実のところ記事を書いたのは3月ですが、
メインパーティを変えようと思いついたのは昨年の12月なんですね。
12月にウツロイドをGETできたからってのもあるんですが、これまでの自分を振り返るいい機会に何度か恵まれたので、パーティも変えちゃおうと、
まぁその機会の内容に関しての記事なんて誰得だよって感じなのでここには書きませんけど、、
とは言え、ぶっちゃけ僕の仲間達を紹介するのも誰得といえば誰得ですね笑
そんなこんなで早3ヶ月経ち、
先日!
ついに!
僕の要望を満たす最後の1匹が決まりました!
この子です!
かぼちゃポケモン パンプジン(小さいサイズ)
性格:ようき 努力値:HS-252
技:おにび、イカサマ、いたみわけ、みちづれ
特性:おみとおし 持ち物:ゴツゴツメット
利点
・ヨノワールと同等の高い物理耐久
・鬼火、宿り木などの沈め手を持つ
・素早さが並以上ある
・パーティに対して非常に補完が効き、一貫性の高い地面・格闘(無効)に強い
・相手の持ち物を知ることができ、マニュバットの武装解除に繋ぎやすい
・第6世代出身であり、世代の要望を満たす
欠点
・弱点が多い
なんと弱点が多いこと以外は今の今まで欲していた要望を完璧に満たしてくれるとてもスゴイ子でした。
なぜこのことにもっと早く気づかなかったのか、、、
この種族の特徴といえば「サイズで種族値が違う」という点ですね。
最も早い小サイズで素早さは99。激戦区の100族を抜けないのが歯痒いところですが、最速まで振れば無振りの連中は大概抜くことができます!
速さは硬さ、というわけで小サイズを選択!
ちなみに性別は♀、パーティの紅一点!
ただ「弱点が多い」ため、出す相手を見極めなければせっかくの物理耐久も無に帰ることに。火力インフレのこのご時世ですので過信は禁物です。あと特殊アタッカーにも注意。
正直今の環境ってあらゆるアタッカーに対して完璧に役割を持てる物理受けなんて存在しないんですよ、第4世代のクレセリアとかと比較しても良いのやら悪いのやら、、
総括してパーティ全てのメンバーに関して、いかにポケモンのスペックが高かろうと最後はトレーナーの力が問われる、と言えるでしょう。
とまあ、そのような懸念材料はあれど、彼女の加入によって割とバランスの良いパーティが完成したのではないかと思われます。大きさによって戦術も変わるため、その辺りは今後の研究材料としましょう。
特に、私のツボを抑えるポケモンだけでかつ世代が完全に分割されているのは本当に感動!今までの軌跡を辿るようで感涙ものです!
進化前の状態を考えると全ての世代を網羅しています!スゴイ!
