の体力は無振りのアクロバットでも十分に落とせる範囲で、前歯があまり有効とならない相手にはとんぼがえり、と行った風に、改良を加えて格段に動かしやすく。

こういった改良を重ねて強くしていく面白さもネット対戦の醍醐味ですね。

 

<シビルドン>

技はいえきをドラゴンテールに変更。持ち物は達人の帯に。

レートの統計ではほとんどが特殊型。そのためのうのうと特殊受けを出してくる人が多くて刺さる。更に、地面技を受けないにも関わらず地面タイプを呼びやすく、アクアテールが決まって落ちた時はもう最高。範囲も広く、大半のポケモンの弱点は間違いなく突けるため、やはり達人の帯が一番活きる。

マイナーで且つ覚える技も多すぎるため、電気技と火炎放射以外はまず読まれない。一番気持ちよかったのはパルシェンとの対面。あえてワイルドボルトを撃たず、からをやぶる読みのドラゴンテールが決まったときですね。後でマニューラが「タスキ」を叩き落としたのでこの選択は大正解だった!

 

<パンプジン>

マイナーもマイナー、まず対戦ではお目にかかりません。大きさも加味したら更に遭遇率が下がるほどのポケモン。しかし、その認知度の低さが最大の武器。

素早さ99以上の物理受けがほとんど存在しないことが、このポケモンの存在価値を飛躍的に高めている。ゴーストタイプで考えても、これ以上の素早さを持つのはゲンガー、ムウマージ、ユキメノコ(&アルセウス、マーシャドー)のみ。しかもどれも低耐久アタッカーときている。

それが知られていないのであれば可能性は無限大。マイナー故に道連れも決まる決まる。やはり受けといえど素早さは最重要ですね。

 

 

このようにして意表をついて且つ、「相手の策を読む」こと。

これが勝敗の行方を一番に左右します。

 

これまでじっくりとバランスを考えてパーティを組んだため、選出、技選択、交代の各フェイズで常に策を読んで手を打てば勝てないバトルは無いということ。

ここらへんはチェスなどのボードゲームに近い楽しさ。

 

 

 

最後に「メタグロスでメタグロスを倒す」に関してですが、

 

私のメタグロスは色違い且つ陽気最速

同じく陽気最速でなければ絶対に上は取られません。なので今まで多くのメガメタグロスを地震2発で倒してきました。やはり最速はミラーマッチに有利!

 

色違いということもあって、「ワシんとこのメタグロスはお前んとこのと格が違うんじゃボケェ」と言うかのように、相手にかなりの悔しさを与えることができるので楽しいです。

え、性格悪いですか、サーセン、、

 

 

 

さて、熱弁が過ぎましたかね、、

それだけ楽しいってことですよ。負けた時は悔しいけどね。

 

 

今のメジャーポケモンの大半に有利に働けて勝率もそこそこ稼いでますが、際立って重いのがバシャーモとギャラドス。

 

両方ともメガシンカ持ちであり、交代で安定して狩れるポケモンはいないんですね。

 

素の素早さの高さがこのパーティの強みであるため、加速や龍の舞で素早さをあげられるとかなり分が悪いわけです。全般的に能力が高く、タイプもこちらの先制技を半減することも重くなっている一因。能力を上げられる前に、パーティ総出で素早く倒したいところ。

メガバシャーモの全振りフレアドライブは確定で耐えるため、シビルドンにイバンの実が欲しくなる、はやく解禁してほしい、、、

 

 

あまりに面白い&自分の愛するポケモンをもっと多くの人に見せびらかしたいため、そろそろレーティングバトルに踏み出したい。

それにあたってマニューラ、クロバット、シビルドンを育てなおそうかと考えております。

 

 

今の子たちはシナリオ攻略用になっちゃうのがとても悲しいんですが、こればかりは致し方なし。

 