クロバット(1→2)、メタグロス(3)、マニューラ(2→4)、シビルドン(5)、パンプジン(6)、ウツロイド(7)
では各々の役割について確認しましょう。
マニューラ
タイプ:あく・こおり 役割:高速物理アタッカー
高い素早さと氷技、はたきおとすで相手パーティに致命傷を与える。
2017年3月現在、メジャーとされているポケモンの多くに役割を持つことが可能で、10年経っても相変わらずドラゴン・ゴースト相手に無類の強さを発揮する。ミミッキュもばけのかわが剥がれた状態であれば撃破可能。タスキ持ちであるため、自分(S125)より素早い相手に対して温存するなどの工夫をすると、他のメンバーで倒しきれなかった相手にトドメを刺せる確率がグンと上がる。
エスパー技読み以外であれば基本的に死に出しで出すべき。有利対面でも安易な交代出しは避けたい
クロバット
タイプ:どく・ひこう 役割:高速サポーター
パーティ1の素早さで相手をかき乱し、味方後続をサポートする。
状況に応じて様々な戦法を確立できるが、現状もっとも広範囲をカバーしているのがレッドカード前歯型。ゴースト以外であれば確実に上からHPを半分削ることができ、後続を引きずり出してさらに50%削る。基本的に回復手段のない相手の多くに有効に働くが、決め手に欠けるため、過信は禁物。手持ち1体が瀕死になる代わりに相手のパーティ全体のHPを50%にするとして、その有効性を判断する。起点にされそうな局面では挑発を、余裕のある場面では泥棒か追い風を使用して後続をサポートすべし。
シビルドン
タイプ:でんき 役割:両刀アタッカー
地面を弱点としない電気タイプが強いことはサンダーやボルトロスを見れば一目瞭然。ただし彼らと比較して攻撃にも守りにも中途半端な能力値が気になるところ。しかし、技のレパートリーが豊富な点や、何よりも「弱点が無い」のは明らかなメリットであるためここを生かすことを念頭において選出すべき。持たせる道具に関してはチョッキもパッとしなかったので再度考察。持ち物の選択肢自体は広い。
鈍足で火力もそこまで高くないが、それゆえに相手の弱点を突くことを前提として運用すると安定した活躍が見込めるだろう。
パンプジン
タイプ:ゴースト・くさ 役割:物理受け
状態異常の手段を豊富に持ち、かつ高い物理耐久を持つ。小サイズであれば、多くの物理アタッカーの上から鬼火を打てる。道連れで不利な相手を強引に倒すことも可能なため、他のメンバーで倒しにくいと思われるポケモン相手に「とりあえず繰り出す」だけでも十分な仕事をしてくれる。他のメンバーが軒並み苦手とする格闘に対してほぼ確実な役割を持つことができ、その中でもキノガッサに対しては一方的な制圧を可能とする。反面特殊攻撃は1回耐えるのが関の山であり、役割破壊のだいもんじなどは十分に注意したいところ。
メガメタグロス
タイプ:はがね・エスパー 役割:高性能物理アタッカー
高い攻撃力、素早さ、タイプ一致先制技、並以上の耐久を持つオールラウンダー。あらゆる局面に柔軟に対応でき、パーティ1の決め手となる。物理耐久も高く、パンプジンほどは行かないまでも、不一致弱点技であれば難なく耐えることができる。能力値にスキが無いため、他のメンバーの立ち位置すら脅かしている疑惑もあるが、とはいえやはり苦手な相手はいる。言うなればチェスでいうクイーンのポジションであり、強力な反面、意表を突く高火力攻撃や状態異常で失った時のアドバンテージもそれ相応に大きい。
ウツロイド
タイプ:いわ・どく 役割:高性能特殊アタッカー
能力は素早さと特防以外並程度であるが、それを持って余りある強力な特性と唯一無二のタイプ。一度能力が上がればそこから3タテも可能。物理は半減でも痛いが、特殊技ならば弱点技でも余裕で耐えるため、交代出しも十分に有効。ビーストブーストは味方が削った相手を追撃するか、鋼以外であればアシッドポイズンデリートでゴリ押しして発動させるのが定石。基礎火力が低く、物理or特殊・タイプによる有利不利が激しいため、安定した運用には兎にも角にもビーストブーストが要。
とまあこんなかんじのラインナップになっております。
フリーバトルにしばらく潜ってみましたが、なかなかどうしてバランスがいい!
メタグロスがチェスでいうクイーンと言いましたけども、正直そこまで一方的な選出になることは少ない感じがしました。
弱点をつけるのであればマニューラやウツロイドのほうがタイプとしては攻撃的、シビルドンは水技と炎技で地面技持ち(地面、岩、鋼など)に面白いほど刺さる、パンプジン1体で物理アタッカーも耐久型も機能停止に追い込める、困った時にクロバットの前歯や補助技がいい味を出す、などなど、、
タイプはともかくかなり仕事分担がしっかりしているホワイト企業ですね。
ちなみに、メタグロスは第4世代産のいじっぱり個体なので、早く色違いダンバル生まれてくれないと困るでな。