レート互換を切ったスタッフさん、まだ恨んでますよ。

ぶっちゃけレートの互換切っても改造ポケモン抑止できてないし、何の意味もないじゃんね。

ぜひともグローバルリンクの統計見てみてください。レートでは絶対に使えないはずの「夢特性:ちからずく」のランドロスいますから笑

 

ほんと無能ですね

せめて過去作ポケモンを使えるレギュレーションを増やしてくれませんかね、ええ。

 

 

ちなみに、この仕様のおかげで第5世代の存在意義が皆無になりました。

第3,4世代は今では覚えられない教え技やわざマシンがあったりと比較的有用なのですが、第5世代は今の教え技と全く変わらないため「第5世代で育てるくらいなら第6,7世代で育てるわボケ」となるわけ。

 

 

なにぶん5世代で育てたポケモンが多いもんですからカロスマーク互換切りを知った時は身の毛もよだつ思いでしたよ。

 

 

ということで、種族として日の目を見ないよかは活躍しているところを見たいので、少しずつ6,7世代産に置き換えて行こうかと思います。

 

 

うちの自慢の子たちを紹介するよ!順不同だよ!

 

ゆっくりしていってくださいな!

 

 

 

<No.5 メタグロス★>

 

 

はぁー、惚れ惚れしますわ・・・(^^)

 

この写真、周囲が気になってきょろきょろしてる時の写真です。

x軸,y軸それぞれに対してシンメトリーな体格だけに斜め向きが映えますね〜

 

 

 

無機質な彼には似つかわしくない睡眠シーン。

外見ロボットみたいだけど立派な生き物である、それを感じさせてくれます。

 

 

 

 

<No.3 シビルドン♂>

 

 

お前浮遊しねーんかい!笑

 

どうやらリラックス時はふゆうはオミットされるんですねぇ、

第5世代を思い出させる立ち姿です。

ただ直立できるとはいえ、いわゆる「魚体型」なため目の前直視(?)状態だと顔が見えません笑

 

顔を見るにはポケマメ投げるなりして横向かせないといけないですね、怒るけど

見た目がファンキーなので怒った顔もまたかわいらしい、見づらいけど

 

 

 

<No.4 パンプジン♀>

 

 

紅一点の彼女に関しては喜びの舞(そんな技は無い)が高速すぎて写真がブレるブレる笑

もうちょい落ち着いてくれても良いのよ、、

 

下半身のカボチャ部分は触れますが、上半身はゴーストタイプに違わず接触不可能。

ただし手を透かしながらも「触ろう」としてあげれば喜びの舞をします。かわいい。

 

 

 

 

<No.2 クロバット♂>

 

 

一方、彼は全ポケモンの中でも際立ってクール、ポケマメ食べた後の喜びの舞も常にツリ目を維持してます。

が、撫でているときは話は別、頭を撫でられると嬉しいみたいです。

カッコつけようとするも、撫でられるのが嬉しくて目を瞑ってるのがなんともかわいらしいですね。

 

 

この顔好きすぎる笑

吸血コウモリのイメージに違わず、歯は触って欲しく無い模様。

バトルでも君の前歯には助けてもらっているからね、ほどほどにするね。

 

 

 

 

<No.6 ウツロイド>

 

 

最も生態に関して謎の多い彼(彼女)

そんな彼女(彼)はつつかれたり、口と思われる部分を触るとこんなあざとい仕草をします。

 

 

 

もじもじ

 

どうやら外側の触手が腕の役割をしている模様。

 

このように愛らしい仕草をすることで相手を油断させ、その隙に神経毒を流すなり寄生するなり捕食するなりやりたい放題暴れてくれるのでしょう。いいぞ、もっとやれ。

 

 

 

<No.1 マニューラ♂>

 

 

はい。この子は説明不要。ポケリフレにおいても最強。

パーティの中でも特に表情豊かで何時間でもリフレできます。

 

 

 

ぽかーん

 

 

 

つーん

 

 

 

立ったまま寝るとは器用だな。抱いて寝たい。

 

 

 

はぁ、幸せですわぁ、、、